2015オーストラリア旅行―⑬―
24日(土)。4時半に起床。洗顔、シャワー、トイレの後、荷物の整理をした。この日はゴールドコースト滞在最後の日だ。前夜の雨は次第に止むようであった。有難いと思った。
朝食にはまたスイカを食べた。バナナやネクタリンも食べた。トーストやエッグやベーコンなどとミルクたっぷりの朝食であった。
9時45分に出発した。雨は上がっていた。車は雨できれいになっていた。10時20分ごろに自然公園(Fleays Conservation Park)に着いた。ここは動物や植物を保護して見せている公園であった。入園料は20$だった。
園内には周遊式の道がありそれにしたがって見て回るのだ。最初のところにエミューがいた。広いところになぜか1匹いた。
道の両側に金網の仕切りがしてあり、そこに鳥や動物がいた。トカゲもいたがこれは勝手に入り込んだのだろう。鶴の仲間の鳥などを見ながら行くとクロコダイルの池があった。それを過ぎると犬の仲間がいた。可愛いワラビが餌を食べていた。木にコアラが2匹いて写真を撮ろうと思ったら眠る姿勢に入ってしまった。
一通り見て建物に戻り、サンドイッチを買って食べた。4.9$で大きなサンドイッチだった。ダニエルが13時からクロコダイルの餌やりを見せると言ったので、クロコダイルのところへ行った。係りの人が長々と説明をしたがほとんど分からなかった。係りの人が餌を投げるとクロコダイルが飛び上がって取った。すごいジャンプ力であった。注意書きに子供を柵にのせるなと書いてあったのが納得できた。
その後13時半から蛇のショーがあるというのでそちらへ行った。女性の係りが太い蛇を持って説明をして見せてくれた。持たせてくれると言ったが触るだけにした。もう1匹掌に載る小さな蛇も見せてくれた。
14時から木の上カンガルーの餌やりがあった。先ほどの女性の係りがカンガルーを呼んで餌をやった。カンガルーは木の上を上手に跳ねてこちらにやってきた。動きはカンガルーそっくりであった。
14時半から暗い洞窟に入り、夜の生き物の説明を聞いたがよくわからなかった。それが終わったら休憩所に戻った。しばらく休んだ後、園から出て湿地帯を歩いた。園の外側に湿地が広がっていた。ガジュマルのような木がたくさん生えていた。
15時45分ごろに園を後にした。途中で果物を買った。小さな桃を丸かじりしたがとても甘いので驚いた。
アパートに戻ると休憩をして、17時半ごろ、今度は近くのホテルのプールに行くことになった。大きな大きなプールが2面あり、人々が泳いだりしていた。私たちは浅い方のプールに行った。驚いたことに着替えの施設がなかった。トイレとシャワー室が1つあるだけであった。
仕方がないのでトイレでパンツに変えた。でも財布など貴重品は自分で保管しなければならなかった。エマが袋に入れて預かってくれた。
ドロシーは怖がるかと思っていたら、嬉々として泳いでいた。エマは泳げないのでダニエルと浮かんでいた。私は体力がないことをまざまざと知らされた。早々にプールから上がった。
更衣室がないのでまたシャワーを使った後トイレで着替えた。立派なプールなのに更衣室やロッカーがないのが不思議であった。着替えた後は皆さんの持ち物を監視しながら見ていた。
自然公園の入口
通路
犬の仲間
七面鳥
木の上の鶴
コアラ
跳び上がるクロコダイル
私の掌に載る蛇
木の上カンガルー
立派なプール
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