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2015年6月10日 (水)

わたしがよいと思う「糖尿病治療」の本

 以前に「いつもの『パン』があなたを殺す」という本と「炭水化物が人類を滅ぼす」という本を取り上げた。

  前者は米国の医者が書いたものであり、後者は日本の医者が書いたものである。両者の共通点は、糖質(炭水化物や糖分)を摂ることが高脂血症や糖尿病などの病気を引き起こすというものである。

  「いつものパン・・・」の訳者の白沢卓二氏が、「ココナツオイルが糖尿病に効く」という本を主婦の友社から出している。今年の5月に出たばかりの本である。

  その本のコピー(キャッチフレーズ)は、「1日3回のココナツオイル+ゆるい糖質制限」である。

  今回はこの本から紹介したいと思う。

  まず、P.22に「糖質の摂りすぎが糖尿病患者と予備軍を作りだしている」という見出しで次のように書いている。

  「平成24国民健康・栄養調査」(厚生労働省)によると、糖尿病の可能性を否定できない人(予備軍)が1100万人、糖尿病が強く疑われる人(糖尿病)が950万人で、合計2050万人にも上、成人の5人に1人もいるというのである。年代別にみると、

   ●男子は  40代 12.6%、 50代 22.4%、 60代 36.2% 70代 40.9%

   ●女子は  40代 9.2%、  50代 18.3%、 60代 30%、 70代 37.5%

  ほとんどの糖尿病の原因は、食べ過ぎ、アルコール飲み過ぎ、運動不足、内臓脂肪型肥満、その他は加齢、ストレス、遺伝的要因。

  しかし、一番の原因は「糖質」の摂り過ぎだと言っている。白米のご飯やうどんやパンなどの主食、スイーツや清涼飲料水に入っている砂糖など、糖質である。

  私たちはスナックをよく食べるが、みな炭水化物でできている。女性が好むアイスクリームにも糖分がたっぷり含まれている。日常いろんなところで糖質をたっぷりと摂っているのだ。

  私のような果物が好きな者は、そこに含まれる糖分を摂ることになる。だからデイヴィット・パールマター氏のように果物の糖分も厳しく制限する人もある。

 これまでの3人の本の共通点は、「糖質(炭水化物・糖分)」を極力減らせということである。そしてもう一つの共通点は、「脂質」を摂ることで、中でも「ココナツオイル」と「オリーブオイル」である。

 中でも白沢卓二教授は「ココナツオイル」がよいと断言しているのだ。

 

 

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コメント

 パンやご飯を食べても必ず糖尿病になる訳でもないのですが、糖質は気を付けて減らすようにしています。

私も図書館で「炭水化物が人類を滅ぼす」という本を借りて読みました。その中で食パン1枚には(6枚切り)は角砂糖8個分に相当するいう個所に大変驚きました。ごはん一膳、うどん一玉も角砂糖に換算すると14個にもなると書いてあり、これを知ったら余程の変人でない限り食パンを食べる手を止めるはずであるとも書いてあります。が、私は相変わらず毎日食パンを食べ、ご飯も食べています。どうやら私は余程の変人なのかもしれません。

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