2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 意外な発見―刀根柿を甘くして食べる | トップページ | Cafe Vita秋のバス旅行で伊勢神宮へ―②― »

2014年11月 4日 (火)

Cafe Vita秋のバス旅行で伊勢神宮へ―①―

 Cafe Vita主催のバス旅行、秋は昨年10月に式年遷宮を終えた伊勢神宮であった。遷宮の後まだ行ったことがなかったので参加した。

  10月30日(金)午前8時20分集合であったが、バスが動き出したのは8時40分ごろであった。この日は生憎の雨模様で、天気予報では午後雨足が強くなりそうだということであった。

  伊勢神宮外宮に着いたのはほぼ予定通りの10時50分ぐらいであった。まず「せんぐう館」を見た。式年遷宮関係の資料や工具、写真、実物などの展示をしてあった。

  一番の見ものは、「外宮正殿原寸大模型」で、実際の神宮と同じ物の一部のレプリカであった。解説員がいてマイクで説明をしてくれたが、残念ながら聴きにくいところがあった。印象に残ったのは、屋根の萱であった。葦だけでなく、ススキも使うというので驚いた。ススキの実物を展示してあったので納得した。

  説明によると、伊勢神宮は遷宮の度に、その時の最高の技術を使って建てられるのだということでこれにも驚いた。伊勢神宮は20年ごとに昔の通りに造り直されると思っていたからだ。伊勢神宮は、昨年建てられたものが最も進歩したものになるのだ。

 その他神嘗祭のビデオも興味深かった。子どもの頃は、新嘗祭、神嘗祭というのがあって、いつも意識させられていたが、知っていたのは新嘗祭が新米を天皇が食するということで、神嘗祭は神様にお供えをするということだけであった。神嘗祭に向けてほぼ1年を掛けて入念に米作りをするということはビデオで初めて知った。

 「せんぐう館」を見た後、「おかげ横丁」に行った。昼食を「まるせい横丁」という和食店で食べた。「ふぐのからあげ」が売り物ということであった。

 何でもこの店は舟を持っていて、朝獲りの魚を供してくれるということで、スズキ、鯛、など5種類の魚があったが、確かに刺身は新鮮でプリプリしていて美味しかった。ふぐのから揚げは骨があって食べにくかった。

 同席の人が「ウツボ」と「サメの干物」を食べたいと言って注文したので、お相伴にあずかった。ウツボは紐のように切ったものをから揚げしてあった。サメはみりん干しという感じであった。どちらも初めて食べたので珍味であった。

  食事の後は、ガイド付きの行動と自由行動があったが、私はKさんと自由行動を選んだ。

Fullsizerender
                    せんぐう館入口から

Img_1316
                     まるせい

Photo
                 ふぐから揚げ、さしみ定食Img_1312
                    おかげ横丁

 





 

« 意外な発見―刀根柿を甘くして食べる | トップページ | Cafe Vita秋のバス旅行で伊勢神宮へ―②― »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

 伊勢神宮は人気スポットだけあってなかなかいいものです。

私は間もなく古希を迎えます。最近、これだけ歳をとったにも拘らず、世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいあると思っています。式年遷宮についても言葉だけを知っていた程度です。
知ってどうなるということもありますが、好奇心が薄れてくるのは顕著な老化現象の表れです。あらゆることに好奇心を持ち続けることは認知症を遠ざける最も大切なことだと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Cafe Vita秋のバス旅行で伊勢神宮へ―①―:

« 意外な発見―刀根柿を甘くして食べる | トップページ | Cafe Vita秋のバス旅行で伊勢神宮へ―②― »