2015オーストラリア旅行―⑤―
マイケルの家には、プールもあった。夜マイケルの勧めでプールに入った。マイケルは「Beautiful!」と言った。後で分かったのだが、これは彼の口癖であった。プールに入ったあとシャワーを浴びてさっぱりとした。
私は「天国ですね」と言ったら、「Paradiceだ」と答えた。本当にパラダイスであった。
プールの傍のテラスの梁にカエルがいた。じっと動かないで獲物を待っているのだ。触っても逃げない。エマが虫を捕まえて口の前に置くと、大きな口をぱくっと開いて食べた。また、網戸には小さな雨カエルがいた。
家にはWi-Fiもあったので使うことができた。日本のメールのチェックや連絡にも不便はなかった。blogも読むことができた。
1月15日の朝は、5時半に起床した。洗顔、シャワーを済ませると外に出た。空は真っ青で晴れ渡っていた。マイケルたちも起きて外のテーブルにいた。口真似をして「Beautiful」と言うと「Beautiful」と答えた。こういう空は日本では日本晴れと言いますと話した。
指さす方を見るとカンガルーが来ていた。その後また家の周りを案内してもらった。敷地のことをPropatyと言っていた。40エーカーもあるのだと言った。隣家まで500m以上あるという。
この日は張さんがマーケットを見たいというので、車で1時間ほど走ってHorse Shoe Bayまで行った。フリーマーケットをやっていたのでそれを見た。それから海岸の景色を見て砂浜の波とたわむれた。
突端を回るとさらに別のbeachが展開していた。オーストラリアの海岸は砂浜の幅が広くて海岸線が非常に長いので日本にはない美しい海岸である。
私がベルトを買いたいと言うと、レスリーが手作りクラフトショップに案内してくれた。そこで手作りベルトを買った。レスリーは自分が描いた絵を売っていた。なんでも絵をやり始めてから10年ぐらいだというので驚いた。手作りのJaboticabaジャムなどもここで売っていた。
帰り道に第2次世界大戦のとき、岬に建っているドイツの捕虜を入れたという刑務所の外観を見た。中に入るには拝観料が高かったのだ。
往復の途中アボリジニ居住区を通った。政府から住宅を供給されているのだそうだ。塀で囲まれていた。
帰宅後一休みして、夕方カヌーイングに連れて行ってくれた。買ってから18年になるという日本車のバンの後ろにカヌーのキャリヤーを引いて川まで行った。
3人乗りのカヌーで一人が1本のパドルを操るのだ。カヌーは初めての経験であった。上流に向けて上って行って下流に戻ってくると思って操っていたら、逆であった。もう1回どうかと言われたが、疲れたのでもう結構だと言った。張さんは2回目に挑戦をした。
ディナーのあと、リビングで、持って行ったマジックをいろいろと披露した。みなさんとても喜んでくれた。
プール
Beautiful day
カエル
Horse Shoe Bay
レスリーの絵
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