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2015年7月 8日 (水)

大変よかったハーモニカコンサート

 2か月ほど前に中部ハーモニカ連盟事務局の稲垣さんに勧められてコンサートのチケットを買った。そのコンサートは「ハーモニカで綴る 思い出ほろりコンサート」で、公益財団法人名古屋市文化振興事業団主催であった。会場は熱田文化小劇場で、7月2日にあった。

 18時15分開場というので、少し早めに出かけた。地下鉄を降りてからチケットを見たら、指定席であった。それなら何も早く来ることはなかったとがっかりした。どこかで夕食を食べようかと思ったが、気忙しいのでやめにした。

 劇場に着くと外で待っている人たちがいた。入口に入りどこか座るところがないかと聞いたら、もうすぐ開けますからということであった。しばらくするとロビーに入れてくれたので椅子に座ることができた。

 定刻に扉が開き、会場に入った。前から5列目の1番の席だと思って行って確認をしたら、17番の席であった。チケットが折ってあったので1が見えたのであった。17番の席に行くと、舞台に近くしかも通路側で私好みの席であった。

 コンサートは定刻の18時45分に始まった。1部と2部に分かれていて、第1部は斉藤寿孝さんという全日本ハーモニカ連盟理事長の演奏であった。

 「ハーモニカで奏でる昭和歌謡史」と題して、カチューシャの唄で始まり、波浮の港、丘を越えて、誰か故郷を思わざる、戦友、軍艦行進曲、群青、リンゴの唄、青い山脈、雪の降る町を、ここに幸あり、高校三年生、リンゴ追分、川の流れのように、の14曲であった。

 どれも懐かしい、よく親しんだ曲ばかりであった。50本入りのハーモニカの箱をテーブルに置いて、取り換えながらの演奏であった。

 女性のナレーションがあって、その曲の時代背景などが語られた。52歳で亡くなった美空ひばりの歌が3曲も入っていたのでさすがひばりだと思った。

 リンゴの唄は戦後すぐに作られた歌でラジオで聴いて覚えたのを思い出した。この曲からは、皆さんも一緒に歌ってくださいと言ったので、歌える人は歌っていた。

 歌の3番までを演奏するのではなく1番だけのが多かった。カラオケの伴奏を流しての演奏も半分ぐらいはあった。

 第2部は、柳川優子さんが「複音ハーモニカの魅力」というテーマで演奏した。9歳からハーモニカを始めたそうで、まだ若い演奏家であった。

 8曲すべてを暗譜で演奏したので驚いた。曲目は、世界の歌巡りで、日本の懐かしい浜辺の歌で始まり、小さな木の実、オオ!ブレネリ、荒城の月変奏曲、ラ・クンパルシータ、ロシア民謡5曲メドレー、蘇州夜曲、ツゴイネルワイゼンであった。

 私の大好きな荒城の月変奏曲やタンゴの名曲ラ・クンパルシータ、そしてバイオリンの難曲ツゴイネルワイゼンなどに魅了された。ピアノ伴奏は高橋明治さんであった。

 最後のツゴイネルワイゼンは、10本のハーモニカをとっかえひっかえての演奏で素晴らしかった。

 15分の休憩を挟んで歌謡曲、童謡、歌曲、タンゴ、クラッシックなどジャンルの広い演奏を楽しませてもらった。

 

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コメント

 ハーモニカも若い人は少ないようで、この先どうなるかわかりません。いい楽器なので受け継がれていくとよいのですが。

投稿: らら | 2015年7月 8日 (水) 08時50分

ブログを読ませていただくと会場の高揚した雰囲気が伝わってくるようで、とても楽しいひと時を過ごされたことと思います。特に昭和歌謡史はラジオ深夜便でもしばしば取り上げられる名曲ばかりで懐かしさも一入であったのではと推察します。ハーモニカは人々の心を和ませ揺さぶる不思議な魅力を持った楽器だと思います。私は今「誰がヴァイオリンを殺したか」という興味深い本を読んでいます。それによりますとヴァイオリンも19世紀までは庶民の心を魅了してやまない楽器だったけれど、今は機械的で無味乾燥な演奏に堕してしまったとは著者の弁です。さしずめハーモニカはその対極にあるような気がします。

投稿: toshi | 2015年7月 8日 (水) 07時38分

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