文化の日、アミーヨレジデンス高辻秋祭りでマジック
文化の日に、雁道のアミーヨ高辻レジデンスを会場にして、地域の秋祭りが開かれた。名古屋華マジカルグループに出演依頼があったのでKさんと出かけた。
会場に着くと、入口に金魚すくいよ様なものとか古本のブースとか手作りの物品などのブースがあり、中に入るとおもちゃを作るコーナーとかネイルアートのデスクとか占いのデスクなどいろいろなデスクがあった。
どこでマジックをやるのかと尋ねたら、壁際にテーブルが置いてあり、そこでやるのだという。辺りは子どもや大人が動いていて、デスクでは何かをやってもらっていてどうにもやかましい。こんなところでやれるだろうかと一気にやる気が失せた。
出演を頼まれたときは、高齢者と子どもで50名から60名ということで、広い部屋に椅子を並べている会場をイメージし、そのように準備して行ったのだが、全く違っていた。
後で分かったのだが、この秋祭りは、一人の若い主婦が企画して全てを一人でやっているのだそうだ。だから人手も足りないのであった。
開始時刻の2時少し前にセッティングをして2時に始めた。テーブルの前に幼稚園から小学校2年生ぐらいの子どもが7人か8人座っていた。その近くに数人の親がいた。
覚悟を決めて始めたら、意外にも子どもたちや親は集中してくれたし、うしろの方で立って見ている人も何人がいた。デスクに座っている人も手を止めてこちらを見ていた。
「バスケットシルク」から始めたら、「おーっつ」という声が上がったのでやる気が増した。子どもに参加してもらってやった、「超能力洗濯バサミ」は意外なので驚いていた。また、「馬が選ぶカード」は面白い引っ掛けがあるので喜んでいた。
「風船の貫通」も子ども向きで喜ばれた。「色ロープの入れ替わり」も驚いていた。「リングとロープ」はこの日のメインの一つとして選んだ。目の前でロープからリングが出たり入ったりするのがとても不思議らしかった。
リングも目の前で演じたのだが大変不思議がってくれた。持って行ったマジックがクロスアップでやれるものばかりだったのがよかったようだ。
Kさんは、ケーンを使ったマジックやコーラ瓶を使ったマジックやシルクを出すマジック、お金の手品、簾の手品などをやった。テープが出たり傘がでたり派手なマジックに大喜びであった。
最後に、時間があったので、おまけとして「→の方向」をやったが興味を持って参加してくれた。マジックの観衆は少なかったが、最後まで観てくれたのでよかった。
会場の様子
Kさんの演技
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