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2014年5月 4日 (日)

憲法論議をまきおこそう

 昨日は憲法記念日であった。朝日新聞朝刊は憲法関係の記事をたくさん載せた。

 見出しだけを拾っても、一面に「改憲執念の首相」(憲法を考える上)、2面は「安倍首相 突き進む理由」、3面に「解釈改憲『法の支配』危機」、5面「一から分かる立憲主義」、社説は「平和主義の要を壊すな」、声欄は憲法特集、15面に「今この国はどこにあるのか」、34面「報道 圧力に屈せず」「憲法私は・・・・」、35面「憲法学ぶはじめの一歩」などであった。

 

 今年は安倍首相の集団的自衛権行使を解釈改憲でやろうという動きがあるのでこれだけの記事を組んだのであろう。

 

 朝日新聞には2ページにわたる大きな意見広告「集団的自衛権派戦争への道」「未来への責任9条実現」も載っていた。

 

 安倍首相は今の国会の会期末の6月までに何とかして集団的自衛権行使をできるようにしたいと必死である。石破幹事長を米国に派遣して副大統領や国防長官から支持を取り付けた。

 

 後は公明党さえ取り込め閣議決定をできるのだ。私の予想では公明党は閣議決定に同意をするのではないかと思う。

 

 一内閣の解釈で憲法が変えられるというのはとんでもない話である。そんな軽々しいことを一国の首相がよく言えたものだと思う。憲法を守るのは公務員の義務ではないか。ましてや首相である。率先して憲法を守らなければならない立場なのだ。

 

 石破幹事長は米国で議員たちを前に講演をして、集団的自衛権の行使範囲を広げることができると言った。限定的行使というかたわらからぬけぬけとそういうことを言っているのである。全く話にならない。

 

 これからもどんどんと憲法の議論をしていくことが大事である。

 

 朝日新聞に”やくみつる”の風刺漫画があったが、出色のできである。写真に撮って下に載せた。

 

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コメント

 中日新聞は取っていないので分かりませんが、同系列の東京新聞は良い記事を載せるそうなのできっと憲法についてのよい特集があったでしょうね。

投稿: らら | 2014年5月 4日 (日) 09時22分

中日新聞も時節柄、憲法解釈変更問題について大きく紙面を割いていた。その中でアフガンで医療活動に長年従事しているペシャワール会の中村哲氏の話しが興味深かった。この人はマスコミでもよく取り上げられているのでご存じの方も多いと思う。彼は憲法9条があるから、身の危険を感じずに暮らしてこれた。すなわち日本はこれまで軍事協力に消極的だったから世界に敵を作って来なかった、とうことを実感されている。政治家、評論家が頭で考えるより、余程説得力がある話しであった。参考までにペシャワール会のサイトは次の通りです。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/

投稿: Toshi | 2014年5月 4日 (日) 08時50分

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