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2014年4月28日 (月)

日本は生水が飲める有難い国

 ヤフーニュースを覗いていたら、中国の人民網の「なぜ日本では生水が飲めるのか」という記事があった。

 日頃何も気に留めずに水を飲んでいるが、改めて外から言われると、なるほど日本は生水が飲める有難い国なんだと再認識させられた。

 この記事に書いてあるように、日本ではレストランへ行くと、どこでも先ず水がサービスで出されるし、公園、駅、高速道路サービスエリアなどでも水を飲むことができる。日本人の感覚では水はタダである。

 外国へ行くとそうはいかない。フランスやドイツやアメリカなどでも水道の水は飲めないし、フランスではレストランで水が有料なので驚いたくらいだ。中国ではペットボトルの水さえ危険だから気を付けるように言われる。中国へ行く場合は日本から飲料を持参する人もいるくらいだ。

 日本は山国で、しかも河川は急流が多いから、きれいな水が得られるという利点があるが、その他に人民網は次のことを指摘している。

 1つは、日本人が水質を誇りとしているというのだ。「九州には『太陽と水と緑』という標語がある。山々に包まれた長野県は「水は命」と宣伝している。おいしい米の産地として知られる新潟県は、水を「立県の本」としている。質の高い水源がなければ、質の高い米を作れないことを知っているからだ」

 このようなことは私は知らなかった。しかし、日本酒は水質を大事にするからよい水の土地によい酒が造られるのは有名である。

 私が育った熊野の地は「山紫水明」と言われ、我が母校の校歌にもうたわれていた。

 次に指摘していることは、水資源の管理を非常に重視していることで、水に関わる法律だけでも30数種類あると言っている。環境基本法、工場排水等の規制に関する法律、水質汚濁防止法は知っていたが、公共用水域の水質保全に関する法律とか、湖沼水質保全特別措置法などは知らなかった。

 さらに政府だけでなく、各自治体も水資源の保全のために厳しく管理をしていて、安心して飲める水の供給に努めていると書いている。

 中国のネットでこのように日本の水について取り上げられたことは大変嬉しいことである。ふだん何気なく飲んでいる水をもう一度見直してみることが大事だと感じた。

 21世紀は世界的に「水」が大きな問題になるとい言われている。水不足を見越してひと儲けを企んでいる企業もあると聞く。中国の企業が日本の良質の水源をもつ土地を抑えているという報道もあった。たかが水、されど水である。安閑とはしておられない問題をはらんでいる。

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コメント

 外国ではペットボトルの水を買わなくてはいけないので面倒で、金がかかり大変です。日本は水には恵まれていますね、、

私は毎年、マレーシアにステイしコンドで自炊しています。その際、水道水は煮たきに使えないので、ペットボトルの水を使いますが、何本も買って運ぶのはとても面倒です。勿論、レストランでは、水は有料です。またマレーシアは別名赤土国ともいわれ、土には鉄分が多く、そのせいか、白いタオルがしばらくすると赤みを帯びてきます。日本は水の量も質も恵まれていると外国へ出かけるとつくづく感じます。日本でも地域により水の味は違うそうですが、この地域の水は特においしいといわれています。

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