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2014年4月12日 (土)

朗報!「憲法九条をノーベル平和賞に」推薦受理

 昨日の夕方、朝日デジタルに次のような記事があった。「憲法9条をノーベル平和賞に」という推薦に関して、ノルウェーのオスロにあるノーベル委員会から推薦を受理したという連絡があったのだ。

 連絡は9日夜に、神奈川県にある「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会にメールであった。

 「ノーベル委員会は、2014年ノーベル平和賞の申し込みを受け付けました。今年は278の候補が登録されました。受賞者は10月10日に発表される予定です」という内容であった。

 278もの推薦が世界中からあったというのは驚きだが、平和のカテゴリーでこれほど多くの推薦があったというのは素晴らしい。どんな候補があるのか知りたい気がする。その中に思いがけなく日本も入ったというのは嬉しい限りである。

 受理について、事務局の岡田えり子さんは、「受理されて嬉しい。受賞者は個人か団体となっているが、受賞者を日本国民としたことを委員会は受け入れてくれた。これで日本国民1人ひとりが受賞候補者となった」と話した。

 また、発案者の主婦鷹巣直美さんは、1人ひとりの平和への小さな願いがつながって、候補にまでたどり着くことができました。たくさんの方々の協力に感謝でいっぱいです」と話した。

 推薦書には2月1日までに集まった2万4887人の署名が添えられた。また、それ以後も11日までに4万人以上の署名が届いているという。

 今、日本では安倍首相が主導して、「集団的自衛権行使」ができるように憲法の解釈を変えようとしている。しかもそんな大事なことを”閣議決定”という姑息なやりかたで決めるというのだ。憲法は他の法律と違い簡単には変えることができない基本法である。

 憲法9条を変えるには憲法改正が必要だがその手続きを経ずに解釈変更でやろうというのだ。何とも恐ろしいことである。

 戦後70年余り、自民党含めて歴代の政権は憲法9条を守って世界平和に尽くして来た。我々国民も憲法9条の戦争放棄と平和希求の理想を心に刻みつけて平和を願って生きてきた。

 憲法9条は世界に類をみない、世界に誇れる条文である。それを持つ日本国民1人ひとりが守ってきたからこそ、70年にわたり戦争に加担することなく、平和的な方法で世界平和に貢献することができたのだ。

 まず、平和賞の候補に受理されただけでも嬉しいことである。これからも永遠に平和な世界を築くために憲法9条を守って行動したいものである。日出る国から戦争のない平和の理念を世界に発信し続けようではないか。

 

 

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戦争と平和」カテゴリの記事

コメント

 もし平和賞に選ばれたらこんな素晴らしいことはないと思います。選ばれなくてもまた申請をすればよいと思います。

投稿: らら | 2014年4月12日 (土) 20時57分

悲惨なシリアの内戦は停戦の気配すら感じられない泥沼の状況が続き、今またウクライナの危機は一触即発の情勢である。冷戦が終結し世界は平和に向かうかに思われたが、米ソ超大国のタガが外れ、領土、宗教、民族を対立軸とした局地的な紛争は増える一方である。このような時期に、ノーベル委員会が世界に向けて平和の尊さをアピールするものとして日本国憲法第9条をノーベル平和賞候補へとの推薦を受託したというのは賢明な判断だと思う。一方
安倍政権は現行の憲法第9条を眼の上のたんこぶとして改憲を望んでいるのは周知のことである。ただ
世論の賛否が拮抗する中で強行するのは得策でないと見て憲法解釈の変更で同じ効果を狙おうとしているのである。仮に日本国の憲法第9条がノーベル平和賞に選ばれたらこれほどのパロディはないように思えるが、、。

投稿: Toshi | 2014年4月12日 (土) 09時02分

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