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2014年11月 5日 (水)

Cafe Vita秋のバス旅行で伊勢神宮へ―②―

 昼食の後、おかげ横丁を歩いて宇治橋へ向かった。途中に「さんま寿司」を売っている店があったので、「さんま寿司」とかば焼き風にしたサンマを載せた寿司をかった。

  とある店先の露店で木製玩具を買うのを楽しみにして来たというKさんは、孫のためにと木製の自動車とトラックを買った。応対の上手な店主と会話を楽しみながら買っていた。

   その後宇治橋に向かった。宇治橋は大変な混雑をしていたので驚いた。お伊勢参りの人が全国から来るのだと思った。

   五十鈴川の清流の写真を撮り、玉砂利の表参道を歩いて正殿に向かった。途中Cafe Vitaのマスターに声を掛けられた。参拝を終えて帰るところであった。

   正殿にお参りをし、家内安全と世界平和を祈った。正殿は金ぴかの屋根の飾りの一部が見えただけであった。撮影はできないので残念であった。白木の社が思ったより汚れていたので、遷宮は何時だったかと警備員に尋ねたら、昨年10月であったと言った。1年余りの間に随分汚れるものだと思った。きれいな社殿を見るにはすぐに来なければならなかったと思った。

   ただ、「せんぐう館」できれいな模型を見たので新築状態は想像ができたのが良かった。伊勢神宮には「おみくじ」がないということだが、社務所ではお札は売っていた。「おみくじ」がないのは、伊勢神宮に参ることが大吉だからと添乗員が説明していた。

   宇治橋を渡ると、再びおかげ横丁に行った。時間が1時間15分ぐらいあった。また、「木製の車」を売っている所に行き、Kさんは店主に「百倍さん」のお守りをあげたら喜んでいた。そしてそれを使って指の付け根などを刺激するといいと教えてくれた。また耳鳴りを治すには、指にボールペンなどを挟むをよいと言った。何でも石原元都知事が医者の勧めでそれを半年続けたら耳鳴りが治ったのだという。そんな会話を楽しんだ。

   オーストラリアから来たカップルに店主が英語で話しかけたので、私も話しかけ「百倍さん」を「Good luck charm」だと言って二人に上げて、使い方を説明したら喜んでいた。

  それからサンマ寿司を売っている店に行った。その店のおばさんにも「百倍さん」をあげたら喜んでいた。「さば棒寿司」というのがあり、鯖寿司に昆布を巻いてあった。評判がいいというので思い切ってそれを買った。値段は高かったが昆布と身の厚いさばが調和して確かに美味しかった。 

   時間はまだまだあったので、店を覗きながら歩いた。おかげ横丁は小雨でも大変賑わていた。「おかげ横丁」を造ったのは大変な成功であった。それにしても「お伊勢さん」の威力を改めて思わずにはいられなかった。

  河村名古屋市長は名古屋城の近くに、「おかげ横丁」のようなものを造りたいと言っているが、それは無理だろうと思う。名古屋城には伊勢神宮のような全国的に人を惹きつける魅力がないからだ。

  3時40分に車出発して、天気が良ければ朝熊山に行くはずだったのをやめて、滝原神宮に行った。この神宮は神域がうっそうとしていて杉の大木が林立していた。添乗員の話では、ここは「磁場がない」という。

  正殿まで500mぐらい「気」を感じながら歩いて行った。隣に造営中の社殿があった。伊勢神宮を解体した木で造るのだと言っていた。

  Kさんは、車中で持っていた「百倍さん」を皆さんに差し上げた。また、「タラの木おばさんのブログ」に「タラの木の不思議 末期がんからの生還」と「子育て論」が載せてあることを紹介した。

  後ろの方にいた若い人たちは、「何?選挙に出るの?」と言っていた。河村名古屋市長の奥さんと勘違いした人たちもいたそうだ。

 帰りの高速道路は、ときどき大変な渋滞があり、桑名からは湾岸道路経由で都市高速に入った。東名阪道路が夕方にはこんなにも渋滞するとは知らなかった。結局着いたのは、7時半近くであった。近いようで遠い伊勢路であった。

 お伊勢参りのご利益は、「伊勢神宮に参ること」なのだそうで、無事お参りできたことを喜ぶことなのだ。

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                     五十鈴川

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                  木製自動車露天主と

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                 滝原神宮参道(実際は暗い道)




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                       滝原神宮

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                  参道の杉の巨木
           

       

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