花2題―やっと咲きだしたシクラメンと水耕のカブの花
昨日辺りから春めいた日差しを感じるようになった。天気予報もしばらくは気温が上がりそうだと嬉しいご託宣である。先日の大暴雪で被害を出した地方の方たちもホッとしておられることだろう。
我が家で育てているシクラメンは、数年越しのものばかりだが、1月ごろに花芽が出て来たことを書いた赤いシクラメンは、下の写真のように見事な花をつけはじめた。
妻が「売っているシクラメンは、みんな花が真ん中にかたまっているがそれと同じね」と言って喜んでいた。
2月下旬にやっとこんな具合いだから、シクラメンとしては大変遅い咲き方だ。白いシクラメンは写真のようにたった1つ開いただけである。
我が家には、まだつぼみだけのシクラメンもある。まるで暖かくなるのを待っていたような咲き方である。
遅咲きのシクラメンは、これまでの経験では6月ごろまでは咲くはずだ。これからしばらくは花が増えていくのが楽しみである。
もう1つの写真は、妻が育てている水耕栽培のカブが小さな黄色い花を咲かせたのだ。妻が喜んで花を見せに持ってきた。菜の花の仲間だから春を告げる花である。可愛らしく健気に咲いている。カブのそばにある葉っぱはワサビである。
植物は大変生命力があり、一部の切れ端から新しい生命を作り出す。自然に万能細胞を有しているのであろう。
« 中国人が見直した日本―③― | トップページ | 素敵なハーモニカ・コンサート »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 急に下がった気温(2024.10.12)
- よかった、袴田さんの無罪確定(2024.10.11)
- 遅い彼岸花の開花(2024.10.09)
- 山紫水明(2024.10.02)
- 公衆トイレで床にゴミを捨てるとは(2024.09.28)
コメント