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2015年6月15日 (月)

維新の党の正体現る

 維新の党は「労働者派遣法案」に賛成に回り、成立する見通しとなった。それは維新の「同一労働・同一賃金」修正案に、自民・公明の与党が賛成することになったからである。

 しかし、本音は、大阪都構想にエールを送った安倍首相らに対する大阪選出議員の「恩返し」で、橋下大阪市長の息のかかる大阪組が主導したのだ。維新幹部が「大阪の議員にとって首相官邸に義理を果たす意味があったと語り、安倍首相と菅官房長官への「義理」だと説明したと言われる。

 労働者の生活に直接深い影響を及ぼす労働者派遣法を、義理とか恩返しで決められてはたまったものではない。この法律が成立すれば、企業は、人さえ変えればずっと派遣社員を雇用でき、働く方は3年でポイ捨てとなる。さらに「雇止め」の不安もある。

 この法律により、直接雇用が増えるどころか、「派遣が増える」との批判がある。5月下旬の厚生労働委員会に参考人として出席した鷲見賢一郎弁護士は、「労働者が取り換えられるだけになり、直接雇用につながらなくなる」と指摘する。

 当初民主党・共産党などと反対していたのに、維新の党は与党案に賛成に回ったのだ。しかもサンデーモーニングの岸井コメンテーターによると、自民党は安保法制で、維新の党が賛成に回ることを水面下で進めているというのだ。維新の党の正体が現れたといえるであろう。

 さらに維新の党と与党が合意をした「同一労働・同一賃金」推進法修正案も「正社員と均等待遇」には程遠いもので、派遣社員の権利は認められていないのだ。「均等」に「均衡」という言葉が付け加えられ、「1年以内」に必要な処置をとるが「3年以内」になり後退したのだ。

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政治・経済」カテゴリの記事

コメント

維新の党の橋下最高顧問は安倍首相らと3時間も会って、民主党とは一線を画すとツイッターに書いたそうです。分かったいたことですが。

現在の維新の党は日本維新の会と結いの党の合併政党である。両者は共通点より違いの方が大きいように思える。まさに寄り合い所帯である。私は民主党に愛想がつきて結いの党の前身である「みんなの党」に1票を投じたことがある。現在の維新の党の考え方が今もってよく分からない。早晩、この党は考え方の違いにより分裂、再編成に向かわざるをえないと思える。個人の議員にとっては自分が生き残ることが最大の目標であるので、条件さえ許せば自民党に入党したい議員も多いと思える。今の国会議員の大半は自分が生き残れればいかようにでも変心しますという輩が多いように思えてならない。気骨ある政治家という言葉は死語になってしまったか?

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