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2014年4月26日 (土)

大事だ健康な身体を取り戻すために食生活の改善を訴えるシェフ

 4月23日に放送されたスーパープレゼンテーションは、子どもの食生活の改善が大事だと訴えているイギリスのシェフ、Jamie Oliverが登場した。

 演題はTeach every child about foodというもので、動き回りながら熱弁をふるった。

 彼が言うところによると、アメリカでは2/3の人が太り過ぎだという。それについては誰しも認めるところであろう。私もアメリカに行ったとき、余りにも多くの巨体の人に出会ったので驚いたのを思い出す。

 カナダでも太った人が多かった。ロシア美人も年齢を重ねるうちに大変太った女性になる。西洋人は太る人が多いというのが印象である。

 ジェミーは、「皆さんが恐れる、殺人や自殺による死亡はランキングでは下の方にあり、トップは心臓病であり、次がガン、3番目が数字が大きくさがって、脳の病気である」と言って笑わせていた。

 これらの病気は生活週刊からくるもので、食生活を改めれば減らすことができるというのだ。

 今の若い人たちは料理の仕方を教えてもらったことがなく、家庭で料理をすることもないという。ファストフードなどを買って食べるので太るのだという。

 彼は三つの視点から食生活改善の重要さを話した。

 それは「家庭」、「学校」、そして「企業」での取り組みについてであった。まず、家庭では、よい材料を買ってきて料理をしそれを家族で食べることである。アメリカのある家庭のファストフードの写真を見ると、炭水化物、塩、砂糖、油などの塊みたいなもので、それを山のように食べるので、家族が象のように太っている。

 二つ目は、学校給食と学校での調理法の指導についてである。学校給食を各学校での手作りに改め、食材も地産地消で行くべきだというのである。日本でも学校ごとに作る給食から、地域で作るものに変わってきたと思うのだが、以前のような学校での給食調理が大事だと思う。

 それから、子どもたちに学校で、料理の仕方や食物の知識を教えるべきだと言っていた。日本では高学年家庭科で調理を少しは教え、栄養についての授業もするが十分とはいえないかもしれない。

 三つ目は、食品企業が添加物の少ない、砂糖や塩や油の少ない健康的な加工食品を提供すべきだというのである。例として、牛乳の味をよくするために入れられている砂糖の量が大変なものであると角砂糖で示していた。

 加工食品は日本でも危険なものもたくさんあり、とりわけ輸入食品は問題視されている。加工食品を買うときは注意をすることが大事だし、食べる量にも気を付けることが望ましい。

 アメリカ政府は肥満対策に年間1500億ドルを使っているがすぐにそれが3000億ドルになるだろうと警告していた。

 日本でも家庭で料理をしない人が増えているといわれる。でき合いに頼るのではなく、新鮮でよい食材を買って家で料理をする習慣を大切にしたいものである。

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コメント

結局はアメリカの言いなりになり、日本の農業や酪農や漁業などを衰退させるのでしょうね。そして危険な食品を食べさせられるということになるのでしょうか。

今般、オバマ大統領の来日とTPP交渉の白熱した?攻防が報道され、その帰趨に国民の関心が高まっている。識者によれば、豚肉と自動車部品以外は決着済だそうである。多分、安価なアメリカの農産物がこれまで以上に輸入されることになるのは必至である。以前から心配されたようにアメリカの安全基準にパスした農産物を日本は拒否できないのである。健全な食生活は自分で作り上げ、守る以外にないのである。できる限り外食を控え、加工食品、化学調味料は避け、産地の確かな食材を選び、調理することに尽きると思う。

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