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2015年3月 8日 (日)

「爆買い」の中国人に期待するもう一つのこと

 中国の旧正月「春節」の時期に日本を訪れた中国人は50万人とも言われる。その大量の来日で話題になったことは中国人の買い物振りであった。それは「爆買い」と言われるほどの買いっぷりであった。「爆買い」は中国語の表現のように思うのだが、それにしても日本にとっては有難いことである。彼らは一説では平均23万円も買い物をしたというのだ。

 一昨日のモーニングサテライトで、中国人のアナリストが、「中国にはなんでもあるのに、わざわざ日本に来て日本製品を買う。価格より質が問題なのです」と言っていた。日本製品の質を求めているのだ。と言っていた。有難いことである。

日本に金を落としてくれる他に、私が期待していることがある。それは一般の多くの国民に反日教育によってしみついている反日感情の変化である。

日本を訪れた反日中国人が、日本を旅行した後、日本の良さに気が付いて見方が変わり、そのことをネットに投稿する人が増えていることだ。口コミ、ネットコミで日本に対する見方が変わる人が増えると草の根外交の成果となる。

●ここ数日北海道は大雪だった。朝ホテルを離れるとき、従業員が総出で送ってくれ、バスが発車するときお辞儀を15秒もしていた。そして最後まで手を振り続けていた。

●妻は以前、プロパガンダに感化されて日本が嫌いだったが、今回の沖縄旅行で考え方が180度変わった。「また行きたい」と繰り返す。印象深かったのは、交通マナーのよさで、道路ではクラクションの音が聞こえないことだ。

●日本では、商品の渡し方が違う。洋服を買うと入口まで送ってくれ、両手を添えて商品を渡してくれる。懐石料理を食べたときのおもてなしはさらに素晴らしい。何が本当の「お客様が神様」なのかが分かった。

●ある農村に行ったとき、現地のおばあさんに声を掛けられた。「桜の咲くころまた来てね」と言った。道を尋ねたお姉さんは、交番まで案内してくれてすっと付き添っていてくれた。

●同爺湖のホテルで食事をしたとき、うっかり味噌汁のお椀をひっくり返してしまったら、従業員が飛んできてズボンを拭いてくれた。

●商店街を歩いていて、靴屋の店先に靴が展示してあり、店の人が誰も見ていないことに驚いた。

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コメント

1980年ごろ以降徹底的に反日教育をされ、「日本鬼子(リーベングイズ)」と信じ込まされている人が多いのです。日本を自分の目で見て「鬼子」ではないことを確かめてもらうことはとてもいいことです。

以前にも取り上げたが渡辺京二氏の名著「逝きし世の面影」には幕末から明治維新にかけて日本に訪れた西洋人の手記が掲載されている。それによると彼らはまず日本の自然の美しさに感動し、次に人々は必ずしも豊かではないが服装は清潔で小ざっぱりしており、とても親切だと記している。何よりも地方では夜寝る時に戸締りをしてないことにびっくり仰天している。この時代から150年あまりを経過して日本は世界に冠たる経済大国になったが、基本に流れる日本人の精神性はそれほど変化していないと思う。中国では為政者が日本人は鬼畜であるがごとく教育しているが、日本に来て見ればそれがまったく間違いであることを体験学習できると思う。中国人旅行客の大挙来日はいいことづくめではないにしても、日本の本当の実態を知ってもらえるのは結構なことだと思う。

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