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2015年5月24日 (日)

最近の注目記事から2つ紹介

 いつもスマホでYahooニュースを見ているが、最近のニュースから2つ紹介したいと思う。

  一つは、劣悪な雇用状態に追い込む安倍政権の「残業代ゼロ」法案について批判したものである。ILOで世界的常識となっている「8時間労働」を無制限に働かせられるものにしようとして新たな法律を作った。これは財界の要請に応じたものであるが、労働者側からみるととんでもないものである。昔マルクスが指摘した通り、労働者を絞れるだけ搾り取ろうという資本家の狙い通りになっている。

  マルクスは「労働者よ、団結せよ」と呼びかけたが、今は労働組合が弱体化しかつての勢いは全くなくなった。これも資本家に骨抜きにされた結果である。労働者をバラバラにして、その上無思考状態にし、政治的無関心にして、マルクスのいう「搾取」をこれでもかとばかりにやろうとしているのだ。

  現状を見て理解し考えていくことがとりあえず大事だと思う。その一つの資料として次のものを紹介したい。

 

 http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20150501-00045315/

 もう一つは、「セックスレスを社会的視点でとらえよう」という提案である。週刊誌やテレビ等で盛んにセックスレス問題が取り上げられてきたが、それは個人の問題という視点からであったと指摘している。その上で社会的問題として考えることが大事だというのだ。

  例えば先の過酷な労働条件で、セックスレスになるのは当然ありうることである。私はこの視点から考えることが大事だと思うのだ。

 ※http://bylines.news.yahoo.co.jp/ikedasonoko/20150508-00045524/

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社会問題」カテゴリの記事

コメント

 不安定な雇用関係に置かれる人が増加中でいずれは日本経済破綻になるやもしれませんね。現政権党の考えは一部のエリートさえいればよいということですが、私は間違っていると思います。

投稿: らら | 2015年5月24日 (日) 10時41分

私の尊敬してやまない故飯田経夫氏(元名大教授)は日本が世界に冠たる経済大国に成長し、とりわけ
made in Japanの製品の品質が優れているのはヒラ
の人達(一般従業員)の働きが素晴らしいからと、独特の表現で強調されていた。要するに先進国の中でも中間層のレベルが圧倒的に高いということなのだ。でもそのよき伝統が昨今、崩れてきたといわれて久しい。その一つは非正規労働者の増加であり、それに伴う、所得格差の拡大である。ルサンチマンといわれることを承知で言うならば、今業績を挙げている一流大企業の役員の年間賞与は何千万あるいは億に近いところもあるのはご存じだろうか。そのしわ寄せがヒラの社員のストレスフルな労働環境に
繋がっているというのは牽強付会であろうか?

投稿: toshi | 2015年5月24日 (日) 08時20分

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