セブンイレブン誕生日に株価大下がり
5月15日は、日本で初めてのコンビニエンスストア豊洲店が誕生してから40周年であった。イトーヨーカ堂が北米に4000店あったセブンイレブンと契約し、1974年5月15日に豊洲店を開店したのだ。
ところが本家の米国セブンイレブンは、1980年代に経営不振に陥った。それでえ1991年にイトーヨーカ堂が買収したのだ。
今やコンビニは日本全国に5万軒あるといわれる。台湾や中国や韓国や東南アジアにもセブンイレブンなどのコンビニがある。たしかフランスでも見たように思う。
コンビニの売上高は、百貨店を追い越し、スーパーに迫る勢いである。セブンイレブンなどはこれからもまだ店を増やす考えのようだ。
私はコンビニはほとんど利用しない。たまにクロネコヤマト宅急便で送るときとかアマゾンで購入するときぐらいである。しかし、一般の人々はコンビニをよく利用するようだ。店の前の駐車場にはいつも車が止まっている。
コンビニは中国語では便利店とそのまま訳して使っており分かりやすい。日本は略したコンビニで外国人は最初は戸惑うらしい。
ところで、コンビニ元祖のセブンイレブンの40回目の誕生日である5月15日に、あろうことか、セブンイレブンの株価が暴落したのだ。前日の4054円から3933円まで121円も下がった。どうして暴落したのか理由をネットで探したが見つけられなかった。とんだ誕生日祝であった。セブンイレブンの業績は悪くないと聞いているので腑に落ちない。
ちなみに今日は11時現在前日比100円安の1850円である。
2日ほど前のモーニングサテライトで、アメリカで調べたら外国人投資家で日本に投資をしたいと思っている人は7%だったと言っていた。理由はアベノミクスへの失望が大きいのだそうだ。そんなことで外国人は日本を売りに入っているようだからそれに巻き込まれたのかも知れない。
« 「安保法制懇」の報告を集団的自衛権行使容認の根拠とする安倍首相 | トップページ | マイルドヤンキーというのを初めて知った »
「面白い話題」カテゴリの記事
- 文化庁の言葉の使われ方の調査(2024.09.21)
- 「彼の誰」と「誰そ彼」(2024.08.24)
- アゲハチョウと柑橘の木(2024.08.17)
- エノコログサの群生地があった(2024.08.05)
- 2匹重なり合ったセミの脱皮(2024.08.04)
コメント
« 「安保法制懇」の報告を集団的自衛権行使容認の根拠とする安倍首相 | トップページ | マイルドヤンキーというのを初めて知った »
コンビニは最近よく利用するようになった。ネットで商品を買った場合、コンビニで支払うことが増えたことも大きい。その他、色々な支払いもコンビニで時間関係なくできるのでとても便利である。セブンイレブンは会長さん自ら試食して食品の味を研究しているせいか?お惣菜を始めとする各種食料品も他コンビニに比べ美味しいような気がする。それはともかく最近の株価の低迷は目を覆いたくなる。買っては下がり、売っては上がりで波に乗れない人が多いそうである。GPIF(国民年金の運用ファンド)が6月に動き出す(株を買う)との麻生財務大臣の話しもあるが、、、?
投稿: Toshi | 2014年5月16日 (金) 06時25分