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2015年3月14日 (土)

重い、メルケル独首相の言葉

来日したドイツのメルケル首相は、安倍総理との会談の後の記者会見で、「過去の総括は和解のための前提となっている」と述べた。地域の安定には和解の努力が不可欠との認識を示した。

   朝日新聞によると、メルケル首相が、今回の訪日で、歴史認識にここまで言及するとは、予想されていなかったという。

  メルケル首相が、ドイツは長い時間をかけて、ナチスドイツの忌まわしいホロコスト問題と向き合い、他国との和解にこぎつけた。歴史を真正面から見つめ、謙虚に反省することの大切さを語ったのだ。

  日本では、安倍首相の戦後70年首相談話の内容が注目されている。そんな中、首相の私的諮問機関である「21世紀構想懇談会」の座長代理の国際大学北岡伸一学長は、「私は安倍さんに『日本は侵略した』と言ってほしい」と述べた。

  シンポジュウムで「日本全体としては侵略して、悪い戦争をして、たくさんの中国人を殺して、誠に申し訳ないということは、日本の歴史研究者の99%がそう言うと思う」と指摘したそうだ。

  村山談話で「侵略」「植民地支配」を認めて謝った村山元首相は、つぎのように語った。

 「(村山談話が)植民地支配、侵略を認めて率直に謝ったことに対し、『薄めていきたい』『変えたほうがいい』という気持ちがあるのではないか」とBSフジの番組で語った。

  村山氏は「(村山)談話が出て以降、批判はおさまった。韓国、中国、アジアの国全体、米国も含め、世界もだ。定着していた。それを見直すことになれば、おかしなことになる」とも述べた。

  メルケル独首相の率直な発言を素直に受け止めて、安倍首相は70年談話に村山談話踏襲をすべきである。首相の好きな吉田松陰は尊王攘夷であったが、もし今の世にいたら、やはり安倍首相を支持するであろうか。私はそうは思わないが。

 

 

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戦争と平和」カテゴリの記事

コメント

ドイツは機会があるごとに謝罪をしてきたといわれる。日本も前の戦争で他国に侵略し植民地支配をしたことを認め、これからは近隣諸国と良好な関係を築いていく、それこそが真の未来思考であると思います。

先日、評論家の木村太郎氏はTVの報道番組の中でわざわざ戦後70年談話を出す必要はない。村山談話と変化なし以上。でいいものを新らしい談話を出すというから近隣諸国特に中国、韓国は過敏になるのである。もともと自民党政権は(強い)日本を取り戻すという勇ましいキャッチフレーズで政権復帰したのである。また従来の歴史観を自虐史観とす意見に賛成する自民党議員も多い。どんな談話になるか世界からも注目されるとさぞかし談話作成に関与する関係者は色々な狭間で頭が痛い思われるが、、。

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