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2014年9月24日 (水)

インチョンアジア大会バトミントンで韓国のアンフェア

 韓国のインチョンで行われているアジア大会で、日本は数多くの金メダルを獲得しているが、金メダル候補の男子バトミントンは、韓国の汚いやり方で日本は負けてしまったと22日のNHKテレビが報じていた。

 21日の男子団体準々決勝戦で、第一試合田児賢一対孫完虎戦、日本は第1セットは韓国選手を圧倒したのだが、第2セット以降はエアコンの風に邪魔されてうまく戦えなかったというのだ。

 風は韓国の背後から吹き、韓国選手が打つと風に乗り強くなり、日本が打つと風に妨げられて思うような飛び方をしないのだそうだ。コートチェンジをしても風は韓国の背後から吹いたのだという。そのために日本は負けてしまったのだ。

  別のコートで戦っていた他の国の選手たちも、風が異常でやり難かったと言っているそうだ。これについて韓国選手は同じ条件で戦ったから問題ないと言っているそうだ。

  日本バトミントン協会は、この件について抗議するつもりはないと言っていた。目くじらをたてても仕方がないというのだ。

  しかし、エアコンの風向きや強さを自国に有利にして勝ちを収めるという手段は余りにも姑息であり、スポーツ精神に反する。韓国は対抗意識がとても強く、とにかく勝つことがすべてという傾向がある。

  アンフェアと言えば、ロシアでの冬のオリンピックでは、ロシアがアンフェアなジャッジをして韓国のキム・ヨナ選手が苦杯を喫した事件があった。

  正々堂々と戦うべきスポーツの世界で、未だにこのようなアンフェアが行われるのは残念でならない。2020年の東京オリンピックではこういうことが絶対に起きないように運営をしてもらいたいと思う。

  日本は「おもてなし」だけでなく、試合の運営も非常に公正であったと感謝されるようにしたいものである。

 

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コメント

 恥を知るという日本文化、大事な伝統を受け継いでほしいものです。

ルースベネディクト氏の「菊と刀」は日本人の国民性を見事に描いた著書として戦後ベストセラーになった本である。その中で日本人は恥の文化を大切にしてきたと日本人の精神性を分析している。藤原正彦氏も彼の著書「国家の品格」の中で日本人が範としてきた武士道精神を強調している。私は日本ではこのようなアンフェアなことは絶対起こり得ないと信じたい。世界の多くの国ではごまかしでも何でもばれなきゃ儲けものという個人レベルならともかく組織レベルでもそのような行為を平然と行い、恬として恥じない国が存在することは残念ながら事実である。

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