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2014年6月15日 (日)

タラの木おばさんの話を聞く会

 6月11日に、「タラの木おばさんのブログ」を書いている河村光恵さんに来ていただいて直接話を聞く会があった。主催は昭和区長戸町にある「あじさい・ふれあいサロン」であった。


 河村さんは、ご自分の身辺に医者が見放したガンの人がたくさんいて、その人たちを生き延びさせた数多くの経験を持っておられる。その経験を「タラの木の不思議 末期ガンからの生還」という本にまとめて、自費出版された。

 この度お聞きしたら、2000部ずつ2回印刷し(合計4000部)、それを無料で配られたのだという。それはご自分の不思議な体験を多くの人に伝えたいという心であった。

 その本をたまたま知人から勧められ、読んだのがきっかけで、河村さんにblogにするように勧め、そのblogのお手伝いをすることになったことは前に書いた。

 あじさいを主催する清水さんが、是非河村さんをお呼びしてお話が聞きたいということで実現したのだ。

 コミュニティハウスのアジサイの家には、満席の人が集まっていて関心の高さを伺わせた。

 私は河村さんがどんなふうに話されるのか興味津津であった。レジメも何も用意されず、大きな声で話を始められた。

 最初に「私が経験した本当のことばかりをお話しします」と前置きをして話された。ご主人のお母さんが、どの医者もみな見放した胃ガンであった様子を詳しく話し、その世話をしたことを語られた。

 お義母さんは岐阜県に住んでおられ、親戚の人が「タラの木」を煎じて飲むとよいと言ったそうだ。岐阜県ではタラの木がガンに効くというのは誰でも知っていると言われたそうだ。

 それでタラの木を飲むように勧めてお義母さんは天寿を全うされたという。

 ご主人がやはり医者が見放す直腸ガンの状態になったとき、お義母さんの経験からタラの木を煎じて飲ませたらもう30年近く、生きておられる。

 遺伝なのか息子さんの一人が肺がんなどいろいろなガンにかかったが、タラの木を飲み続けたら、医者が「ガンが消えている」と驚いたそうだ。

 身内だけでなくいろいろな人にも勧めてやはり同じようにガンから生還しているので「不思議!不思議!」と言っておられた。

 誰かきちんと調べてその効果を検証してもらいたいと話しておられた。

 河村さんの話しぶりは、原稿もレジメもなしに立て板に水のように話され、しかもたくまざるユーモアもあり、みなさんは笑いながら深刻な話を聞いた。結局ハッピーエンドで終わっているので笑って聞けるのだ。

 NHKEテレでスーパープレゼンテーションという番組があり、話者はみな原稿なしで話している。河村さんもスーパープレゼンテーションに推薦したいくらいだ。

 もっともっと多くの人に彼女の話を聞いてもらいたいと思った。直接話を聞くと本を読むのとは感動が違う。話しぶりや表情などから伝わるものがあるのだ。

●blog→タラの木おばさんのブログ

●http://ameblo.jp/togetaranoki/


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健康」カテゴリの記事

コメント

 インターネットで多くの人に知っていただけるので、関心をもつ医療関係者が出てくるといいですね。

まだまだ新米パソコン人生で名前を入れることを忘れました。どなた様かのコメントを拝見し嬉しい限りです。パス券がありますのでどこにでも喜んで多くの経験者のお話を伝えに行きますとお伝え下さいませ。

先生のブログにタラの木を紹介していて下さる事を見ました。本当に嬉しい限りです。もう何の力も無いと思っていましたが、パソコンの力を教えて頂きまだまだ多くの人々に伝えられると息を吹き返したような気がします。せっかくあるご先祖様の尊い人体実験から得たこの宝を何としても若い人たちに伝え、多くの命が救われる事実を知って欲しいと願い「とげのあるタラの木を植えよう会」を広めてほしいとこれからも叫びつづけます。振り回されて先生も大変ですがよろしくお願いいたします。

 ご本人も信じられないと言われ、誰か研究者がこれまで生還した人たちに会って調査検証してほしいと願っておられます。

タラの木を煎じて飲んだら末期ガンから生還できたとは俄かには信じがたい話です。しかし河村さんが本を自費出版し、しかも無料で配布したとなると
話しは俄然、信頼性が高まってきます。というのは医者からも見放されたガン患者の藁をもすがる気持ちにつけ込んで、嘘の話しをでっちあげた本を高額で売りつける悪徳商法とは対極にあるからです。
それにしてもサルノコシカケはよく聞きますがタラの木は初めてで興味深くブログを読んでいます。

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