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2014年4月11日 (金)

どちらが正しいのか訳が分からない小保方さんのSTAP細胞問題

 イギリスのNatureに掲載された小保方さんのSTAP細胞作製の論文が、「改ざん」と「捏造」ということで理研調査委員会から撤回を言い渡されたことに、小保方さんがやっと反論の記者会見をした。

 記者会見の新聞記事を読み、テレビのニュースを見る限り、小保方さんの言い分も分からぬでもないという気がするが、「素人には分からない」というのが正直な感想である。

 10日のNHK朝一でも取り上げていたが、キャスターやコメンテーターも分からないように見受けた。解説を聞いても今一つ歯切れが悪い印象であった。

 小保方さんは、STAP細胞は確かに存在すると断言して、200回以上も作ったと述べた。素人が分からないのは、200回以上も成功したのなら、十分な証拠写真やデータがあると考えられるのに、なぜそれを示さないかということだ。彼女は全面的に公開することはできない部分があるというのだが。

 クローブアップ現代では、ある科学者が200回以上も作成したということに疑問を呈していた。1回の作成でも長時間かかるものをどうしてそれほどの回数やれるのかというのだ。

 また、別の人が作成に成功したということについて、その人の名を明かせないというのはおかしいという科学者もいた。本当にそうなら言うべきであろう。

 STAP細胞の重要な証拠である、理研が捏造と認定した画像を単純な取り違えであるとして、真正の画像を調査委員会に提出したという。また、NATURE誌にも送ったという。

 小保方さんが、調査委員会の調査の経緯に「調査委からの質問に答えるだけで、弁明させてもらえる機会は少なかった」と述べている。

 調査に当たっては、本人の言い分もきちんと聞き、弁明があればさせるべきである。外国では本人の十分な弁明の機会が与えられるという。さらに小保方さんが別の調査委員会を構成して調査をしてもらいたいと言ったが、理研は同じ調査委でやると言っている。私は別の調査委を作ってやるのがよいと思う。

 クローズアップ現代では、理研が現存するSTAP細胞の資料を最新の次世代シーケンサーという器械でDNAを調べないことに疑問を述べていた。たった2時間ほどでやれるものをなぜやらないのかというのだ。

 論文というものをひとりが執筆したら、チームの人たちでそれでよいのかどうか、誤りがないのかどうかなどを調べないのであろうか。共同研究者がたくさんいるのに、小保方さんひとりが非難をされて、矢面に立たされているのも腑に落ちない。

 彼女が発表した不服申し立て書を読む限りでは、彼女の言い分にも頷けるところがある。申し立てを却下することなく、慎重に真摯に調査をしてあげて欲しい。

 STAP細胞再現の実験には、小保方さんも含めて取り組むのがいいのではないか。小保方さんをのけ者にして、理研の別の人だけでやるというのはおかしい。

 いずれにせよ、小保方さんにも多くの疑問点が残るし、理研の調査のあり方にも疑問がある。これまでのところでは、どうにも分からないことばかりだというのが誰しも思うことではないであろうっか。

 

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コメント

 成り行きを見守るしかありませんね。週刊誌の悪い所は小保方さんのプライバシイーを暴くことです。やめてほしいです。

この話題はテレビは勿論のこと今週の週刊誌でも大々的に取り上げられている。小保ちゃんはかわいそうな人なのか、したたかなのかという見出しや、小保方さんは理研にまきついたトカゲの尻尾という茶化した見方もあった。いずれにせよSTAP細胞が彼女がいうようなやり方で本当に存在したのなら、途中の過程に現在問題になっているような杜撰さがあったとしても結果オーライともいえる。もしSTAP細胞が再現できなければ、それこそ日本の
科学の信頼は大きく失墜することになるが、、、。

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