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2015年5月19日 (火)

僅差でも大阪都構想が敗れてよかった

 5月17日に行われた橋下大阪市長と維新の党の「大阪都構想」の可否を問う住民投票で、1万票余の僅差で反対派が勝った。

 維新の党以外の自民・民主・公明・共産などの各党は反対に回った。事前の世論調査では反対派が優勢と伝えられた寝るときにYahoo ニュースを見たら、出口調査では賛成派が多いと書いてあったので心配であった。

 翌朝新聞を見たら最終結果は反対票が多く、橋下市長の大阪都構想は認められなかったと知って胸をなでおろした。

 反対は高齢者は6割以上だが、20代、30代の若者は逆に賛成が上回ったと報じられた。

 自民党は奇妙な対処の仕方であった。大阪市の自民党は反対であったが、安倍首相側は橋下市長が勝つとよいとエールを送っていたのだ。理由は安保法制の審議と来年の憲法改正での協力を期待してのことであった。

 橋下大阪市長は、労働組合を毛嫌いし圧力をかけるとか、教育委員会の統制を強めるなど民主主義に逆行の行政をしているし、安倍首相を助けて憲法を変えるのに加担をしている。

 今回の敗退で市長の任期が切れたら政界からの引退を表明した。彼らしい潔さではある。これから維新の党は野党としてどう振る舞うのか注視しなければならない。まずは安保法制審議で安倍政権に組みするのかどうかが焦点である。

 江田代表も辞任を表明したが、彼は自民党の安保関連法案10本を一つにまとめて提出したのは国会軽視だと批判していた。国民が理解できるように分けて出せと言っているのだ。

 この大事な法案を自民と公明は短期間で審議をして、最後は強行採決も辞さないだろうと予想される。本来なら大阪都構想のように国民投票で決すべき重大な案件である。

 維新の党も含めて安保法制反対で頑張ってもらいたいのだがどうなることやら。

 

 

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コメント

 高齢者は安保法制にも反対の人が多く関心が高いです。若い人は無関心とか余り考えない傾向があるように思いますが?

敗れたとはいえ、橋下氏率いる維新陣営は自民、公明、共産各党などの組織票を相手に互角の戦いを演じたことは橋下人気の根強さを見せつけた。70歳以上の高齢者が大阪都になると無料パスなどの恩恵が無くなることを恐れ?6割以上の高齢者が反対に回ったことが敗戦の主要因と新聞は分析している。他の年齢層は全て賛成が反対を上回っているのにである。もし、中京都構想についてついて住民投票があるとして高齢者への福祉縮小の恐れがあれば、今回のように否決されることは間違いない。いいか悪いかは別にして高齢者パワー恐るべしである。

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