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2014年8月 3日 (日)

ヴォーカルアンサンブル・リラの素晴らしコンサート

 8月1日(金)に、ヴォーカルアンサンブル・リラのコンサートに行った。会場は千種駅の近くで、10人ぐらいの小さなホールだ聞いたので、前に行ったことがあ5/R Hall&Galleryのことだと早とちりをしてそちらに行って並んでいた。

 早めに開場したので喜んだら、何と私が行くコンサート会場のHITOMI HALLは別の場所だという。係りの人にどこにあるのか尋ねたが「知らない」とそっけなかった。

 私は試しにIphoneのGoogle マップに「HITOMI HALL」と入れて検索したら出た。あまり遠くないところだと分かった。それでマップの指示に従って歩き出した。

 地図の上の道筋がおかしいのでどういたのかと思ったが、うっかり車でのナビにしてしまったのだと分かった。

 10分位歩いて「目的地周辺です」と言ったので辺りを見回したが、それらしい建物に気づかなかった。仕方がないのでクリーニング店に入り尋ねたら教えくれた。

 ナビが教えてくれたところにあったのだが、建物が引っ込んだところにあるので気づかなかったのだ。

 エレベーターで5階のホールに行くと18時40分なのにまだ人が少なかった。慌てて汗を流して来たのに拍子抜けがした。エアコンの効きが悪くてさらに汗が出た。

 このホールに入って驚いたのは、5/R Hall&Galleryとそっくりであったことだ。構造や椅子や容積やステージなど瓜二つであった。

 19時の開演時刻に左側の扉が開いて出演者が入場した。テナーの大久保亮さん、アルトの船越亜弥さん、バスの出来秀一さん、ソプラノの本田美香さん、ソプラノの加藤佳代子さん、チェンバロの平井み帆さんであった。

 プログラムには7人載っていたがアルトの井澤古那さんがいないので風邪でやめたのかと思ったが、2部でアルトが入れ替わって出てきた。

 この日のテーマは「イタリアバロック音楽で綴る悲劇~偉大な作曲家クラウディオ・モンテヴェルディへのオマージュ」であった。曲の解説入りであった。

第1部は

 ①コーラス アリアンナの嘆きで、私を死なせないでください、おおデゼオ、私  のデゼオ、

 どこに誠実は行ってしまったのですか、ああ、あの人は返事もしてくれない

 バスを中央にして、ソプラノとアルトとテナーと言う並びで歌われた。

 ②チェンバロ独奏

  ジローラモ・フレスコバルディ作曲のトッカータ第9番~チャッコーナによる変  奏曲

③コーラスで 西風が帰り

 15分の休憩の後

第2部は 

①コーラスでセスティーナの愛する女の墓に流す恋人の涙

 灰となった、語ってくれ、太陽は夜に、あなたを抱いている、金色の髪よ、

 だから愛した人のなきがらは

 このコーラスはアルトが入れ替わり、さらにテナーとソプラノ一人の歌唱が中心となった。

②チェンバロ独奏

 ピーター・フィリップスのローマ人ジュリオによるアマリッリ、

 フレスコバルディのフォリアによる変奏曲

③コーラス さようなら、美しいフローリダよ

 このコーラスはソプラノ、アルト、テナー、バスと並んで歌われた。

④アンコール曲は、「ふるさと」の変奏曲でよかった。

 歌唱の専門家によるコーラスなので大変素晴らしく心地よく響いた。バロック音楽は好きなので楽しいひと時であった。100名余り収容の小ホールだが目の前で演奏され親近感があった。もったいないと思ったのは空席があったことだ。たくさんの人に聴いてもらいたい演奏会であったので本当に惜しまれる。

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               チェンバロをチューン中

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コメント

 チェンバロのピーター・フィリップスはローマ法王庁のチェンバリストだそうで、支倉常長が聴いたかもしれないと話していました。あの時代に素敵な曲が作られていたので西洋音楽の歴史を感じました。

投稿: らら | 2014年8月 3日 (日) 09時44分

モンテベルディといえばイタリアバロック音楽の元祖と位置付けられる作曲家で、曲の紹介を読むだけで、清楚で心地よい響きが聴こえてきそうです。日本でいえば安土、桃山時代に活躍した作曲家の音楽が今日でも何の抵抗もなく楽しめるのは素晴らしいことです。ところで私の所属するオケの団内室内楽発表会がこのHITOMIホールを2年連続で会場として使用しました。確かに分かりにくく、最初は私も迷いました。コンタクトレンズの最大手メニコンが経営する貸しホールです。

投稿: toshi | 2014年8月 3日 (日) 08時32分

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