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2015年3月23日 (月)

チュニジアテロ事件に思う

 3月18日にチュニジアの首都チュニスの博物館で、過激派テロ集団による襲撃事件が起きた。彼らは博物館の前に観光バスが停車したのを狙い撃ちし、さらに博物館に突入して無差別に撃ちまくった。

 今回の事件では、可哀そうなことに日本人も3人殺され、怪我をした人たちもいる。亡くなられた方々にはご冥福を祈るしかない。楽しいツアーの時間が、瞬間に悲劇に変わってしまったのだ。想像するだけで身の毛がよだつ思いだ。

 ISはインターネットに犯行声明を出し、実行犯を「騎士」と称揚し、「これは始まりに過ぎない」と更なる攻撃を示唆したという。

 ISを支持する人たちは、アフリカやヨーロッパにも広がり、若者たちがIS兵に志願している。チュニジアからのIS入りした人数は一番多いとテレビが伝えていた。

 ISやタリバンなどイスラム過激派は、無差別に人を殺したり、女性を差別したり、レイプしたり、女性に教育を受けさせなくしたり、さらには文化財の貴重な歴史的遺産さへ破壊してしまう。

 彼らは自分たちのイスラムの教義を唯一最高のものとして、それ以外は同じイスラム教でも排斥し攻撃をする。

 不思議でならないのは、彼らの過激な論理を支持する人がいて、全世界からISへ集まってくることである。また各地にISと同一歩調をとる過激なグループが誕生している。

 ISが支持を集める背景には、貧困に喘ぐ人々が増えていて、どうしようもない不満を爆発させたいと思って集まってくると言われる。

 それにしても無差別テロをしたり、テロを実行するのに幼児の体に爆薬を巻き付けてやらせたり、やり方があまりにも酷すぎる。彼らが信奉するアッラーは本当にそういう非道なやり方 を認めているのであろうか。

 テロを実行して自分も死ねば、天国へ行けると信じているようだが、それも私には理解できない。

 前の戦争では、日本の若者は戦死をすれば靖国神社に神として祀られたが、神になれるからと喜んで死んだ人はほとんどいなかっただろうと思われる。また、特攻隊として敵艦にぶつかった人たちも命令で仕方なく従ったのだと思う。

 イスラム過激派の場合は、自ら志願して無差別テロに参加しているところが怖い。信仰というのはそれほどまでに人の心をしばるものであろうか。

 日本ではオーム真理教によるサリン事件があったが、東大を出た医者までが教えを信じて無差別殺人を実行した。人間とは思えないオカルト集団であった。それなのに今なお麻原を信じる若者が入信してくるという。

 世界のどこにでも、狂信的に信じてやることの結果を想像できない人たちがたくさんいるようだ。テロをなくすことは容易ではない。

 

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コメント

 地中海クルーズは人気があるようですが、これでだめになりましたね。チュニジアをはずして回るのでしょうか。

海外旅行は世界が平和であることが大前提である。私はエジプトのピラミッドがぜひとも見たかったが、絶望的である。今回のテロ事件は地中海クルーズの途上の寄港地であった。実は近い将来
このクルーズに参加しようとも思っていた。今回のようなテロ事件はどの寄港地でも起こりうるのである。エジプト、チェニジアは観光収入が国の財政の多くを賄っている。テロリストはその収入源を絶って国を大混乱におとしめようというつもりなのだ。まったくもって度し難い連中だ。ところでテロによる障害は海外障害保険の免責という場合もあるので注意が必要である。

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