« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月

2014年3月31日 (月)

親の年収で子どもの学力に格差

 文部科学省が委託した全国学力調査の結果分析から、年収が多い家庭の子ほど成績が良い傾向があることが確認された。

 平均正答率の差は最大25.8ポイント。塾や習い事の支出が「ない」家庭と「月5万円以上」では、最大28.2ポイントの差があった。

 小6の国語A(知識中心)では、年収200万円未満の平均正答率が53%、年収1500万円以上は75.5%。算数B(知識の活用を問う)では、年収200万円未満が45.7%、1500万円以上が71.5%。

 年収が上がるほど子どもの成績も高くなることが分かった。これは中学でも同じ傾向であるという。

 親の学歴が高いほど子の成績が高いことや、塾などの学校外教育に掛ける支出が多いほど成績が高いことが分かった。

 これまで政府の教育政策や経済政策を批判する人たちから、文部科学省が進める教育は一部のエリートとその他大勢の落ちこぼれを作る出すと指摘されてきた。また小泉政権や安倍政権による経済政策が非正規雇用などを増やし、働く人たち労働条件を劣悪にし、収入の格差を作り出してきた。

 若い人たちは結婚できるほどの収入がない人、共働きでやっと生活をしている人が増加の一途である。共働きで働こうにも、ベビーシッター問題で明らかになったように、子どもを預けるのもままならい状況である。

 収入が少ない家庭では、子どものことにまで手が回らないというのが現状であろう。だから学力が落ちるのは当然のことである。

 この度の分析調査によって、これまで指摘されてきたことに、はっきりと裏付けができたということに大いなる意義がある。

 文部科学省の調査でのデータであるから、政府は早急に責任を持って学力格差を是正する対策を進めるべきである。

 年収が低いほど子どもの学力が低くなるというのだから、先ずは経済政策を改めて、労働者の雇用の改善や収入の増加をはかるべきである。

 4月からの消費税増税、物価の値上がり、医療費などの増加、社会保障の縮小など国民生活の劣悪化の条件がメジロ押しである。一番の犠牲者が子どもとなることは誰の目にも明らかである。

 自民党・公明党は責任重大である。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月30日 (日)

袴田さん、釈放されてよかった!

 1966年に静岡県で起きた、いわゆる「袴田事件」で、再審開始を決定し、死刑が確定していた袴田巌さんが、即日釈放された。本当に良かったと思う。

 袴田さんは48年にわたる拘留生活で、精神に異常をきたしているといわれるが、犯していない罪で、しかも死刑囚として刑務所にいたのだから、正常な神経でいられる方が不思議である。

 今回の再審決定の決め手となったのは、着衣の血痕のDNA鑑定結果だという。科学の進歩でDNA鑑定技術が進んだので、以前にははっきりしなかった鑑定が今回はきちっとできたのだ。

 それにしても、着衣が1年2か月間後、現場近くの工場タンク内から、味噌漬け状態で発見されたという。これはどう見てもウソっぽい。警察の初期捜査が如何にずさんであったかを証明するものだ思う。

 弁護団は、血をつけた衣類を味噌漬けにする実験から、色がおかしいと指摘し、裁判官も「事件から相当期間経過してから、味噌漬けにされたと考えるのが最も合意理的」と判断した。この衣服が1年間余り味噌桶に入っていたにしては、汚れが少なく、不自然だとしている。また、証拠の一つとされたズボンも、袴田さんの物ではないと判断した。

 裁判官が証拠を捏造した疑いがあるとしたのもうなずける。とにかく犯人にしようと自白を強制し、あまつさえ物的証拠を捏造したとすれば、警察や検察の罪は重い。一人の罪なき市民を恐怖の陥れ、その人生を奪ってしまったのだ。

 袴田さんを支えた81歳のお姉さんの話も感動的であった。兄弟姉妹みなで袴田さんの無実を信じ、48年間支えてきたのだ。また袴田さん事件を担当した弁護団にも頭が下がる。

 戦後数々の冤罪事件があった。その人たちは人生を台無しにされた。こういうことが今でも続いていることに恐怖すら感じる。警察や検察は真実を究明するために真剣に努めてもらいたいと思う。

 なお、袴田さんの記事の扱いでは、朝日新聞より中日新聞の方がはるかによかった。特に中日の社説はこの事件について大事なことを要領よく伝えていた。朝日よ、たるむなと言いたい。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月29日 (土)

「里海」を始めて知った

 3月23日のNHKスペシャルは「里海」というタイトルで、瀬戸内海の環境が改善したことを取り上げた。

 水島コンビナートなどが出来て、瀬戸内海に赤潮が頻繁に発生するようになり、瀬戸内海の環境破壊がよくニュースになった。飛行機で瀬戸内海の上空を飛ぶと、赤潮を眼にすることがあり、その被害を思い心を暗くしたものであった。

 「里海」では、死に向かっていた瀬戸内海が、元の生きている海に戻ってきたといっていたので驚いた。

 海を生き返らせた主役は、「牡蠣」の浄化能力であり、さらにはアマモの繁殖を元に戻したことだという。

 コンビナートに追われて、沿岸部から沖に行かざるを得なかった漁師たちは、牡蠣筏で牡蠣を育て海が復活するのを知った。

 漁師たちはアマモが無くなった海にアマモの種を撒いて育てる試みもした。最初の内はアマモはすぐに枯れてしまったが、牡蠣の筏を置いて種を撒いたら、アマモが育ち始めたのだという。牡蠣にはプランクトンを食べ、海を浄化する力があるのだ。

 牡蠣のない海の海水の透明度は4m弱しかないが、牡蠣筏のあるところは7m以上にもなると言っていた。その透明度がアマモを育てる光を与えたのだ。

 アマモが茂る海には、200種類もの生物が集まって来たそうだ。小魚だけでなく、石鯛や鯛のような魚や絶滅寸前のカブトガニも復活したのだ。

 漁師たちはアマモを間伐して、それを肥料にしたり、燃やしたりして活用している。アマモは大変有用な植物なのだ。

 牡蠣を育てるには、東北や北海道でできるホタテの貝殻を縄につないで、貝殻に牡蠣の幼生を付着させるのだ。ホタテの貝殻がそんなところに役立っているのは知らなかった。

 2年間かけて牡蠣を育て出荷するのだが、牡蠣が育つ間海が浄化され、アマモが育ち、多くの生物を育てるのである。素晴らしい生態系に感動をした。

 これまで何の気もなく牡蠣を食してきたが、これからは漁師さんたちの努力にも思いを馳せて有難く食さなければと思った。

 この瀬戸内海の「里海」の取り組みは、海外でも注目されて、国際会議でも「SATOUMI」として取り上げられた。そして、アメリカやインドネシアなどの死に瀕した海や川の再生に役立っているそうだ。

 インドネシアの川では、浄化能力のあるマングローブを使って試みられているという。

 日本発の環境対策が世界に広がり、海洋や河川の環境破壊を食い止めるのに役立つのは大変嬉しいことでる。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月28日 (金)

猪瀬氏と同じみんなの党渡辺代表

 みんなの党の渡辺喜美代表が、DHCの吉田会長から借りたという8億円もの大金について、吉田会長は「借用書もない。お金は上げたようなものだ」と言い、「選挙に必要な資金」との認識だったと言っている。

 10年7月の参議院選前に3億円、12年12月の衆議院選前に5億円を渡辺氏の口座に振り込んだという。その後少し返済があったが、今でも貸付残高は5億5千万円に上っているという。

 渡辺代表が貸して欲しいと言った金額は、維新との選挙協力の話があった時には20億円と言ったというのだから驚きである。

 DHCという会社は化粧品大手らしいが、政治家に言われて右から左へ簡単に何億円もの金を動させるのにも驚いた。金を持っている人は持っているのだと改めて感心した。

 また、20億円という金を簡単に貸してほしいと言う渡辺代表にも驚いた。庶民の感覚では1万円の金でも簡単には貸し借りできない。

 猪瀬元東京都知事の場合は5000万円で、それでも驚いたが、今度は8億円である。しかも、5億円分には借用書もなく、利息や返済期限もないという。この辺も猪瀬氏の場合とよく似ている。

 渡辺代表は「純粋に個人として借りた」と言っているそうだが、政界というのはそういうあいまいな金が裏で自由に行ったり来たりしている所だと再認識した。

渡辺代表は使途については説明せず、例としてあげたのが酉の市で大きな熊手を買ったという、何とも人を馬鹿にしたものである。

 猪瀬氏は結局都知事を辞任に追い込まれたが、金額が10倍の渡辺代表はどうなるのであろうか。素人目にも選挙のための金であり、政治資金規正法違反だと分かるのだが、徹底的に追及してことの次第を明らかにしてもらいたい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月27日 (木)

映画「それでも夜は明ける」を見た

 先だって映画「大統領の執事の涙」を観たことを書いたが、同じ時期にやはり黒人への人種差別問題を扱った「それでも夜は開ける」が上映されているのでこちらも観に行った。

 ミリオン座で上映されているが、入場料はミッドランドスクエアより100円高かった。12時10分からの部の券は49番目であったが、中に入るといい席が空いていた。5列目の真ん中辺に座った。

 「この映画は実話にもとずいています」というメッセージから始まった。実話をもとにしてあるとリアリティが感じられてよい。アカデミー賞にノミネートされた重たい映画だということ意外に何の情報も持たずに観た。

 1841年に自由黒人としてニューヨーク州サラトガに住んで、家族と幸せな生活を送っていたバイオリン弾きが、ある日白人に騙されて拉致され、ニューオリンズに売られて綿花農園の奴隷として過酷な労働と生活を強いられる。

 綿花を摘むのは一日に92ポンドというノルマがあり、毎日計量して成績を示される。たくさん摘む奴隷が価値のある奴隷で、ノルマに満たないと鞭打ちという罰を受けるのだ。

 鞭打ちは背中がひどいけがをするくらい思い切り叩かれるのだ。その様子がリアルに描かれ観る方の胸が痛む。

 黒人は家畜と同じ扱いで、倒れたら埋められておしまいだ。主人は若い女性の奴隷を性の対象にもする。パッツイーという奴隷はそれがもとで奥様から毛嫌いされ、石鹸すらもらえない。それで近所に石鹸を貰いに行ったことを咎められて鞭打ちをされるところは実に残酷である。

 奴隷は金で買われたので主人の財産とされどうしようが主人の自由だということである。

 そうした中で主人公のソロモンはじっと耐えて、しかも尊厳を失わない。12年経ったとき彼は奴隷制反対のカナダ人大工バスと一緒に仕事をする。そこでバスに事情を話す。バスは約束を守ってある日ソロモンを助けてくれる役人が現れる。

 ソロモンは再び自由になれたが、他の奴隷たちはそのままである。南北戦争が始まるのは1860年。終わるのは1864年だからそれより10年も前の話である。実在のソロモンは、その後黒人奴隷解放の活動に加わったという。

 今になって黒人奴隷の映画が作られた意味はなんであろうか。人種差別の問題はアメリカの恥部であり、差別は様々な形で日本も含めて今も世界に存在する問題でもある。そういう意味で改めて見直すのはよいことである。

 なおこの映画は、アカデミー作品賞、助演女優賞、脚色賞を獲得した。

それでも夜は明けるのポスター

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月26日 (水)

今後も政権交代があるとよいが65%―読売。早稲田大調査

 Yahooニュースを見ていら、「今後も政権交代、65%・・・読売・早稲田大調査」という記事があった。1月から2月にかけて調査したものだという。

 それによると、今後も政権交代があった方がよいと思う人は、65%にも上り、「そうは思わない」の33%を大きく上回ったという。

 2012年の衆議院選挙と2013年の参議院選挙で自民党が大勝して、与党を組む公明党と共に圧倒的な安定勢力となった。それでも政権交代が可能な状況を望む人が多いことを示している。

 自民・公明支持層でも5割近くあるというから、国民の意識は捨てたものではないと思った。民主党支持層では9割を超え、日本維新の会支持層と無党派層では8割前後だった。

 前回の選挙では、せっかく政権を取った民主党が、党内がまとまれなかったために自壊をして国民をがっかりさせた。その後遺症がいまだに残っていて、民主党支持は低迷したままである。

 一方、野党勢力は分散して多党化し、一つの力にまとまることができず、さらに維新の会、みんなの党のように自民党を補完する動きをしているところもあり、安倍政権はやりたい放題である。

 民主党の菅首相が消費税を8%に値上げすると言って参議院選挙で負けて、ねじれ国会にしてしまい、民主党瓦解の原因を作った。その消費税8%を自民党は簡単に通し、4月から実施である。特定秘密法案を成立させ、教育委員会改革や道徳教育の教科化を果たし、原発を再稼働しようとし、安倍首相の政治は国民の願いと逆方向に突進している。

 さらに派遣労働者法を改正して、企業が有利に労働者を使用できるようにし、法人減税もやろうとしている。

 一番危険なのは、集団自衛権行使を憲法の解釈変更でやろうとしていることだ。これについては改めて述べたい。

 3年間は政権交代がないので、安定多数の上に胡坐をかいて政治をしている。新聞によると今の国会には緊張感がないという。審議をさぼる自民党議員もいるとか。

 やはり、政権交代があるという政治状況がないと駄目だと思うのは当然だ。民主党が政権をとって、ようやく日本の政治にも希望が見えてきたと思ったのも束の間のことであった。

 でも、政権交代を必要と考える人が65%もあるというのは、希望を持たせてくれる数字である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月25日 (火)

大阪市長選はトップ記事の価値なし

 24日の朝日新聞朝刊は、大阪市長選挙を一面トップ記事に据えていた。それを見て私は、「エッ!ナンで?」と思った。今回の大阪市長選挙は茶番劇で報道するにも値しないと思っていたからだ。扱うならせいぜい2面の片隅ぐらいでいい。

 橋下氏は自分が考える大阪府都市構想について、市議会の賛同が得られないので勝手に市長を辞職して市民に信任を問うた。このやり方は理不尽なものである。なぜなら再選されたとしても市議会の構成は変わらないから大阪都構想を実現する困難さは変わらない訳だ。

 それなのに税金を6億3000万円も使って選挙をしたというのは、公金の無駄遣いだけでなく、市政を停滞させ、さらに多くの人の時間を無駄にしたことになる。

 大阪市の野党が全て対抗馬を立てなかったというのは納得がいく。選挙結果も橋下氏は当選したが、投票率は23.59%、白票が次点で4万5098票、無効票は6万7506票もあり、白票と合わせれば、実に10万2000票以上になる。

 無効票には、×とか税金の無駄遣いとかよい候補者がいないなどと書かれていたという。橋下流に言えば、勝ったのだから白紙委任だというのだろうが、それは詭弁というものだ。大阪市民の大半は呆れてアホらしくてという意志の表れとみるべきであろう。

 2年後の市長選ではバッサリと切り捨ててもらいたいものである。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月24日 (月)

男性がどのくらい家事を手伝うか―OECDが調査

 木曜日に放送されたNHKEテレの「ニュースで英会話」は"Pitching in with choars"であった。大変興味深いテーマであったので取り上げた。

 OECD(経済協力開発機構)が世界26か国で、男性がどのぐらい家事に協力しているかを調べたものであった。

 Pitch inというのは、協力するとか参加するという意味でchoarは毎日する決まりきった仕事と説明していた。

 この調査によるとトップファイブは、

①デンマーク     186分/1日

②ノルウェイ      184分/1日

③オーストラリア   172分/1日

④エストニア      169分/1日

⑤スロベニア      166分/1日

 では、悪い方(ワーストファイブ)はといいうと

22位  メキシコ    113分

23位  イタリー    110分

24位  ポルトガル   96分

25位  日本      62分

26位  韓国      45分

 日本はドベ2で、韓国が最下位である。

 ヴィシンスキーさんの話では、アメリカでは子どものときから家の仕事をやらされるそうで”You can't wacth TV until you finish choars.”と言われたそうだ。

 子どものchoarsは、vacuming,dusting,yardwaork,laundryなどだそうだ。

 今の日本の子どもたちはどうなっているのか皆目分からないが、私の子どもの頃は、子守りとか水汲みとか薪切りとか道路の掃除とかいろいろやったものである。

 日本では昔は「亭主関白」という言葉とか「男子厨房に入らず」という言い方があり、私などは古い慣わしをいまだにひきずっている。

 最近の若い夫婦は多分家事を分担しているのであろうが、それにしても62分とは低い数字である。

 このニュースでも各国とも女性の方に負担がかかっていると指摘していた。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年3月23日 (日)

カスピ海ヨーグルトとヤクルト

 2000年に知人からカスピ海ヨーグルトを分けてもらって以来、毎日ヨーグルトを作り続けて食べいる。

 ところが自宅で作っているヨーグルトのことが気になって、インターネットで調べてみた。するといろいろな説明があった。

 どれが正しいのか分からないが、家庭でタネをつないで作るヨーグルトの菌は変質しているという説が多くあった。

 一番ひどいのは、雑菌とカビだけになっているというもので、粘りはカビが作り出しているというものであった。

 一番安心なのは、糠床と同じで、その家庭の乳酸菌がつながれて行くというものであった。もしそうならば何も心配をすることはいらないのだ。「ごちそうさま」のように、何代も受け継がれてきた糠床は貴重なものとされるのと同じ理屈である。

 しかし、心配なので、「教えてgoo」に、どこか菌を調べてくれるところがないか尋ねたら、そういうところがあることを教えてくれた。ただ、1件の回答は、からかい口調で「すぐやめなはれ」というものあった。

 念のためにネットで調べて、2か所の食品検査機関に検査をしてくれるかどうか尋ねたら、どちらも個人からの依頼は受け付けないというので諦めた。

 そういう訳で、私のカスピ海ヨーグルトはヨーグルトなのかどうかさえ分からない。ただ雑菌とカビだとしても、味や色や粘りにはおかしいところがなく、毎朝メープルシロップを少し加えて美味しく食べている。

 1年前までは牛乳で作っていたが、それを豆乳に切り替え、試行錯誤の末、トップバリューの調整豆乳で作ったら調子が良い。

 ネットには豆乳で作る詳しい説明があるが、それによると無調整の豆乳では糖分がないので糖分を加えないと作れないと書いてある。調整豆乳には砂糖分が入っているからかうまくできている。

 先日、中日新聞主催の「健腸フォーラム」を聞いたことを書いたが、ヤクルトのシロタ菌がよいというので、ヤクルトを買って食べ始めた。

 自家製のヨーグルトはやめようと思ったが、これまで作り続けてきて愛着があるので、続けることにした。

 3月17日のNHK「朝いち」で、腸内菌のことを取り上げていたが、いくつかの乳酸菌を食べても大丈夫だと言っていたので安心をした。コメンテーターの森久美子さんが、5~6種類も食べているが快調だと言っていた。

 自家製の味と舌触りが気に入っているので、おかしくならない限り作り、ヤクルトも合わせて食べようと思っている。ちなみにヤクルトは市販の200億株入りで、店によって値段はまちまちなので安い店で買うようにしている。(希望小売価格は1本税別で70円)安い店では、5本入りを5%の税込178円で売っている。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月22日 (土)

ベトナム版「新婚さん、いらっしゃーい!」が人気

 Yahooニュースを読んでいたら、3月18日毎日新聞配信の面白い記事を見つけた。「バラエティ輸出、ベトナムでいらっしゃーい」というタイトルで、関西テレビの「新婚さんいらっしゃーい」が、ベトナムのある放送局で取入れられて人気を得ているというのだ。

 「新婚さんいらっしゃーい」は、私が結婚した頃から続いている長寿番組である。私はこの番組がお気に入りで、毎回録画をして見ている。

 結婚に至ったいきさつから始まって、結婚生活の悩みなどを話題に、司会者の桂文枝(前三枝)が巧みに笑いを誘って進行する。この番組がこれほど長く続いているのは、文枝の司会の巧みさにあると思っているが、番組を作るに当たり、スタッフが出演者について念入りに事前調査をし、司会者にデータを提供していることも寄与していると思われる。

 文枝は何喰わぬ顔で出演者と会話をして、エピソードを引き出していくが、それはエピソードをどう料理し、どう笑わせるかを頭に入れていて、さりげなくやっているのである。

 昨年この番組がベトナムで収録されて放送された。そういうことがあってベトナムの放送局が取り入れたのだろう。

 記事によると、昨年8月からベトナムで放映がはじまったそうだ。「新婚さん・・・・」では二人の司会者(コク・トアンさんとホン・バンさん)が、新婚夫婦の出演者から馴れ初めや悩みなどを聞く。

 驚くと椅子から転げ落ちるのもそっくり真似ているが、文枝から上手だとお墨付きをもらっているそうだ。そういえば椅子なども同じである。

 ただ、日本の場合は、文枝が初めて二人が身体で結ばれたきっかけやその時の様子を聞くが、社会主義国ベトナムではそうはいかない。

 しかし、日本でも番組が始まった頃は同じであった。最初の頃は初キッスはいつかとか尋ねていたのを思い出す。

 映画「また会う日まで」(今井正監督)で、岡田英次と久我美子がガラス窓越しのキッスをして、日本映画史上に残る名場面として、評判になった時から10年あまり後の時代のことであった。

 その頃の日本にはまだ初々しさや恥じらいがさ残っていた。ベトナムの今もそういうところがあるのかも知れない。

 「新婚さんいらっしゃーい」は、日本人の恋愛や結婚についての行動や感性の変化をつぶさに観察し記録してきたと思うのだ。だから私はこの番組が好きなのである。ベトナムでも受け入れられたのもむべなるかなである。

 イメージ 1

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月21日 (金)

消費税値上げが迫ってきた

 3月も下旬に入り、桜の開花予報も出たが、桜が満開の4月初めからは消費税が値上げになる。

 消費税も物によっては値段の上げ方が違うようで、一番分かりやすいのは、鉄道の乗車賃である。切符で買えば10円単位で上がるところが、マナカなどICチップの場合は1円単位である。

 自販機も実際の税分より大きい値上げとなるようだ。ビジネスだから中には牛丼のように値下げ戦略のところもあるようだ。

 私がよく行く安売りスーパーでは、2月下旬から税別で表示されるようになった。以前に税込で150円と表示されていた大根が、税別で同じ150円だったので変わらないと思って買ったら、レジで税金が7円50銭加算されていた。

 しばらくの間は慣れるのに時間がかかった。別のスーパーでは以前から税別で、本体料金と税が表示されていた。それだと「安い!」と思っても、税金を加算すればそうでもないことが分かる。

 店によっては、お客に安い感じを与えるのに、税別表示が良いということがあるようだ。でも、顧客の立場からすれば、気をつけないと、便乗値上げをされているケースもあるから要注意だ。

 前に税込で1000円で売られていたものが、税別表示で930円で表示されている場合、930円は随分安いように感じる。だが計算機を持ち出して計算をしてみると、税込み価格は1004円40銭になる。店は4円40銭分儲かるのだ。

 最近私が行く安売りスーパーで、こういう事実上の値上げを感じることがよくある。これからは税別表示が多くなるであろうが、スマホに付いている計算機で計算をして考えることが大事になるであろう。

 消費税5%から8%へ3%の値上げだが、年金暮らしの消費者としては、生活を守るためにも、みみっちいと言われようが、細かい計算で対処することが望まれる。「塵も積もれば山となる」というではないか。

 それにしても、国民から消費税で取り上げた3%分の税金のほとんどを、企業減税に使う安倍政権のやり方には腹が立つ。このことを決して忘れてはならい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月20日 (木)

日本を旅行した中国人が感心したこと

 中国の経済発展と共に海外旅行をする中国人は年々増加し、2014年度は1億1000万人を超えると推定されると人民網が報じているそうだ。

 当然日本に来る中国人も増えると予想される。そうした中で、日本を旅行した中国人が帰国後ネットで見聞記を発表することが多くなった。これまで「中国人が見直した日本」という題で幾つかを紹介してきた。今回も中国人が日本について感心した事例を取り上げる。

 「日本の若者は痰を吐いたり、ゴミのポイ捨てをしない。」痰は吐いている人もいると思うし、ゴミのポイ捨ても見られるが中国ほどではないということだろう。

 「エスカレーターにのるときは、急いでいる人のために片側を開けている。」これはその通りだが、私は20年ほど前に英国に行ったとき、片側を開けているのを見て驚いたことがある。日本でもそうなるとよいと思ったがいつのまにかそうするようになった。

 「交差点では必ず青信号になるまで待つ」ときどき赤でも渡る人がいるが、安全を確認してのことである。この点は、中国人、韓国人とは大いに違うようである。

 「ガソリンスタンドでは従業員が車の誘導から給油、会計まですべてやってくれるから車から降りる必要がない」その通りである。

 「誰もいない道端に無人の販売所がある。誰かが盗んでも分からないのに、盗む人がいない」田舎へ行くとよく見かけるが都会でも時々見かける。盗む人がいるのかどうか、代金を入れるのも信頼でやっているようだ。

 「レストランやバー、喫茶店、商店、路上などで大声で話している人がいない」大阪はどうか知らないが、日本では概して静かである。中国へ旅行した日本人はたいていの人が中国人は甲高い声で話してうるさいという。

 「1994年の広島アジア大会の閉会式で6万人収容した競技場に、閉会後紙屑1つ落ちていなかった」というのもあるが、中国でサッカーの国際大会をしたとき、中国人たちは一斉に日本ブーイングをした。そのとき日本のサポーターたちは終了後ゴミを全て拾って持ち帰ったという話がある。

 まだある。日本大嫌いの中国人セレブの女性がたまたま乗り継ぎで成田空港へ降りた。そのとき、トイレに入った。各国のトイレに興味を持っている彼女は日本のトイレの素晴らしいことに驚いた。うっかり非常ボタンを押してしまったら、すぐに係員がかけつけて、にこやかに説明をして対応してくれたので非常に感心したそうだ。

 草の根外交というほどでもないが、旅行で日本を訪れた外国の人たちに楽しく快適な旅行をしてもらうことは大事なことである。東京オリンピックの時だけでなく、常にそういう心掛けで対応することである。もっと大事なのは、これらの記事を見ても分かるように、常日頃の生活を自然体でよい振る舞いをすることである。

 安倍首相はかたくなに歴史認識で中国や韓国と対立し、関係改善ができていないが、民のレベルで相互理解を深めたいものである。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月19日 (水)

VITA FESTAでマジック

 土曜日にCafe Vitaへモーニングを食べに行ったら、マスターが「明日、Vita Festaをやるからマジックをやってくれる?」と言ったので、すぐにOKをした。70人来る予定だと言った。

 子どもも来るということで、子ども向きのものを入れて用意をした。当日の朝になって、ふと、「祝Cafe Vita Festa」というメッセージを入れてやるとよいと思いつき、用意をした。

 12時という約束だったので行くと、時間が押しているからというので、12時半に出直すことにした。そのとき店内をチェックすると大人と子どもが半々ぐらいいた。それで家に帰ると急きょ子どもが喜びそうなマジックに入れ替えた。また何かお土産を上げると喜ぶだろうと思い大急ぎでプリンターで印刷をした。

 まずVITAのレッスン場の方でやって、店の方は食事が終わってからやってほいしということで、レッスン場へ行くと中高年の女性が10数人いた。

 初めにマジックを見た人がいるか尋ねたら、見たことがあるという。どこで見たのか聞くと、テレビだということで、生では見たことがないと言った。それで大変嬉しいと話した。俄然やる気が倍増した。

 「今日は子どもが多いので、お子さん向きのものを持ってきたのでそれをやります」と前置きして、ロープマジックや大きなカードのマジックやシルクのマジック、リングなどを演じた。

 BGMなしで、対話をしながら演じた。反応が大変良くて不思議がってもらえた。いろいろとタネを詮索しながら見ている人たちもいたし、ひたすらじっと見ている人もいた。30分演じて店の方に行った。

 店内には食事を終ってぎっしりの人で埋まっていた。子どもたちは手前にかたまっていた。もともと狭いので私は子どもたちの真ん前でやることになった。30cmぐらいの近くに立っている子もたくさんいた。

 そうなることを予想して、近くでもやれるものばかりを用意してあった。最初は紙切りで、紙を二つに折り切って、さらに折って切り、最後は16枚の小片に切ってしまうのを子どもと喋りながらやった。一振りすると16枚がつながっていて、そこに「祝CAFE VITAまつり」と書いてあるのを見てみんなは非常に驚いていた。

 観客を掴んだので、ロープマジック、大きなカードマジック、風船、当て物、矢印の向き、リングなどいろいろ見せた。子どもたちは例によって「知ってる」「分かった」「できる」などと賑やかであった。大人も真剣に見てくれて、話をしながら気持ちよく演じることができた。

 終わってから用意していた手品を上げたら大変喜んでいた。テーブルでもなく、ステージでもなく、こんなに見る人たちと接近して演じたのは初めてであった。でも、目の前で不思議な現象を見た子供たちに与えたインパクトは大きかっただろうと思う。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月18日 (火)

山崎川にも春の兆し

 昨日の朝はいつもより遅く起きた。それでウオーキングに出かけたのが5時45分ぐらいであった。空は明るくなり始めていた。

 山崎川まで来ると、川沿いの桜並木が何となく薄赤い色を帯びているように感じた。歩きながら小さなつぼみをつけているのが分かった。

 立ち止まってよく見るとつぼみは特に赤い色をしているようではなかったが、全体として見たとき赤みがあるように見えたのだ。

 桜の木の下に植えられている雪柳がほんの少しだけ白い花をつけているところがあった。雪柳が満開を過ぎる頃桜が見ごろになるはずだ。今年はいつごろになるのだろうか。天気予報の人は東京は3月25日頃開花すると予想していたが。

 薄黄色の花はロウバイで、もう少し濃い黄色はサンシュの花であった。途中に1か所だけピンクの花を咲かせている木があった。河津桜であった。そういえば台北に行ったとき、この桜の仲間が咲いているのを見たことを思い出した。

 川べりには1か所、2本の梅が満開のところがあった。前日には初めてウグイスの鳴き声を聞いた。やっと山から下りてきたのであろうか。

 山崎川は桜では有名であるがその他には取り立ててこれはというものがない。野鳥の数も少ない。コガモが1家族、たまにシロサギが1羽か2羽来る程度である。最近は雀も見なくなった。

 この日は風も穏やかで暖かく、山崎川にも春の兆しを感じる頃となった。後は桜を待つばかりである。

___1

___2

___4

___5

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月17日 (月)

どうなっているのか?STAP細胞研究

 STAP細胞を作り出したという小保方さんを中心とする研究がNatureに掲載されて世界的な注目を集めたが、ここに来て雲行きが怪しくなってきた。

 研究論文に掲載された写真や論文の文章のコピペ、博士論文からの借用などいくつかの疑問点が指摘された。  

 理化学研究所の野依理事長は、大きな過誤があったとし小保方さんを、「未熟者」と表現した。また、理研の関係者も論文にあるまじきことと述べた。

  小保方さんは、まさに四面楚歌だが、元はといえばこれほどの研究を発表するのに、素人でもおかしいと感じるようなやり方をしたことである。

 ネイチャー誌に載れば、世界中の研究者から注目され、瑕疵を探されることは当然のことなのにどうしていいかげんな論文を書いたのか、それが分からない。

  写真は取り違えだと言っているがそんなことはあり得ないと思う。慎重の上に慎重を重ねるのが常識である。20ページにわたると言われる他人の論文からのコピペも然りだ。

 最近の若い人はコピペを何とも思わないという人がいるが、それでは済まされない。  

 自分の言葉で文章を書き、引用についてはその元を明記するというのは、論文を書く基本的なことで、小学校の高学年なら分かることだ。ましてやこれまでに卒論とか研究論文とか博士論文など幾つも書いて来ているのだから、そんなことが分からないはずがない。

 他に分からないのは、共同著者がたくさんいるのに、どうして指摘されているような不備に気づかなかったのであろうか。  

 STAP細胞は本物であるのなら、改めて検証をしてゆるぎなき論文にすればよいではないか。STAP細胞を作るのにどれだけの時間と費用がかかるのか知らないが、本当にできるのなら再度トライして再現すればよいのだ。

 小保方さんは、精神錯乱状態で監視付の状態だと昨日のYAHOOニュースで読んだが、そこまで追い詰められていることには同情する。  

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月16日 (日)

駆け込み買占めに驚く

 木曜日に酒などの量販店のチラシが新聞折り込みで入った。その日はあいにくの空模様だったので、翌日の金曜日にその店に出かけた。

 午前10時半ごろだったが、驚いたのは、駐車場が満杯でも続々と車が入ってくるのだ。困ったと思いながら見ていたら、私の横に駐車してあった車が出そうなので声を掛けて確認をした。その車が出たので駐車ができたが、本当に運が良かった。

 店の前に置いてあるはずのカートもみんなで払っていた。やっと車から戻ってくるのを見つけてカートをもらった。

 店内に入ると客がたくさんいて、レジには行列ができていた。それを横目で見ながら品物を見て歩いた。

 客はビールや第3のビールなどを何箱も買っていた。また酒や焼酎もその他の商品も籠やカートに山盛りにして買っていた。

 私はカナダのメープルシロップを買うのが目的であったので、それだけは4瓶買った。それで通常価格より800円分と、4月以降の消費税分助かる勘定だが、たいしたことではない。

 私は駆け込み買占めはしないつもりでいる。たしかに今買って置けば多少は払う金が少なくて済むが、それだけのことである。前回の消費税値上げのときはティッシュやトイレットペーパーを買いだめした記憶だが、得したという気はしなかった。

 4月からは、買い物に当たっては、今よりは慎重に値踏みをすることにはなるだろうと思っている。家電や衣服でさし当たって買いたいものもないし、食料品はその都度買えばよいのだ。

 それにしても安倍首相は、ひどい。大企業が安倍首相の願いを聞き入れてベースアップをしたが、それは復興特別法人税の廃止という財源を使ったのだ。つまり政府が金を出してやったのと同じことなのだ。

 一方庶民は消費税で3%余分に出さなければならない。しかも、その分は殆ど企業法人税減税分に充てられてしまうのだ。安倍政権は何という酷い政権かと改めて怒りを禁じえない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月15日 (土)

春のきざしとシクラメン

 春は三寒四温というが、先日寒かったと思ったら、翌日の12日は穏やかでとても良い陽気であった。テレビではコートを脱いで手に持って歩いている人もいると言っていた。

 次の13日は一転して朝から雨。これも一雨ごとの暖かさというから、春がたけなわになるのもあと僅かの辛抱であろう。

 道を歩いていると、紅梅や白梅が咲いている家を見かける。今年は梅が咲くのが例年より遅いように思うのだがどうであろうか。

 先日の英会話クラスで梅の花の話が出て、「佐布里池」の梅の話をしたら、他の人たちが「佐布里池って何?」と聞いたのでびっくりした。

 先日NHKTVで、「佐布里池の梅が映されて、3月中旬まで見頃です」と言っていた。佐布里池といえば、知多半島の真ん中辺りにあり、梅の名所として昔から知られているところである。

 我が家にも梅があるとよいのだが、残念ながらない。庭の大王グミが新芽をつけ、葉が大きくなり始めた。それに陽が当たっていたが、春の日差しだなあと感じた。

 新聞に風が強くても日差しで春が来るのが分かると書いてあったが、その通りで日差しは正直である。

 先だってシクラメンを取り上げたが、紅のシクラメンは見事になり、遅かった白いシクラメンも歌にあるように真綿色の見事な花を揃え始めた。

 娘にLINEで写真を送ったら、「紅白でめでたいね」とコメントが入った。ホント、紅白でおめでたい。中国人ならきっと喜ぶだろう。

 今年の桜はいつからか、まだ桜便りは聞かれないが、待ち遠しい。

___3

___1

___2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月14日 (金)

簡単には入れたよ!名古屋市立科学館プラネタリウム

 名古屋市科学館は、新しくなってからまだ一度も行ったことがなかった。理由は、世界一と言われるプラネタリウムを見るのに、早朝から並ばないといけないと聞いていたからだ。

 数か月前に科学館で直接聞いたときも、「朝8時ごろに来て並んでも何時の時間が取れるか分かりません。」という答えであった。それでまだしばらくは諦めるしかないと思って科学館へは行かなかった。

 3月12日(水曜日)に、Oさんと食事をしたあと、遠路名古屋へ来たOさんをどこかへ案内しようと思った。松坂屋美術館へ行くことになって歩いて行った。途中科学館の前を通った。

 私がOさんに「科学館を見たことありますか?」と聞いたら、「まだ、一度も見たことがない」と言ったので驚いた。「それではプラネタリウムは無理かもしれないけど、科学館だけ見ますか」と聞いたら、それがいいと言った。

 科学館の受付で、聞くだけタダだと思って「プラネタリウムは見られますか?」と尋ねたら、何と「1時50分からのを見ることができます」と言うではないか。その時は1時25分であった。

 これはラッキーだと思ってすぐに券を買った。13時35分から入場できるというのでそれまでの10分ほどは2階の不思議世界を見ることにした。

 科学館が新しくなってから私も初めてであったが、展示物や展示方法が全く変わっていたので驚いた。学校が休みなのか高校生らしいのがたくさん来ていた。

 プラネタリウムに入ると、素敵なリクライニングシートが円形に並んでいた。以前のシートと違って余裕があった。さらに左右に30度ずつ動かせるということで見やすくなっていた。

 一番びっくりしたのは、投影機であった。直径1mぐらいの円形のもので、以前の物とは全く違っていた。(以前の投影機は5階に展示してあった)

 12日の陽が沈むところから始まったが、周りには名古屋の主な建造物の画が描かれていた。ツインタワーなど新しいものがいろいろあった。

 名古屋で見られる星空と、もし街が明るくなかっら見られるであろう星空の比較があった。その夜見られる星の目印になる木星の見つけ方とか、オリオン座、双子座、大熊座や北斗七星や小熊座など星座の絵が投影された。

 この日は宇宙や星のでき方の話があったが、難しくて分からなかった。上向きに見ているのでときどき眠たくなった。

 最後は明けの明星、金星を映して終わった。私は毎日木星と金星は見ている。名古屋でもひときわ明るく見られる星だ。

 当分見られないと諦めていたプラネタリウムがいとも簡単に見られたので嬉しかった。座席空席がたくさんあった。見たいが諦めている人は、是非行かれるとよい。

 名古屋は街が明るく星がほとんど見られないのが残念である。子どもの頃は毎晩降るような星空を見ていたのが懐かしい。

___1

___2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月13日 (木)

映画「大統領の執事の涙」

 ミッドランドスクエアで「大統領の執事の涙」を観た。月曜日なのでそれほど人は来ていなくてよかった。12時半からの部に行ったが、11時50分ごろでも希望のシートが取れたのだ。

 窓際のテーブルで座っていたら、声を掛けられた。見ると日本語ボランティアで一緒のKさんで、金曜日のボランティアの人と来たと言った。珍しいこともあるものだ。

 

 「大統領の執事の涙」は、大統領の執事として、8人の大統領に仕えた実在の執事の話がベースになっているといわれる。この映画では、アイゼンハワーからレーガンまでの7人に仕えた執事セシル・ゲインズが主人公である。

 セシルにはアカデミー賞主演男優賞を受賞したフォレスト・ウイティカーが扮し、若いときから退職後までを巧みに演じている。

 彼の妻には、アメリカの名司会者オプラ・ウインフリーが扮している。彼女を見たときオプラに似てると思ったが、実際に出演しているとは思わなかった。

 私は予備知識を持たないで映画を観ることにしているので、セシル役の俳優も初めてであった。

 ところで、彼の長男は父親の生き方に批判的で、大学に入ると黒人の人権運動に関わりを持つ活動家となる。

 父親のセシルは大統領の執事として、目の前に起きたことを「見ない、聞かない、話さない」「空気のような存在であれ」を忠実に守り、その職務に専念していて歴代大統領の信任も厚い。だから息子の行動には反対でついには勘当にしてしまう。

 しかし、執事を辞めるときになって、やっと息子のことを理解できるようになる。そのとき、人権運動の旗手として息子は議員になっていて、世間からも認められているので息子がやってきたことが立派なことであったと気づくのである。

 この映画は、歴代大統領の、その時々の重要な政治的出来事を執事セシルを通して描いている。その一方であざなえる縄のように、長男の活動を通して、黒人たちが奴隷状態からどのようにして人権を勝ち取って来たかを描いているのだ。

 白人と同じ仕事をしながら、セシルは生涯のほとんどを、黒人として差別された中で仕事を続けるのだ。そして最後にレーガン大統領の時にナンシー夫人の助けもあり、白人と同等の待遇を勝ち取るのである。

 執事というのは大統領の身近で、食事やその他の世話をするのだが、黒人執事は6名いる。彼らは大統領の傍にも行けて、さらに重要な話の場にもいることがあるのは驚きであった。だから三猿のような勤務が要求されるのだ。

 ホワイトハウスの内側を覗くという、三面記事的な楽しみと黒人の人権活動の歴史を知ることができ、さらにはゲインズ家の家庭内の出来事をも描いていて興味深いストーリーとなっている。

 ただ、エピソードが多いのでテンポが早く、ついてくのに努力を要する。左下に大統領名と年代が出るのだが、それを頭に入れて見ることが大事である。

 冒頭は、セシルの子ども時代、綿畑で働く母親が主人にレイプされ、それをとがめた父親を有無を言わさずセシルの面前で射殺する。そのために母親は廃人のようになる。白人は黒人を殺しても何の罰も受けなかった時代であった。

 幸運もあってセシルは大統領の執事になるのだが、彼を拾ってくれた高級ホテルの黒人上司が、彼に「人の気持ちを察すること」「どうしてもらったら気もちが良いかを察して振舞うこと」。そうしたことがこのサービスという仕事では大事なことだと教えてくれるところがあるが、まるで日本のおもてなしと同じだと思った。

 最後は、米国初の黒人のオバマ大統領が決まる直前に妻が急死し、そのあとオバマ大統領に招かれてホワイトハウスに入ったところで映画は終わる。

 オプラも孤独な妻の役を見事に演じているし、長男の俳優も好演である。何と言ってもウイティカーの演技が素晴らしい。演技を感じさせないところがよい。

 おまけ―キャロライン・ケネディも登場する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月12日 (水)

パラリンピックとオリンピックの報道格差が大きすぎる

 ソチのオリンピック会場で7日にパラリンピックが開幕した。

 9日の朝日新聞朝刊は、「日本メダルラッシュ」という見出しで、1面にフラワーセレモニーの写真とともに記事が出たが、写真込みで3段、僅かに「アルペンスキー男子滑降座位の狩野亮選手が優勝し、今大会日本勢第1号となる金メダルに輝いた。また、同種目で鈴木猛選手、バイアスロン男子7.5キロ座位で、久保恒造選手が3位となり、銅メダルを獲得、日本は競技初日にして、いきなりメダルラッシュに沸いた。」と報じたのみである。NHKはさすがに滑降の映像を放映したが、それだけであった。

 オリンピックスキージャンプで、葛西選手が銀メダルを獲得した時とは雲泥の差の報道の仕方であった。

 葛西選手は銅メダルでも1面に横バーナーで大きな写真と詳しい関連記事で報じられ、その後も何度も取り上げられた。

 NHKも特段の扱いて報じ、飛ぶ姿に至っては何回も何回も放映された。念入りなインタビューもあり大騒ぎであった。

 それに比べると、パラリンピックでは金メダルでも軽い扱いてむしろNYヤンキースの田中選手の登板の方が大きく扱われた。

 ロンドンオリンピックの時も余りにも落差が激しい報道ぶりを取り上げたが、冬のパラリンピックはさらに輪をかけてマイナーなスポーツにされてしまっている。

 パラリンピックの選手は、練習や参加のための費用にも苦労をしているとどこかで読んだが、どうして体育協会は費用の負担や援助をしないのであろうか。

 オリンピックは国の威信をかけて闘っているが、パラリンピックは障害者が好きでやっているというのであろうか。障害を抱えて激しいスポーツで頑張る姿は見るものに大きな勇気を与えてくれる。障害者のスポーツを振興するためにも金も含めての援助が必要である。

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月11日 (火)

また3.11が巡ってきた

 今日は4年目の3.11である。もうまる3年がたってしまった。テレビで被災者の女性が「早かった3年」と言っていたが、本当にその通りである。

 私はテレビの映像や新聞の報道でしか東日本大震災の様子やその後を知ることはない。あの津波の映像は何度も見たが、そのものすごい破壊力に絶句するだけである。

 一度も現地に行っていないので、映像と文字から想像をするしかないのだが、想像力の乏しさに自分ながらがっかりしている。

 昨日のNHKおはよう日本で、現地からの放送をしていたが、気仙沼で陸に乗り上げた船が壊されてしまい更地になってしまった。地元住民の7割が保存に反対であったというから已むを得ないことだ。その場所であの津波の語り部をしている男性が言っていた。「船の写真を見せながら話をするのだが、実物を見ながら話すのと全く違う。こちらの気持ちが伝わらない」

 その通りだと思う。映像は無いよりはましだが、生で見たものから受けるインパクトとは比べ物にならないのだ。

 よく想像力を働かせるようにと言われるが、想像力だけでは現実を体感できないもどかしさを痛感する。

 「経験したものにしか分からない」という言葉もよく聞くが、その通りだと思う。想像力の限界である。しかし、語り継ぐことは大事である。

 いまなお10万人もの方々が仮設で暮らしておられたり、避難生活を送っている人が27万人もいる。元の土地を離れざるを得なくなって生活をしておられる。一日も早い対応が望まれるが、東北8県で「災害公営住宅」の完成はたったの1011戸だけである。計画は29500戸というのに。人手不足で復興予算が3兆円も余ってしまっているというが、 その予算も5年と期限が切られているのであまり関係ないことに使われるおそれがあるとか。

 復興予算25兆円はどこに消えてしまったのであろうか。許せないのは、復興予算を全く関係ないところに流用していることだ。

 福島第一原発では汚染水の流出が続いており、止める手立てもない。現地で働く人々の15000人以上が規定量以上の被爆をしていると新聞に書いてあった。廃炉に至るまでの道筋は描かれていない。除染もまだ十分に進んだとは言えない。

 福島の原発事故で懲りなけらばならないはずなのに、安倍政権は原発再稼働と新たな建設まで予定している。

 原発と原爆はもう要らない。地球上から消し去るべきである。それを世界に訴えることができるのは日本だと思うのだが、政治の方向は真逆である。

 3.11は大地震や大津波などの自然災害だけでなく、原発事故という人為災害についても考え続けなければいけないメモリーの日である。ただ思いだし記憶するだけでなく、今後どうするのが一番よいのかを考える日である。

 

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月10日 (月)

中国人が見直した日本―④―

 日本で「IPHONE置き去り」に驚く中国人に、「倒れている人が置き去りにされる中国」の皮肉、という中国ネット

 中国の大連広播電子台東京支社長の中国人男性が、京浜東北線に乗った時、列車内で乗客が落とした携帯電話が、窓際にずっと置かれたままだったと、驚きの体験を微信に伝えたのが大きな反響を呼んだ。

 支社長は「深夜の車内は乗客もまばらで、絶えず乗り降りがあったものの、窓際の携帯電話はずっとそのままだった。しかも携帯電話はihphoneだったのに!」と写真付きで驚きを語っている。

 「本当にそんなことあるのか」という問いに「日本なら十分あり得る」「日本はそういう国だ」など、日本の民度の高さを評価するコメントが続々寄せられた。

 これに関連して、「中国はお年寄りが道路に倒れていても誰も拾おうとせず、そのままにしておくだろう」という指摘もあった。

 中国では倒れているお年寄りを助けようとした人が、お年寄りから逆に「この人に倒されてけがをした」などと訴えられ、賠償請求をされるケースが頻発。道端で倒れていても助ける人がほとんどおらず、置き去りにされることがある現状に皮肉を込めたのだ。

 中国人が日本に来て、日本に対する認識を改めてくれるのは本当にうれしいことである。昨年後半から来日する中国人が回復してきている。我々も偏見を持たず友好的に接することが大切である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月 9日 (日)

東北を忘れない「結コンサート」

 もうすぐ東日本大震災から4回目の3月11日がやってくる。震災に直接かかわりがない私たちはどうしても記憶から遠ざかって行ってしまう。

 そんな中3月7日に名古屋市芸術創造センターで「東北を忘れない―ご縁がつながる、ひろがる縁になる―『結コンサート』」が開かれた。

 午後の部と夜間の部があり、それぞれ1500円であった。私はTさんのご縁でチケットを購入し、午後の部に参加した。

 始まる前まで、私は普通のコンサートで歌や踊りや演奏などがあるものだと思っていた。ところが予想は全く違っていた。

 午後の部の構成は、3部に分かれていて、オープニングは石田音人さんの二胡とかとう隆正さんのギターで始まった。

第一部は

●加藤隆正さんの歌「がんばらないで」「わたしのこどもたちへ」

●福島県田村市で自然を生かしたアトリエ兼工房「蓮笑庵」で「蓮笑庵くらしの学校」を主宰する渡辺仁子さんと俳優のいのこ福代さんの対談。震災後の東北についての話があった。

●歌と朗読 かとう隆正さんの「ご縁がたり」「ありがとう」「ご縁がたり」には朗読グループが参加して同名の絵本を映しながら群読をした。

●水野幸代さんのモダンダンス

第二部は

●お話 津波で亡くなった夫への想いを綴った「あなたへ」を書いた気仙沼で酒店を営む菅原文子さんのお話をいのこさんが聞いた。そして朗読グループの「あなたへ」の朗読があった。

●歌 八竜リバティバンドによる「あなたへ」「ありがとう」「いのちの種」

●モダンダンス 水野幸代さんの「あなたへ」

第三部

●天野鎮雄さんが登場して「がれきのことばで語れ」を書いた詩人の照井良平さんと対談し、詩を書いたときのことを聞いた。詩人の白石かずこさんの激励で一気にこの詩集に収めた詩を書きあげたと話していた。天野さんの詩の朗読。

●朗読 「無常」と「ばあさんの背中」(照井良平作詩) いのこさんと朗読グループ「結」

 演奏は二胡 石田音人、太鼓 山本ちひろ で、バレエが小山みどりさんの「春よこい」

 第一部から第三部まで、演奏もダンスも朗読も対話もそれぞれが一つの構成劇のように構成されていた。

 よかったのは、東北の現地から三人の方に来ていただいて、それぞれ生々しいお話が聞けたことであった。 

 「あなたへ」も恋文大賞を取った作品なので想いが伝わる作品であるが長いので省略する。URLは下記に記す。

 http://www.koibumi-kakimoto.jp/koibumi_vol02/images/koibumi_vol02_taisyo02.pdf

 「がれきのことばで語れ」は素晴らしい詩である。

http://www.j-cast.com/2012/11/05152698.html

ガレキの前で
ことばがないなどとは言うな
ことばで語ることができないなら
季節の冷たいつぶて
みぞれで凍てつく春のみぞれで語れ
潮風が頬を刺す潮風で語れ
それでもことばが見つからないときは
一人で細い坂道を
安置所に向かう人の背中で語れ
海に手を合わせる少女のことばで語れ
さもなくば助けを絶叫する
夜の海に響き渡る闇の声で語れ
それでもことばがないときは
ことばで語ることができないときは
ガレキの中を歩いて探せ
歩いてヒラヒラ舞う布切れのことばで語れ
崩れた屋根のことばで語れ
歩いて歩いて
異臭を放つ魚のことばで語れ
歩いて目を背けたくなることばで語れ
ガレキの中を歩けば
とげとげしく突き刺すガレキのことばが
容赦なく生き身の身体を
四方八方から襲い
八つ裂きにし
たまらず 傷口が
ふつふつと湧く虚なことばで溢れだす
ところかまわず狂い咲く
そこまで
どっぷりガレキに浸かるまで歩いて探せ
ことばがないなどとは言うな
ことばで語ることができないならば
ないことばで語れ
ガレキのことばで語れ
ガレキの涙のことばで語れ
そこに遺影がある
ことばの
遺影がある

●ダンス 玉田弘子さんの「無常」

Cimg7804

Cimg7807

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 8日 (土)

NHKためしてガッテン、「骨密度」の大切さを学んだ

 3月5日のNHK「ためしてガッテン」では、骨密度の大切さを取り上げていた。これは今までにない新しい知見で、目からウロコであった。小野アナウンサーが「スクープです」と何回も繰り返していただけのことはあった。

 年齢とともに骨密度が下がり、いわゆる骨粗鬆症の人が増えてくる。骨密度が低くなると、骨折しやすくなる。ちょっとしたことで転んで骨を折ったという話は私の近辺でもよく聞く。

 これまでは骨粗鬆症といえば骨折と結びつけられて考えられていたが、今回のためしてガッテンによると、骨密度は私たちの身体の働きに非常に重要な関係があるということである。

 骨の中には「骨細胞」があるが、それが全身の臓器を操って、脳のような働きをしているということが、最新の研究で分かったというのだ。免疫機能の低下、赤血球の減少、認知症、糖尿病、などさまざまなことに関係しているということである。

 骨粗鬆症になると、当然骨細胞が減るので、そのために身体のあちこちに不全が起きるという。だから骨粗鬆症にならないようにすることが大切なのである。

 骨粗鬆症の予防には、①食事、②ジャンプ、③日光浴が効き目があるという。

①食事 1日700mgのカルシュウム。(牛乳だけでコップ3杯、豆腐だけ2丁、イワシ

      なら10尾相当)ビタミンD,Kも大切。きのこ、豆類、ホウレンソウも。

②ジャンプ 骨に負荷をかける運動がよい。ジャンプなら1日10回を週、3回。階段

      の上り下りなら4階分。跳んだり跳ねたりがよいようだ。

③日光浴 1日に15分~30分。掌程度の面積でよい。

 骨粗鬆症にかかりやすいタイプの人についても分かった。「やせ型」の人は骨への体重の負荷が少ないのでなりやすい。脂肪が少ないと骨を強くする女性ホルモンが少なくなる傾向にある。

 また、母親や祖母が骨粗鬆症の人はリスクが高いということが分かってきた。骨密度は20歳がピークで少しずつ減って行くので、20歳頃に骨密度を測ると将来を予測できるという。

 では骨粗鬆症になったらどうにもならないのかというと、近年よい薬ができているという。中でも半年ごとに1回の注射で大きな改善が見込めるのが「デノスマブ」という薬である。破骨細胞に作用して骨が減るのを防ぐ。この薬は医者に相談をしてみるとよい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 7日 (金)

日刊ゲンダイ記事「一党独裁政治の恐怖とこれから」から

 3月5日の日刊ゲンダイの記事は、次のように書いている。

「国会中継を見ていると、この国の政治は完全にタガが外れていることが分かる。過去最大の95.9兆円、補正も含めれば100兆円超えのバラマキ予算が、衆院での審議わずか14日間で通ってしまった。

 来年度予算は、消費税増税を当てこんでシーリングを設けず、各省庁がここぞとばかりに積み増ししたものだから、アホみたいに膨らんだ。公共事業費は、5兆9685億円と前年比12.9%増、防衛関係費は2.8兆円増の4兆8848億円といった具合だ。

 『財政が大変と国民に増税を強いておきながら、この放漫財政。いったい何のための消費税増税なのかと言いたくなる。(全くその通り。)こんなでたらめ予算が通ってしまうのも自民党一党独裁だからだ。

 衆参のねじれがなく、衆院で安定多数を抑えている状況だから、何だってできてしまう。国会審議も結果が見えているせいか、緊張感ゼロで安倍首相はじめかくりょうが眼を閉じて休息を取る時間になっている。

 野党議員からも厳しい質問はなく、要望や陳情ばかりです。これだけ内外政が逼迫しているのに、国会は何をやっているのか。八百長を見せられている気分です。」(政治評論家本沢二郎氏)

 安倍はしっかり独裁者気取りで、自らを『最高責任者』と誇称していたが、鶴の一声で武器輸出3原則を見直し、軍拡を進め、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認まで一気に進めるつもりだ。」

 小見出しには、「まるで大正時代から昭和の戦争に突入したあの闇の時代に似ている」と書いている。

 日刊ゲンダイがいうように安倍首相は自分が思ったことをやりたいようにやっている。それができるのは、連立を組む公明党が陰にいるからだということを見落としてはならない。

 特定秘密保護法をごり押しで通せたのも公明党が黙っていたからであった。教育委員会改革も公明党を丸め込んだ。安倍首相の靖国参拝も公明党は止められなかった。集団的自衛権問題もおそらく公明党が認めるであろう。

 安倍首相が海外で原発を売り込んでいるのも公明党はだまって見ているだけだ。原発再稼働も黙認している。

 消費税を増税してできる財源を法人税の引き下げや法人復興税廃止などに使い大企業など法人の優遇をしている。消費税を上げる必要はどこにもないはずだ。騙されているのは国民である。

 一般勤労者の所得が減り、特に40歳代の減収が顕著だとテレビで報じていた。トヨタなど一部大企業の給与は増えるかもしれないが、大多数の企業では逆になるであろう。

 4月からの消費税増税で廃業をやむなくされる商売や工場もあるとTVが言っていた。

 「前途はひどく暗い予想のこの国」と書く日刊ゲンダイのいう通りだと思う。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年3月 6日 (木)

第6回シニアコーラス交歓発表会に参加

 今年で早くも6回目を迎えた「シニアコーラス交歓発表会」(主催名古屋市文化振興事業団)が、3月4日(水)に日本特殊陶業市民会館で開催された。

 私が所属する昭和男爵コーラスは第1回から連続して参加している。この催しには県下各地で活躍するシニアのコーラスグループが26参加した。

 1グループは出入りも含めて8分という時間なので、歌えるのはだいたい2曲~3曲である。私たちのグループは、振りをつけた「東京ブギウギ」と「あざみの歌」と4部合唱の「ともしび」を歌った。

 「東京ブギウギ」は一昨年も歌ったが、今年は振りを多くして楽しんでもらった。出演グループによっては、楽しいパフォーマンスを取り入れて歌うところもいくつかあった。トリの加木屋混声合唱団ポポロは舞台の照明を消してLEDの電飾で歌っていた。

 グループは大府シルバーコーラスのような90名近い大世帯から合唱団ともかの12名までさまざまであった。6回目になるので、それぞれのグループも合唱のレベルが向上している様子が見られた。

 私たちも一生懸命に、しかし楽しく歌った。昨年よりは良かったと思っている。元団員のIさんからは、次のようなコメントをもらった。

 「聞いた中では男爵が一番よかった。何よりも品がある。後ろにいた5人ぐらいの女性からも男声コーラスはいいねという声も聞こえた。東京ブギウギは一昨年自分もここで歌ったが、あの時よりも今回の振りが面白かった。あざみの歌は本当に素晴らしかった。ともしびも難しい曲なのに素敵だった。平均年齢71歳と聞いてびっくりしたが、自分も来年には70歳になることに気づいた。」

 市民会館大ホールは、最初から後半のしばらくまでは満席に近い状態だが、最後の方になると聴衆はぐっと減り、23番目の私たちが舞台に上がった時は200名もいなかったように思う。

 出演順は抽選で決まるのだが、終わったグループはできるだけ残って聴いて行って欲しいと思う。歌い逃げは残念である。

 名古屋市の市民文化事業としてこのような会を毎年開いてくれるのは大変良いことである。参加者は高齢者ばかりだが、上は90歳近い人もいて、車いすや杖をついている人もいたと思うが、みなさんが元気に文化活動をしていることに感動を覚える。

 また、市民会館の関係者も諸般に気を配って、スムースに運んだので心から感謝をしている。

___1

               ●トップの「楽しく歌おう会」  

___3

               ●11番の「混声合唱団ホットスルーズ」

___4

               ●最後の「加木屋混声合唱団ポポロ」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月 5日 (水)

お金をためやすいという「365日貯金」

 Yahooニュースを検索していたら、面白い記事があった。「パズル感覚で66795円が貯まる!持続性の高い”365日貯金”とは?」というものだ。

 私は、勤めている頃は、将来に備えて毎月の給料から天引き貯金をしていた。この方法が一番確実性があると思ったからだ。

 退職後はそんな余裕はないから、500円玉を招き猫の貯金箱に入れたことがあった。こちらは500円玉がありその気になったときに入れるだけであったが、20万円余り貯まり、それをもとに妻と旅行に行ったことがあった。

 最近は貯金は心がけていない。なるべく支出を抑えているだけである。4月から消費税が上がると、年金生活ではそれこそどうやって節約するかが優先課題となるであろう。

 ところで「365日貯金」だが、やり方はつぎのようである。1から365までの数字を紙にランダムに書く。マス目を作ってそれに入れて書けば見た目がきれいである。その数字1つが1日に貯金する金額である。

 お金のある時は大きい数字を選び、ないときは小さい数字を選べばよいのだ。どの数字を選ぶかは全く自由である。数字を選んで貯金箱に入れたら、その数字を線などで塗りつぶす。

 「今日はどの数字をえらぼうかな?」とパズル感覚でやって行くという貯金法である。このやり方なら手元の表でどれだけ貯まったかがすぐに確認でき、しかも、1年間で66795円貯まるということがはっきりしているので、貯まったら何に使おうかと考えることもできる。

 iphoneやAndoroid用に365日貯金の専用アプリもあるという。誰のアイディアか知らないが面白い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 4日 (火)

予想に反して戦時中を長く描く「ごちそうさん」

 NHKの朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」は相変わらず20%以上の視聴率を保っている。

 現在は昭和19年の終わりか20年の始めごろだと思うのがだが、私の予想に反して戦争中の描写が長く続いている。NHKのことだから戦時中の生活は簡単に飛ばしてさっさと戦後の生活に行くと思っていた予想が外れた。

  戦時中の、軍や政府のが国民に真実、を知らさず、やみくもに信じさせた間違ったやり方について随所に取り上げている。

 悠太郎は大阪市の防火改修課の課長として、建物疎開の責任者となり、「疎開の鬼」となって建物を壊していく。

 空襲によって爆弾が落とされても、めったに当たるものではないというセリフもあった。実際当時は空襲は怖いものではないというイメージを植え付ける指導をしていたのだ。

  悠太郎は軍の指導する防空演習で火災を発生させさらにガソリンをかけた。焼夷弾が落とされるというのは空からガソリンが降ってくるのと同じだから、水では防ぎきれない。だから逃げるのが大事だということであった。それが軍の怒りを買い、悠太郎は軍に捕まってしまう。

 この部分について、戦時中の防空の研究をした早稲田大学の水島教授は評価をしている。当時「防空法」というのがあって、「都市からの退去を禁止する」「空襲のときは逃げずに消火せよ」と決定められていた。悠太郎の行為はそれに反するというのだ。

 戦時中は、逃げることなど国策に反することは、非国民とされたのであった。私も子どもであったが、非国民という言葉はいつも折に触れ聞かされていた。

 3月3日の放送では、大阪空襲が始まったシーンがあったが、焼夷弾が雨あられのように降る様子はまさにその通りであった。

 「ごちそうさん」には、戦争でだんだんと物資が不足して行く様子や配給やヤミ商売のことなども描かれている。その中でめ以子は様々な工夫をして食べ物に拘っているが、私から見ると本当にそんなことはあったのかと疑問に思われる。

 私の住んでいた辺りでは、本当にシンプルな食べ物で、水が一杯のお釜に僅かな米粒を入れて、その他は大根などを入れ、量を増やすとか、我が家ではサツマイモを父の手製の棒秤で計って食べるとかいう惨めなものであった。

 大豆の粕とかウジが湧いた鰯を食べたりしたから、め以子の家の食事は信じられないご馳走である。しかし、それなりに大変さを描いているのはよい。

 悠太郎が防火訓練の時にガソリンをまいて軍に捕まり、裏から手を伸ばして助けてもらったが、結果として軍属にさせられ満州に送られた。その時にめ以子が軍の偉い人のところで甘い物などを作らされ、「砂糖などの物資があるところにはあるものですね」と言わせている。

 妹の言動や他のめ以子の周りの人々の言動も当時の国策に批判的であり、好感が持てる。

 かつての戦争当時の生活についてドラマとして描かれるのは大変良いことだと思う。ただ、心配なのは安倍首相の意を体したNHK経営委員たちが、今後このような描き方をさせないかもしれないということである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月 3日 (月)

籾井NHK会長は辞任すべき

 籾井NHK会長は理事全員から日付のない辞表を提出させた。それについて国会で質問されてもノーコメントで通した。さらに「一般社会ではよく行われていること」だとも述べた。

 これについて経団連の副会長は、そういう言い方はおかしいと批判した。その通りだと思う。一般社会では部下の役員の辞表を預かって経営をしているところはあるにしても僅かであろう。

 第一辞表を預からなくても、ことが起きたときにすぐに提出させることができるのだ。それを会長が預かって日付を入れるというのはどうみてもおかしい。

 こうしたやり方は、「俺のいう通りにしろ。さもなくば即刻首だ!」と脅しているようなものである。そういう強権の意思表示としか考えられない。

 籾井会長は従軍慰安婦など一連の発言について問われたときも、発言を撤回しながら、後に経営委員会で「私は大変な失言をしたのでしょうか?」と述べたと議事録にある。

 「ドイツやフランスには従軍慰安婦はいないのか」とか「オランダの飾り窓はどうなのか」などの発言は、NHK会長という立場からはすべきではないことが全く分かっていない。

 さらに中国との領土問題などでNHK海外放送では、NHKは当然ながら日本政府の立場を示す唯一の報道機関だと述べ、「政府が左だと言えば、我々が右だということはできない」と政府の意向に沿うべきだとの見解を示した。

 英国のBBCは、公共放送機関として中立であるべきだと指摘した。またウオールストリート紙など海外メディアも、籾井氏の政治的な発言に驚き、懸念を示していると言われる。

 籾井氏を会長に選んだのは、NHK経営委員たちだが、その委員には安倍首相の考えを理解し支持する人たちが選ばれた。中には百田氏や長谷川氏のように立場をわきまえず堂々と右寄りの自説を展開する委員もいる。

 NHKは前にも書いたが、受信料を徴収する公共放送機関である。さまざまな立場の意見や見解を取り上げ、中立の立場で放送に当たるべきなのは当然である。

 籾井氏はNHK会長として全く不適任であり、即刻「辞表」を出されるべきである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月 2日 (日)

健康フォーラム「健腸生活のすすめ」を聞いて

 名古屋市公会堂で「健康フォーラム『健腸生活のすすめ』というのを聴きに行った。中日新聞主催でヤクルト協賛であった。

 3部に分かれていて、メインは1部の講演で「健やかな大腸を保つ生活のひけつ」と題して京都府立医大の石川秀樹教授が話された。

 2部はタレントの早見優さんと司会の稲葉寿美さんの対話で、「早見流!今日からできる健康&ハッピーライフ」

 3部はパネルディスカッションで「元気な生活を作るための生活習慣」をテーマに石川教授、管理栄養士の本田京子さん、早見優さんが話し、コーディネーターは稲葉さんであった。

 会場は抽籤に当たった聴衆で8割がた埋まっていた。休憩時間には、「ヤクルト400」や「蛮爽美茶」の試飲があった。

 第一部の講演と第三部のパネルディスカッションを中心に紹介したい。

 日本では年々大腸ガンが増えているが、それは食生活の変化が関係していると言われる。果たしてそうなのか、大腸ガンを防ぐにはどうすればよいかということで研究をした。一般に食物繊維をたくさん取ればよいとされてきたが本当にそうだろうかということと、乳酸飲料は大腸ガンの予防効果があるかという2点であった。

 食物繊維については、世界で研究がされているが、その研究方法についての論証を先ず話した。そして石川教授が厚生省の委託で調査研究したあらましを紹介された。

 398人の調査参加者を得て、その人たちを4グループに分けた。まずその人たちの腸内を盲腸まで調べ、ポリープのある人はろれを取り除いた。小麦のフスマを主に作った、ビスケットのようなサプリメントを毎日食べてもらうグループと食べないグループに分けて4年間かけて調べた。

 結果は食物繊維サプリを食べ続けたグループに、ガンになるポリープが増えたというのだ。世界の研究の中でも似たような結果が出ていた。食物繊維の摂り過ぎや摂らないのはよくないということである。それで「食物繊維を多く含む食物をいろいろ食べるとよい」というのが結論であった。

 3部のパネルディスカッションでは、日本人は食物繊維の摂り方が少ない。しかし、必要と考えられている量を食べるのはなかなか大変なことで、いろいろな食物から総合的に摂るのが良いという話があった。

 もう1つの乳酸菌であるが、この研究は世界では行われていないということで、石川教授がヤクルトの協力で行ったのが最初だという。

 乳酸菌にはいろいろあるが、シロタ菌がよいということである。シロタ株は腸内に2週間しか残らないそうだ。免疫作用で異物として排出されてしまうのだという。

 シロタ株乳酸菌は酪酸が増えるが、その酪酸が大腸のガンを抑える働きがあると考えていると言った。

 大腸ガンには、豚肉、牛肉、羊肉やその油を多く食べるとよくないという。鶏肉と魚はよいので、例えば、日を変えて、魚、魚、鶏、豚、牛のように食べるとよいそうだ。ソーセージなどの加工肉もよくないのだそうだ。 

 ガンに絶対にいけないのはタバコだという。アルコールは男性で日本酒1合、女性でその半分ぐらいが適当で、飲酒量が増えると大腸ガンがふえるそうだ。だが石川教授も稲葉さんも早見さんもアルコールが好きだと話していた。

 油はオリーブ油が一番よいという。また一時よくないとされたリノール酸も食べ過ぎなければよいそうだ。リノール酸を減らした人に大腸ガンが増えたそうだ。

 大腸ガン予防には、速足などの運動がいいそうで、バランスボールに座ったり、四つん這いなどで腹をゆするのがよいという。

 排便は2日に1回が一番大腸ガンが少ないそうだが、歳をとると便の回数が増えるから、毎日3回~4回でも問題ないということで、排便回数が多い私は安心した。

 便は気持ちで出るのだそうだ。気にすると腸が動いて便を出そうとし、それが癖になるという。便は大腸の粘膜の栄養源として大事なので、残っていても大丈夫なのだそうだ。いきんで無理に出さないようにと言っていた。

 おならについてはいくら出ても、匂いがあっても問題ないそうである。ほとんどは口から飲みこんだ空気だという。またお尻からも空気が入ることがあるという。

 私はおならがよく出る方でものすごい音の時もあるが心配ないようだ。

 もう1つ、潰瘍性大腸炎が増えているそうで、この病気は西洋に多いのだという。それを治すにはビフィズス菌がよいが、生の菌を摂れるようにしたのはヤクルトの「みるみる」だけなのだという。しかも、「みるみる」は外国では作れず、日本だけで作られているのだそうだ。空気に触れると簡単に菌が死ぬので特殊な容器を開発したのだという。

 フォーラムは、13時から16時まであったが、早見優さんの話はいわば週刊誌的なもので、彼女について知りたいという興味のある人向けのものであった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月 1日 (土)

アンネの日記関連書籍への狼藉を悲しむ

 アンネの日記やアンネに関連した書籍が、東京都杉並区の図書館など東京、横浜の図書館で破られた。また、書店に置いてある本も同様の被害にあったという。

 このニュースを知っていったい誰がこういう恥ずかしい行為をするのかと悲しくなった。何百冊もの書籍を誰にも見つからずにどうやって破いたのか。おそらく何人かの集団で監視をしあいながら破ったのであろう。

 アンネの日記はナチスによるユダヤの虐殺と関連しているから、ナチスの暴虐をよしとする右翼的、国家主義的な勢力がプロパガンダのためにやったのであろう。

 先日の東京都都知事選では、元自衛隊航空幕僚長の田母神俊雄氏が60万票余りの得票をして注目された。かねてからネトウヨが増えていると言われていたが、それが顕在化した部分があることでも目を引いたのである。

 昨年は東京の大久保近辺などで韓国人へのヘイトスピーチが執拗におこなわれたが、韓国や中国との歴史認識問題での齟齬と領土問題での対立があり、両国の態度に業を煮やした人たちが過激な行動に出たのだと思われる。

 安倍首相が靖国神社参拝をしたが、それも強い刺激を与えたに違いない。さらに安倍首相が特定秘密保護法を成立させ、集団的自衛権を打ちだし、自衛隊を戦える軍隊にしようとしていることとも深く関係している。

 安倍首相の右傾化には、友好国のアメリカでさえ深い懸念を持っていると言われる。中国は今頃になって抗日戦勝記念日を制定した。眼には眼をという感じである。

 こうした動きがさらに日本国内の右傾化を刺激するに違いない。今回のアンネ騒動もそうした一連の動きの中で捉えるべきであろう。

 それにしても自分たちの意思表示の行動として書籍を破るというのは非常に残念である。世界に対しても恥ずかしい行為である。日本の文化度を一気に低下させた行為である。

 これまで日本人や日本文化を讃えてくれていた外国の人々をガッカリさせたであろう。東京オリンピック招致に成功したのに泥を塗ったようなものである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »