2015オーストラリア旅行―⑥―
1月18日(日)、朝5時半に起床し洗顔やシャワーをすませた。それからベランダに出て朝のきれいな空を眺めきれいな空気を吸いながらマイケルや張さんたちと歓談をした。マイケルは飲み物は何がいいと聞いて、ミルク紅茶を作ってくれた。ここは本当にパラダイスだと感じた。
9時半ごろ朝食を食べた。グレープフルーツのシロップがあった。それで作り方を教えてもらった。グレープフルーツをスライスして汁を絞り、網のザルで濾すのだといった。グレープフルーツ7に対し砂糖を3の割合で入れるのだそうだ。
マイケルとレスリーがプロパティを案内するというのでトレッキングに出かけた。10時45分ごろに出発をした。芝生を歩いて水を溜めてある池のそばを通った。水が足りなくなるとそこからポンプで貯水槽まで汲み上げるのだそうだ。
またカンガルーが遊びに来ていた。林にはいろいろな実をつけた果物があった。途中林の中に入っていくと谷川があった。マイケルはそこで老犬に水浴びをさせるととても喜んでいた。川の水はクリーンで飲んでも大丈夫だと言っていた。
林を過ぎて歩いて行くと隣家が遠くに建っていた。本当に広い敷地であった。芝生の一角に大きなカボチャがあった。種を蒔いておいたのだという。まるで野生のカボチャであった。林には高い木があり、灌木があり、果物の木があった。
説明によると、パッションフルーツ、ラズベリー、ミンツ、梨、マカダニアナッツ、グアバ、Jabonicaba,などいろいろあった。タバコの木もあった。珍しいのはアボリジニが紙を作る木で、樹皮が薄くはがれた、それを使って紙を作るのだそうだ。
梨をかじってみたが食べられた。パッションフルーツはもちろん食べられた。自然の中を歩いて家に戻ったら12時半であった。これでもプロパティの半分であった。マイケルたちは、いつもプロパティの中を歩き手を入れているので忙しいと言っていた。でも、自分の土地の中をトレッキングできるのは素晴らしいことで羨ましい。
午後は少し昼寝をして14時45分ごろに出発して昨日とは違った海岸へ海水浴に行った。Cresent Headというところで、海岸に大きなキャンプサイトがあった。波が少し荒い海岸と波のない入り江があった。私たちは入り江の方に行った。
浮子の代わりをするプラスチックの丸い大きな棒を使って浮いた。流れがあるので体をまかせて流れるのだ。李さんは泳げないので浮子につかまって楽しんでいた。エマも泳げないのでカメラで写真を撮っていた。
私は泳ぐのは20年ぶりであった。そして分かったことは泳げなくなったことであった。筋力が衰えてしまったのだ。泳いでも少し泳ぐと疲れてしまった。それ浮子を借りて流れた。
この入り江には、変わったクラゲがたくさんいた。変わったというのは足がないのだ。巨大なジェリーの塊のようであった。その写真をfacebookにアップロードしたら、小島さんから危険なクラゲかもしれないと忠告があった。マイケルは害を与えないと言った。
夕方まで楽しんで、帰宅したら20時近かった。遅くなってしまい、カードマジックを見せる機会を失ったのが残念であった。
広い芝生
小川で遊ぶ老犬
高い木
梨を取る
パッションフルーツ
変わったクラゲ
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