2015オーストラリア旅行―⑧―
1月20日(火)。6時に起床した。洗顔、シャワーを済ませ、借りて行ったWi-Fiルーターの設定をしたが、どうやっても受信できるようにならなかったので諦めた。14000円も払って借りて行ったのに使い物にならないのでがっかりした。
このレンタルハウスの前は、高いバンクがあり、その向こうに川が流れていた。出発する前に川に降りて行ってその辺を見て歩いた。コガモの群れがいた。パンくずを投げてやると2羽が近寄ってきた。 他に、アヒルやトカゲもいた。
10時10分ごろから1時間ほど、Macleanの小さな街を見て歩いた。ある手芸品店で見ていたら、日本語が聞こえた。中年の女性と熟年の女性が入ってきて、「早く来てよかった」と言っていた。
話しかけたら、日本人で、若い方はその町に住んでいると言った。驚いたことに出身は名古屋だという。私も名古屋から来たと言ってしばらく日本語で話をした。この小さな街で日本人を見たので驚いたと言っていた。
張さんは骨董に興味があるので骨董店に入って熱心に見ていた。中国の骨董もたくさんあったが、どうみても偽物臭さかった。
街のストリートに車が走っていたが、ゆっくりと走っていた。横断する人がいると歩行者優先で待っていてくれた。
11時50分ごろ、Turners Beachに着いた。広い砂浜が続いているきれいな海岸であった。
それから車を走らせて、途中給油所でガソリンを入れた。ガソリンを入れるとペットボトルの水を1$と書いてあったのでそれを買った。ペットボトルの水はスーパーでは、2.5$である。日本とは比べ物にならないくらい高いのだ。だからオーストラリアの人は水道水を大きなボトルに入れて持って歩くのだ。
トイレを借りたら、鍵を貸してくれたので驚いた。私が済ませるとすぐ男の人が入ってきた。ちゃっかりした人だ。
途中ファストフード店でチキンサンドとグリンピーズを7.5$で買った。コーラは1缶2$で高かった。
それからBellinaの近くのLennex Head(Beach)へ立ち寄った。とても美しい海辺であった。
ゴールドコーストに着いたら、4時過ぎであった。先に来た李さんの友人の王さん親子がでて来た。互いに挨拶を交わした。王さんは2年前からメルボルンに住んでいるそうだ。
レンタルのアパートを借りて5夜過ごすのだ。このアパートも食糧などすべて揃っていた。ただ行けば泊まれるという仕組みである。惜しいことにトイレが一つしかなく、オーストラり式なので洗面所と洗濯所とシャワーとトイレが同じ場所であった。7人で使うので、洗面やシャワーやトイレなどには大変不自由であった。
夕方、ゴールドコーストの海辺に行った。アパートから2分もかからなかった。ゴールドコーストというだけあって、砂浜が広くてきれいでコーストラインが永遠に続く感じで延びていた。波の荒いところではサーフィンをしていた。
100mぐらいの幅で旗が立っているところがあり、そこでは人々がたくさん集まって海水浴をしていた。エマは、旗と旗の間で海に入るとコーストのレスキュー隊が助けてくれるのだと言った。それ以外の場所は監視がなく、自己責任だそうだ。たった100mの幅である。オーストラリアではどこでも同じであった。
浜辺には中国人をたくさん見かけた。私たちもダニエルと私以外は中国人であった。王さんの娘のドロシーは海を怖がって入らなかったが、ダニエルが巧みに説得してやっと渚に入った。次第に慣れてきて足元の波とたわむれるようになった。
Macleanの街
家の前の川
Turners Beach
Lennex Head
Lennex Head
Goldcorst
遊泳範囲
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