初めての「青春18切符」で野沢温泉へ―④―
野沢温泉というのは全国でただ一つ「温泉」がつく村だとパンフレットに書いてあった。また、野沢菜発祥の地でもある。
私は初めてであったが、DさんとKさんは以前にも来たことがあると言っていた。ただ、Kさんは忘れてしまったそうだ。宿泊するホテルは「ホテル清水」という4階建てのホテルだがロビーがなく、トイレや洗面所は共同であった。でも、2泊で4食付いて1万円だから文句は言えない。
ホテルに着いたのが7時半ぐらいであったので、すぐに食事にしてほしいと言われた。食事時間は6時から8時なのだそうだ。私たちはすぐ食堂に行った。そしてゆっくりと食べたいと言ったらOKをしてくれた。
メーンは豆乳鍋で他に豚の角煮もあった。Dさんは鳥肉以外の肉は食べないそうだ。他のものにできないか聞いたがもう閉めたのでできないが次の日は肉でないものを用意すると言ってくれた。
料理には刺身や天ぷらもついていてなかなかよかった。ホテルのオーナーや給仕の人と話をしながらゆっくりと食事をした。
風呂は温泉で浴槽や洗い桶などは全部木で作ってあったのがよかった。夜中でも入ることができると言っていた。ちょっと熱かったがいい風呂であった。
次の日は、野沢温泉の街の中をゆっくりと散策するのだ。野沢には「外湯」が13軒あって地区の人たちで管理をしているそうだ。無料だが志を入れて欲しいという話であった。
翌日の朝食も鍋がついていた。納豆や海苔や小魚などもついていてなかなかよい朝食であった。ホテルのオーナーはいろいろと街の情報を教えてくれ、昼食によい店の地図も書いてくれた。
ホテル入口
夕 食
乾 杯
朝 食
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