冬の早朝ウオーキング 寒さに負けず
早朝ウオーキングを34年ほど続けている。1日5km余り歩く。1か月のうち雨で歩けない日は3日ぐらいだから、年間320日近く歩くことになる。だから距離にすると1600kmにはなるだろう。34年間で54400kmだ。
1日、1日の積み重ねでいつのまにかそうなったということである。でも、歩けるのはありがたいことである。体が弱ったり痛いところがあったりすると歩けないからだ。
実は1か月ぐらい前から腰痛が再発した。3年前までは毎年3回ぐらい整形外科に行っていたのだが、我流のストレッチのお蔭か、腰痛が引っ込んでいたのだ。それがまた痛くなった。
でも、幸いなことに歩くのには支障がないので助かっている。朝起きるときやウオーキングに出かけるときに痛烈に痛むことがあるが、歩き出すと正常に戻るので有難い。
今朝出かける前に、ぼつぼつ耳あてがいるだろうと思い、耳あてをして出かけた。それが正解であった。これまでは歩いている間に体が温まっていたのだが、今朝は手袋の指先もジーンと痛く感じた。耳は耳当てがあるのて何とか冷たさを感じずに済んだ。
寒さがきつくなってきたことを感じた。寒くなると、歩く人やジョギングをする人も少なくなる。今朝は5時に家を出たのだが、以前はたくさんの人に出会った山崎川沿いの道も、700mぐらい歩いてやっと1人ふたりに出会ったぐらいであった。
晩秋までは毎朝見かけていた人たちにも会わなくなった。寒いから日が出るまで歩いていないのかどうか定かではない。
私は真冬でも薄い夏用のズボンに、下シャツ1枚、上シャツ1枚、その上に夏用のブルゾンを羽織るだけで、手袋と耳当てをして歩く。他の人たちはそんな薄着の人はほとんど見かけない。ダウンジャケットを着ていたり、防寒帽で顔をすっぽりと覆った人もいる。概して厚着で歩いたりジョギングをしている。
私の場合歩くスピードは遅くなったが、それでも2kmぐらい歩くと体が温かくなってくる。よほど風のきつい日でなければ大丈夫である。
歩けることがありがたいと感じる昨今である。
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