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2014年2月

2014年2月28日 (金)

市場にアベノミクス離れという興味深い記事

 2月25日の朝日新聞「経済気象台」という小さなコラムに、「市場にアベノミクス離れ」という記事があった。読んでみると興味深い見方なので紹介することにした。

 国内外にアベノミクス離れというべき現象がみられる。海外メディアは「アベノミクスへの失望」を書き始めている。いくら待っても、成長戦略や規制改革だどの分野で実効性のある「第3の矢」が出てこないことが大きい。

 市場にもこの現象が広がった。米国が量的緩和の収束を図り始めたことから、グローバルマネーは新興国から先進国へ回帰しているが、その行き先が米国や欧州に偏り、日本は敬遠されている。

 欧米の株価は昨年の最高値に迫っているが、日本では今年、ピークから一時14%も下落した。

 そこで日本銀行は2月18日、貸出しスキームを1年延長するとともに、成長支援貸し出しを2倍の2兆円に拡大した。国内に成長のタネもないのに貸し出しだけ増えるかという懐疑的な見方が多かったが、発表当日は株価は大きく上昇し、為替は円安に向かった。

 この貸し出しスキームは、ヘッジfンドの円キャリー取引を意識したもので、彼らが低金利融資を利用して日本株を買い、あわせて為替ヘッジの円売りをしてくれることを期待した窮余の一策であった。

 ヘッジファンド自身はその趣旨を理解していたから、謝意を込めて株を買い上げたが、成長のタネがなければ、このスキームも使えず、株の押し上げ効果も限られる。

 これで時間を稼いで次の手を打たないと、安倍政権誕生以来17兆円も日本株を買い越した海外投資家が見切り売りに出る懸念もある。

 現に今年1月には1兆円を売り越した。まだ16兆円も残っている。それが売られると安倍政権はひとたまりもない。期待されているのは、借金して需要をつくることではなく、成長のタネをまくことだ。 

 ●ネットには次のような指摘も出ている。

 ①今年に入って海外勢の日本株に対する買い姿勢が消極化している。昨年は日本株を15兆円買い越したが、今年は前週まで1兆1000億円の売り越しに転じた。海外勢の一部にはアベノミクスへの関心が低下していると明確に指摘する声もある

 ②外国人の日本をみる目も厳しくなってます。有力新興国を「BRICs」と最初に呼んだ英エコノミストのジム・オニール氏(前ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長)は、2月7日のインタビュー記事で、最近の日本株の下落について、“円安が進んだ昨年は楽だった。今年は簡単ではない。安倍晋三首相は第1の矢(の金融政策)は忘れることだ。これ以上の円の下落を他国は受け入れない。第3の矢となる女性活用、労働供給力の強化、生産性の向上に真剣に取り組まねばならない。安倍氏は強い言葉こそ発しているが実行する証拠がない”としています。

 この意見・見方が、外国人投資家の代表的なものなのでしょう。

 とはいうものの、ヘッジファンドは巨額の金を運用して儲けを企む連中だから、アベノミクスであろうと何であろうと儲けのタネがあればいいということである。堅実な経済発展とは無縁な存在だ。

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2014年2月27日 (木)

NHKを乗っ取ろうとしている安倍政権―松田浩氏の指摘

 安倍首相は、自らを支え応援していて、自分の考えに近い人物をNHK経営委員に送り込んだ。その内、百田尚樹委員は、東京都知事選で元自衛隊航空幕僚長の田母神俊雄候補の応援演説をして、「南京大虐殺はなかった」などと発言をした。また、長谷川三千子委員は朝日新聞社で拳銃自殺をした新右翼活動家を讃える追悼文を寄稿した人物である。

 その他にもNHK会長の籾井勝人氏は、従軍慰安婦問題に関して、「フランスにもドイツにもヨーロッパはどこでもあった」と述べ、「補償問題は全部解決した。蒸し返すのはおかしい」と言った。さらに「特定秘密保護法にカッカすることはない」という趣旨の発言をした。そして「取り消したから問題ない」との立場である。

 2月25日の朝日新聞「耕論」で、NHK経営委員の資質という特集をして、メディア研究者の松田浩氏と竹中平蔵慶大教授の意見を載せた。

 松田氏は、NHKへの政府の介入を第一次安倍内閣の時からやろうとしたといい、首相が送り込んだ経営委員が編集権に踏み込んだ発言を始めたという。しかし、07年の自民党大敗でもくろみがついえた。

 ところが第二次安倍内閣ではねじれが解消し、やりたいことがやれるようになったので、政権の望み通りの人物を委員に任命できるようになった。

 国際放送では政府の主張をしっかり伝えて行くというから、中国や北朝鮮のような「国営放送」になってしまう。しかし、松田氏は「私たちは国営放送のために受信料を払っているのではない」と言い、「NHKは優れた番組をつくり、私たちの知る権利に応えるような仕事をしてほしい」と語っている。

 いまNHKに起きつつあるのは、安倍政権によるNHKの乗っ取りだと指摘している。全く同感である。国会での圧倒的多数を背景に息のかかった経営委員を送り込み、NHKを意のままに操ろうとしているのだ。

 「公開の場で、全ての人が自由に発言すれば、真実で健全な意見は必ず勝ち残り、誤った不健全な意見は敗退する」と述べた17世紀英国詩人、ジョン・ミルトンの言をジャーナリズムの哲学であり根本であるとして引用している。

 竹中教授は、「ジャーナリズムにとって大事なのは、権力と距離を置くこと。そして、大衆に迎合せず距離を置くことだ」というハーバード大ニーマン・ファンデーションのトップの言葉を紹介している。

 安倍首相は情報を重視して、NHKを自分の手足をしたいことが見え見えである。教育の国家統制をし、憲法の解釈を変更して自衛隊が海外で武器を使えるようにしようとしている。また、戦争の道具としての武器の輸出の3原則も改めた。

 忘れてならないのは、特定秘密保護法を成立させたことである。国民の知る権利を法律の名の下に奪い取るのだ。

 まるでかつての大日本帝国が戦争に突進した過程をなぞっているような恐怖感を抱く。

 NHKはまた大本営発表のお先棒を担ぐのであろうか。桑原、くわばらである。

 

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2014年2月26日 (水)

素敵なハーモニカ・コンサート

 ボランティア仲間のIさんがハーモニカをやっているのでコンサートを紹介してもらった。日本ハーモニカ芸術協会中部支部連合会主催で「第24回日芸協中部ハーモニカコンサート」である。

 2月23日、日曜日に、金山の日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで開かれた。ビレッジホールは1250人収容の中ホールであるが、主催者の話ではチケットは完売であったそうだ。

 満席の会場の聴衆は、殆どがハーモニカを趣味としてやっている人たちだと思われるが、圧倒的に高齢者が多かった。また出演者もゲストの3名を除いて高齢者であった。

 午後一時開演のコンサートは、3部に分かれていて、1部、2部は日芸協会員の演奏で、それぞれ独奏、2部合奏、4部合奏、5人の合奏などがあった。

 出演者の皆さんはそれぞれ熱演をし、演奏スタイルもいろいろあり、使用したハーモニカも複音やクロマチックなどいろいろあった。

 一部で印象的な演奏は、ジャズ風の演奏の黒田節とアンサンブルセントレアの4重奏ドナウの漣であった。2部ではかすみ草という女性2重奏のラ・クンパルシータや7本のハーモニカを替えながら演奏した独奏のトルコ行進曲が良かった。一番良かったのはアンサンブル・バライーソの5重奏で、アイネ・クライネ・ナハトムジークと天国と地獄であった。

 演奏された曲は、ポピュラーソングからクラッシックまで幅広く、演奏者の想いが込められていた。

 会員の演奏は3時45分まで正味2時間半であった。そのあとゲストが出演する第3部が4時50分まであった。このゲストの演奏は圧巻であった。

 ゲストは世界大会などで1位を受賞した経歴の水野隆元氏、昨年のジャパンクロマチックハーモニカクラッシックソロ部門1位の中園康介さん、ワールドハーモニカ2011でダイアトニック・トレモロ複音で優勝の寺沢ひろみさんの3名であった。ピアノ伴奏は黒田彩さん。メインゲストの水野氏の進行で進んだ。

 城ケ島の雨による幻想曲   水野、    白鳥  水野、黒田

 ソルベーグの歌   水野、 メディテーション   水野、黒田

 その後ピアソロプロジェクトとして、ピアソロの曲ばかりが演奏された。

 天使のミロンガ    水野、寺沢、黒田

 忘却           水野、黒田

 ル・グランタンゴ    水野、中園、黒田

 3×4の中で       水野、中園、寺沢、黒田

 アンコールは リベルタンゴ 水野、中園、寺沢、黒田

 ハーモニカといえば、子どもの頃複音ハーモニカを鳴らしたことがあるが、ついにうまくはならなかった。ハーモニカのコンサートは、今回で3回目でIさんのお蔭でこうしたコンサートを聴く機会を得ている。

 たかがハーモニカ、されどハーモニカ。演奏者の技術によって他の楽器とそん色のない芸術性を持った演奏ができることをまざまざと知った。自分での演奏はできないが、これからもコンサートを聴きたいと思った。

 

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             ●アンサンブル・セントレア

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             ●アンサンブル・バライーソ

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             ●水野隆元さん

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             ●ゲスト全員の演奏

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2014年2月25日 (火)

花2題―やっと咲きだしたシクラメンと水耕のカブの花

 昨日辺りから春めいた日差しを感じるようになった。天気予報もしばらくは気温が上がりそうだと嬉しいご託宣である。先日の大暴雪で被害を出した地方の方たちもホッとしておられることだろう。

 我が家で育てているシクラメンは、数年越しのものばかりだが、1月ごろに花芽が出て来たことを書いた赤いシクラメンは、下の写真のように見事な花をつけはじめた。

 妻が「売っているシクラメンは、みんな花が真ん中にかたまっているがそれと同じね」と言って喜んでいた。

 2月下旬にやっとこんな具合いだから、シクラメンとしては大変遅い咲き方だ。白いシクラメンは写真のようにたった1つ開いただけである。

 我が家には、まだつぼみだけのシクラメンもある。まるで暖かくなるのを待っていたような咲き方である。

 遅咲きのシクラメンは、これまでの経験では6月ごろまでは咲くはずだ。これからしばらくは花が増えていくのが楽しみである。

 もう1つの写真は、妻が育てている水耕栽培のカブが小さな黄色い花を咲かせたのだ。妻が喜んで花を見せに持ってきた。菜の花の仲間だから春を告げる花である。可愛らしく健気に咲いている。カブのそばにある葉っぱはワサビである。

 植物は大変生命力があり、一部の切れ端から新しい生命を作り出す。自然に万能細胞を有しているのであろう。

 

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Kabu

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2014年2月24日 (月)

中国人が見直した日本―③―

 以下はネットで見つけたものを拾った記事である。青色部分は私のコメントである。

 韓国紙・亜洲経済の中国語電子版は6日、「これまでずっと中国人観光客に最も愛されてきた韓国の観光業に赤信号が灯った」とし、政治的な原因で反日感情を持つはずの中国人のあいだで、近ごろますます多くの人が日本観光をするようになったと報じた。

 先日、日本と韓国に観光旅行をしたという中国人ネットユーザーが、両国を初めて訪れた印象を対比する文章を発表した。

――初めて日本観光した印象

・日本人のサービス態度は文句のつけようがなく、飛行機の客室乗務員からサービス係、運転手、公務員の窓口業務まで、真の「和諧社会」を実感させるものだ。

  和諧社会(わかいしゃかい、正式名称: 社会主義和諧社会: héxié shéhui)とは中国共産党2004年に発表した各階層間で調和の取れた社会を目指すというスローガンのことである。

・日本の気候はちょっと乾燥しているが、空は青く雲は白く、空気もきれいだ。

・日本人は身なりがしっかりしていて、ジャージーやカジュアルルックの人、セーターを外に着る人は少ない。

・日本の食事は量が決まった定食方式で、浪費が少ない。ビールを含めた飲み物が冷えている。

 ※中国は食事を余らせることが良しとされてきたが、習指導部はそれをあらためるようにしている。

・ホテルではミネラルウォーターが供されず、水道水をそのまま飲める。スーパーの果物は洗わずに食べられる。

 ※スーパーの果物は洗わずに食べられるとは思わないが、それくらい清潔に感じたということであろう。水道水は確かに飲用できる。

・日本では風俗業、賭博業、ヤミ社会が合法的な商売になっている。

 ※賭博業とは、パチンコやスロットマシンのことであろうか。ヤミ社会が合法は誤解である。

・日本では自動車のクラクションは無礼な行為であり、鳴っているのを耳にしない。

 ※その通りでこれは良い習慣だといえよう。

――初めて韓国観光した印象

・韓国人は中国の東北人と似ていて皮膚が白く背が高いが、頭が大きくて目が小さいのが韓国の男性だと見分けがつく。美容整形が異常なまでに発達しているが、韓国人女性は肌が白く、顔の形も整っていて、ベースは悪くない。

・どこにでもあるキムチは最初は新鮮だったが、時間が経つと飽きる。

・北朝鮮に対する感情は複雑で、中国に対しては友好的。日本に対しては尋常でないほど反抗的。著名な抗日英雄、李舜臣の像を至る所で見かける。

 初めての韓国に対する印象は、日本に対する印象ときわめて似ていた。島国であること、気候条件、都市建設、寺院や古跡も似通っているし、冬でも女性がミニスカートであること、男性がスーツを着ていることも同じ。物事に対する真面目さも然り。

 唯一異なるのは、日本語は漢字から大意をつかめるが、韓国語はまったく分からないという点だ。

(編集翻訳 城山俊樹)
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2014年2月23日 (日)

スマホを楽しむ

 iphone5cを買ってからちょうど5か月過ぎた。毎月の使用料6500円前後は年金生活には負担ではあるが、これまでのところ新しい発見があり、楽しんでいる。

 昨日のNHKニュースによると、スマホの所有者は、小学生で14%、中学生で46%、高校生になるとじつに83%にもなると言っていた。

 学生は利用料が安いのかどうかは知らないが、スマホの利用料を払うのは親である。親にとっては大変な負担となるであろう。

 子どもたちはどんな利用の仕方をしているのか皆目分からないが、LINEなどによる単なるチャットだけでなく、よい情報をゲットするとか学習に役立てるとか有効に使ってもらいたいものである。

 私は、最近中国の「微信(ウェイシン)」という中国版LINEによって、上海に住む友人と交信できるようになり、昨日は杭州の近くに住む別の中国人友人とも交信ができるようになった。

 上海の友人は、娘がオーストラリアにいるので、3人でグループを作り、写真やメッセージなどを送れるようになった。また杭州の友人は日本語ができるので、日本語の音声を送ってきた。

 「微信」は中国語をピンインで入力すると、アルファベットの1字を打つだけでっ漢字の候補を見つけてくれるので大変便利である。

 また、音声を送る機能はLINEにもあるが、これまで使ったことがなかった。使って見るとこれもとても便利であることが分かった。

 音声で入力して漢字に変換すると時々とんでもない言葉になることがあるが、音声をそのまま送ればそういう心配は少ないと思う。ただ、外国語を音声で送ると発音が悪いとどうしようもない。同国人同士なら問題ないであろう。

 受信すると音で注意してくれるから、すぐに見る見ないは別にして、パソコンのemailよりは便利である。

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2014年2月22日 (土)

森元首相の心なき発言跳ね飛ばして、浅田真央の素晴らしい演技

 誰もが期待していたフィギュアスケートの浅田真央選手が、SPで失敗しまさかの16位に終わった。

 私も珍しく見ていたのだが、金妍児選手やロシアのアデリナ・ソトニコワ選手、イタリアのカロリナ・コストナ選手が74点台の高得点を出したことと最後に滑ることから緊張が高まったのだろうと思った。これまで世界選手権やオリンピックなどで経験豊富な浅田のよもやの失敗は誰も予想できなかったことであった。

 あの時点で日本中の人はメダルを諦めて、せめてフリーの演技で全力を出してくれることを祈ったに違いない。

 あの浅田真央選手の失敗について、時事通信が伝えたところによると、森元首相は20日、福岡市内で講演をし、「見事に引っくり返ってしまった。あの子、大事な時には必ず転ぶ」と述べた。

 さらに、浅田選手が団体戦に出場したことに関しても、「負けると分かっている団体戦に出して恥をかかせることはなかった」と語った。

 森元首相は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長である。そういう立場の人がいくら自分ではそう思ったとしても、公衆の前で言うべきことではない。その程度の見識の人なら、即刻会長を辞めるべきである。

 中国では、中央電子台のスポーツ専門チャンネル・CCTVが、簡易投稿サイト微博で浅田選手の転倒をつたえたところ、好意的な感想が多く寄せられた。

 「惜しい!滑るり終わった後、泣きそうになったよ」

 「惜しかったなあ。美しい音楽が急に悲しい音楽に変わった感じだなあ」

 「彼女が涙をこらえているのを見て、私も泣けてきた」

 「転んでもトリプルアクセルに挑戦する。これこそスポーツ精神だ」

 浅田選手の果敢な挑戦を称賛する声も多かった。

 その浅田真央選手は、21日のフリーでは、トリプルアクセルなど8種類のジャンプを跳んですべてを成功させ、彼女のこれまでの最高得点を得る見事な演技を見せた。

 彼女が滑る映像は何度も放送されたが、本当に素晴らしいものである。前日の失敗を1日で克服したことに深く感動した。メダルが取れなくてもあのフリーを見せてもらっただけで十分である。

浅田選手のフリーの演技について、中国のメディアは次のように伝えた。

「フリーの演技は、浅田真央のスケート人生の集大成となった。冒頭のトリプルアクセルを成功させると、その後の全ての演技を完璧にこなした。142.71は彼女のフリーでの自己ベストだ。

 浅田の五輪での別れの演技は、人々を最も震わせ、涙を誘った。彼女は真の勇者であり、最も勇敢な方法でそれを証明した。

 演技が終わると、浅田は涙を流した。CCTVの解説者2人も泣いた。日本、世界のどれだけの『真央』ファンが泣いたことだろう。ある種の感動に、勝敗は関係ないのだ。」

 浅田選手のフリーの演技には、世界の名スケーターからも感動と称賛があった。長野オリンピック男子銀メダリストのエルビス・ストイコ、女子銀メダリストのミシェル・クアンなどから称賛の声が寄せられた。また、エフゲニー・プルシェンコは「真央は素晴らしかった。トリプルアクセルはとくによかった。君は真の戦士だ」と絶賛した。バンクーバーオリンピックの銅メダリストジェファニー・ロッシットもミスをはねのけた浅田のハートの強さを讃えた。

 浅田選手は国を越えて感動を与えたことが分かる。

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2014年2月21日 (金)

、公明党を丸め込んで国家統制を強める教育委員会改革

 安倍首相は、先に特定機密保護法を成立させ、次は集団的自衛権の解釈変更に意欲を燃やしている。その一方で教育への国家の関与を強め、将来的には国家統制を強めるつもりである。

 先に中央教育審議会では、これまで教育委員会が持っていた人事や執行権限を含めて大幅に首長に移し、教委を首長の付属機関に格下げする案を答申した。政治主導を強めるこの案は首相の持論を取り入れたものだ。

 今回の自民党小委員会の決定した教育委員会制度見直し案は、公明党を懐柔してのものである。

 公明党に配慮して、教委を従来通りの執行機関として位置付けた。一方で、教育長と教育委員長を一本化した「新教育長」を最終責任者とし、首長が任命・罷免できるようにした。

 折衷案は、執行機関は教委に残したが、教委の権限を大幅に限定し、首長が実権を持つ内容となった。安倍首相は、公明党への配慮をみせつつ実を取ったものだ。

 道徳教育を教科に昇格させようとしているが、教科書採択への国の関与も強めようとしている。「総合教育施策会議で『愛国心を大切にする教育』などと大綱的な方針が決まれば防ぎようがない」という指摘がある。

 橋下大阪市長のような統制をよしとする首長が出てくれば教育の現場は委縮してしまうこと間違いない。

 朝日新聞によると、教育の中立性が損なわれ、任命権を持つ首長に異論を唱えられなくなることを恐れるという意見や、首長いいなりの教育長が増え、今でさえ形骸化が指摘されている教委は、さらに形骸化が進み、国の関与が強まるというコメントを紹介している。

 こうした教育委員会制度改革に、あの国家安全機密法のときと同じように、丸め込まれて賛成し、政権与党の座にしがみつく公明党は、実に情けない。公明党が安倍首相と同じ保守右翼であったことを見事に証明した。

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2014年2月20日 (木)

大雪で立ち往生のドライバーにパンを配って大評判

 先日の山梨県の大雪で動けなくなった中央道談合坂近辺のドライバーたちに、山崎製パンの運転手が、積んでいたパンを配り、ツイッターで大変な称賛があがっているそうだ。

 「好きなだけ持って行っていいよ。と言われ大変助かった」とか、2月16日にパンケースをトラックから下ろして配っている写真などが投稿された。

 ツイーとは、24時間で19000回にもなって話題になったという。「山崎パン偉い」「リアルアンパンマン現る」「ヤマザキパンマン、カッケー」など、ドライバーの英断を讃えるツイートが溢れたそうだ。

 パンを配るのに近くの運転手たちも手伝ったそうだ。中央道談合坂SAでは居合わせたヤマザキがパンを配ったほか、すた丼と蕎麦瓦屋が食糧を無料で提供したという。

 山崎のドライバーがパンを配るに当たっては、本社に了解を得たという報道と運転手の独断だという報道がある。いずれにせよ山崎パンの株価は上昇したそうだし、評判を上げたのだから、安い宣伝料といえるであろう。

 このニュースは、中国最大の日本情報サイト・Record Japanによち、中国にも伝えられた。大手メディアが転載するなど、中国でも注目を集め、ツイートされているという。

 「中国では高速道路で横転する貨物車の貨物を周辺住民が強奪する事件がたびたび起きている。彼らは負傷者に気遣いをすることなく、脇目も振らずに強奪を行うのだ。

 日本には友愛や思いやりが溢れている。さらに、パンを奪い合う人もいない。日本人の素養はなんて高いのだろう。これが中国なら、もみあいが起こり、負傷者が出たに違いない」という嬉しい紹介がされている。

 「損して得取れ、損して徳とれ」の大英断であったといえよう。

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2014年2月19日 (水)

確定申告をしたが今年もe-taxで苦労した

 確定申告には、毎年苦労をしてきたが、今年も案の定大変であった。e-taxで作成をしているが、作成の仕方が毎年変わるので戸惑うのと、昨年やったことを忘れてしまっているからである。

 国税庁の確定申告作成ページへ行くのに検索をしたら、説明のベージが出てきてどうやって作成ページへ行くのかいろいろと探した。

 やっと作成ページに入ったが、事前設定のチェックページがあってそれも分かり難かった。

 所々に保存をするボタンがあるが、名前をつけて保存するが出ないので時間がかかった。何度かやって「保存」ボタンの▼を押すと出ることが分かった。

 申告書を作って送信するところで、決算書などをつけるかどうするかと2択のところがあり、最初保存したところからデータを読み出すと書いてあったので、データを読み出したら、拡張子が.xmt出ないからと言って受け付けなかった。

 保存された文書はどれも拡張子が.dataとなっている。そこでああでもない、こうでもないと時間を取ってしまった。ふと、2番目をチェックして送ればよいのではないかと思い試したらそれでよいと分かった。

 ところが、公的認証カードの期限が切れているとメッセージが出た。何と1日前に切れていた。

 作成に手間取り2日目になってしまったので、期限が切れたのだった。金曜日の夜だったので仕方なく、月曜日まで待たねばならなくなった。

 月曜に役所に行ったら、再発行の手続きが必要で500円かかると言われ、やむを得ず500円で新しく作った。3年ごとに500円要ることが分かった。

 役所の係に「e-taxっていいとこありませんね。金がかかるし」と言ったら、「最初だけですよ。メリットは。それでe-taxを止める人が一杯います」と苦笑していた。

 期限が切れると、また設定をしなければならない。それが分かり難く、ヘルプデスクに電話をして教えてもらわなければならなかった。なんやかやと20分ぐらい要した。

 また、ログインのパスワードも3年で期限が切れると知った。e-taxは何とも不便なものだ。

 何だかんだで延べ3日もかかってやっと申告を送信できたが、こんなことなら自分で税務署に持参して申告した方がよいと思った。

 ヘルプデスクで聞いたら、作成したデータは、電子送信でも印刷して提出でも切り替えができると言っていた。

 

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2014年2月18日 (火)

映画「小さうおうち」と黒木華さんの最優秀女優賞受賞

 昨日の朝日新聞は、山田洋次監督の「小さいおうち」に、女中役として出演した黒木華(はる)さんが、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したと報じた。

 映画「小さいおうち」は、山田監督の最新作としてマスコミでも取り上げられていた。それで先日観て来たばかりであった。

 直木賞を受賞した中島京子さんの小説が原作であるが、山田監督がたっての希望で映画化を申込み、脚本も書いて映画化した。

 東京の山の手の一角に、赤いおしゃれな洋館の家を建てた、片岡孝太郎が演じる玩具会社常務(平井雅樹)の家庭に、山形から女中奉公に来た女中、布宮タキを演じたのが黒木華さんである。その女中の目を通して、この家庭に起きた恋愛事件(不倫)を描く。

 老齢になった女中役(布宮タキ)を倍賞千恵子が演じている。妻夫木聡演じるタキの兄弟の孫(荒井健史)に勧められて亡くなる直前に、タキは女中奉公時代の自叙伝を書くのだ。その点だけを取り上げれば、「永遠のゼロ」の手法と似ている。

 タキが書きながら当時を思い出した場面が話の説明になるという描き方だ。松たか子が美人の誉れの高い奥様、平井時子を演じていてキャスチングでは主役となっている。

 奥様は夫の会社の新入社員のデザイナー、板倉正治に一目惚れし、だんだん惹かれていく。板倉役は山田監督子飼いの吉岡秀隆である。

 時代背景は、まだ女中が雇える暮らしができた昭和初期から大陸に侵攻し、最初は勝利をするが、次第に戦況が悪化し、太平洋戦争となり敗戦に至る中で描かれる。それでかつての戦争についても考えさせられる内容となっている。

 登場人物たちの考え方や行動によって、戦争に対する対処が違うので、それを通して戦争について考えることができる。その点では、「永遠のゼロ」と違いが際立っている。さすがは山田監督だと思う。

 控えめに家事をこなし、家人に接する女中タキを、黒木は自然に演じていて、私はタキが主役だと思いながら観ていた。山田監督が「60~70年前の地方出の日本女性のイメージを体現できる人は少ない。華ちゃんは、昭和の女性の雰囲気を色濃く持ち、割烹着がすごく似合う」と評しているが、昭和を知っている私は全く同感である。

 映画の最初から黒木さんをどこかで見た人だなあと思っていたが思い出せなかった。「舟を編む」にも出ていたそうだが、その時は松田龍作に眼が行っていて印象に残っていない。

 「小さいおうち」はいい映画である。昭和を描きながら現在の日本の状況を考えるヒントを与えてくれる。

 それにしても山田監督は人材発掘が上手だ。これからも文明批評性のあるよい映画を作ってもらいたい。また、黒木さんの一層の活躍を期待したい。

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2014年2月17日 (月)

中国人が見直した日本―②―ゴミ

 次は、日本のゴミについてである。次のように書いている。

 「日本の4都市を巡った最後に出た結論は「日本にはゴミがない」だった。

 そう、日本では繁華街でも小さな路地でも例外なくきれい、きれい、きれいなのだ。紙屑やビニールなんか落ちていない。

 もっと不思議なのは、公共の場所にゴミ箱がすくないことだ。街をぶらついたとき、商業施設の出口でようやく小さいゴミ箱を見つけることができた。興奮して近づいてみると、中にはティシュ1枚とペットボトル1本しか入っていなかった。

 地下街のレストランをぐるりと回っても、なんのゴミも油汚れも見当たらない。奇妙に思えるほどよい環境だ。天ぷらやステーキを作っているのに油のにおいもしない。なんでそんなことができるのか。きっと細部に拘る精神がなせる技なのであろう。」

 中国に行ったとき、あるマンションに入ったが、部屋の中は非常にきちんとしているのに、みんなが使う階段や入口などはゴミだらけで汚れていたのを思い出す。中国では公共の場所はゴミがあっても平気なのだ。大都市では清掃員がいて街路を清掃している。

 日本でゴミ箱が街頭に見られないのは、ゴミは持ち帰りましょうということになっているからである。モラルの問題である。でも、道や地下鉄の階段などにゴミが落ちているのを見ることがありガッカリする。

 中国の西安で開店したばかりの豪華なレストランに行ったとき、トイレとそれに隣接する厨房が汚れていたので驚いたことがある。入口や部屋は豪華絢爛なのに、裏へ回るとゴミや汚れがあり、厨房の中も清潔ではなかったのだ。しかもできたばかりだというのに。

 日本でも心無い人が平気で道にゴミを捨てるから公徳心が無くなってきたことを感じる。この中国人がいうほどではないので恥ずかしく思う。

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2014年2月16日 (日)

中国人が見直した日本―①―トイレ

 尖閣列島問題以来減少した来日中国人観光客が増加に転じたという。前年同期に比べて、9月が28.4%増の15621人、10月が74%増の12万1555人、11月が96%増の10万1900人、12月が84.8%増の96700人だったそうだ。

 中国人観光客の購買力は旺盛で日本の観光業界やメディアは舌を巻き、メディアは「爆買」と形容したという。日本にとっては大変嬉しいことである。

 中国ネットが伝えるのは、「韓国同様落ちぶれた小国だと思っていた日本が、実はとんでもない国だった」ということである。

 春節に日本を初めて訪れた中国人が、実際に行ってみたら、日本の精神の偉大さに気づいたというのだ。「アジアの中のヨーロッパみたいだ」とネットで書いた。

●日本のトイレ

 日本のトイレには、ドイツで見た自動でフタが開き、水が流れるトイレ以来の深い印象を覚えた。日本のトイレはさらに、お尻や便器の洗浄、温熱便座、音楽、大小便別の流水といった機能まで加わっている。しかも、お尻をあらうのにさまざまな水流タイプまで選べるのだ。

 そんな設備が5つ星ホテルにしかないと思ったら大間違い。とい今日では普通の公衆トイレにも備わっているのだ。個室1つ1つに赤ちゃん用の椅子もある。全てが非常に人思いなのだ。

  改革開放前に中国へ行ったとき、トイレットの不潔さや設備の悪さに驚いたことがある。経済発展をした今はどうなっているのか知らないが、金持ちの中国人が感心するくらいだから、日本のトイレ設備は世界でダントツなのであろう。

 日本人の清潔志向とトイレ設備会社の絶え間ない研究によって、日本のトイレは素晴らしいものになった。世界に売り出したらよいと思うのだが、アメリカなどでも機能過剰だと思われあまり売れないと聞いたことがある。

 台北のホテルの部屋のトイレには、日本の設備が入っていて快適であった。共同のトイレは現地のもので余りよくはなかった。

 我が家では、痔の手術をしたとき、その頃珍しかったシャワートイレを導入した。以来現在のウォッシュレットまで何十年も使用している。

 洋式トイレ

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2014年2月15日 (土)

ブラックチョコレートが血圧を下げる!

 電車の中でiphoneの週刊誌ピックアップ記事の中に、「ひとかけのビターチョコレートが血圧を下げる」というのを見つけ、早速読んだ。

 その記事によると、チョコレートのカカオには、ポリフェノールが含まれているが、他の食品に比べてポリフェノールの量が多いのだそうだ。そして、その健康効果が解明されつつあるのだという。

 なかでも注目されているのが、カカオポリフェノールの血圧降下作用である。疫学調査や臨床研究が世界各国で行われていて、「チョコレートを食べると血圧が下がる」と結論を出した論文が150ほどもあるのだそうだ。

 一例としてドイツのケルン大学の研究をあげている。血圧が高めの平均年齢63歳の男女44人を対象に、ダークチョコレートを1日6.3g、(30kcal/ポリフェノール30mg)うぃ摂取する群と、同等のホワイトチョコレート(30kcal/ポリフェノールなし)を摂取する群に分けて18週間実験した。

 その結果、ホワイトチョコを食べた群は殆ど変化がなかったが、ダークチョコレート摂取群は、体重やコレステロール、血糖に変化がないにもかかわらず、収縮期血圧で平均2.9mmHg,拡張期血圧で1.9mmHgの低下が認められた。

 少量のダークチョコレートを食べることは血圧降下の予防的措置になりうるとの見解を示しているという。

 カカオポリフェノールには、その他に血管をしなやかにする効果も認められているそうだ。健康のためにチョコレートを食べるのであれば、ポリフェノールが70%以上のダークチョコレートがお勧めだという。

 この記事では、森永製菓のカレ・ド・ショコラを勧めているが、1枚4.9g当たりポリフェノールは110gである。

 私は、明治のBLACKを買ってきたが、1枚55gでポリフェノールは770mgである。ドイツの例では、ポリフェノールを33mgとなっているから、明治の場合、一切れ(3.6g)には51mg含むことになり、明治のBLACK1切れでもいいのではないかと思われる。

 早速2切れを食べたが、さて血圧はどうなるであろうか?

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2014年2月14日 (金)

初めての台北、行き当たりバッタリ旅行―⑨―

 台北最後の日、一番行きたかった故宮博物院へ朝一で行くのだ。朝5時10分に起床してシャワーを浴び、洗顔やパッキング等をした。7時ごろ娘たちが起きた。私はゆっくりと食事をしたいので、7時15分ごろにレストランへ行った。なるべく前日食べなかった物を選んで食べた。焼き芋もあって大変甘かった。

 ガイドブックには、故宮博物院へは朝9時の開館に合わせて行くとよいと書いてあった。しかし、出発が遅くなり、9時に民権西路駅に降りた。故宮博物院へ行くバスは路線が幾つかあった。9時20分のバスに乗り、32分に博物院近くに着いた。

 博物院は交差点の向こうに大きな建物が見えていた。階段を上って行くと入口に出たが、大変な人であった。うっかりするとはぐれるので気をつけあった。

 係りの人にチケット売り場を聞いて買いに行った。老人割引は台湾人だけだそうで普通料金を払った。ロビーは人で溢れていた。

 婿が3階に上がって順に見て行こうと言ったので3階まで上がったが、人が多いので歩くのも大変であった。台湾の人たちはなぜ春節に見に来るのか不思議であった。現地の人は他の日に来ればもっと楽に見ることができるだろうにとおもった。

 3階は主に玉(宝石)細工の展示であった。時代別におおまかに分けて展示してあるので、時代による違いや変化がよく分かった。

 2階に行ったとき、最初の部屋で、若い女性の係から、私が背負っていてバッグは駄目だと言われた。手で持っても駄目かとか肩から掛けている人もいると言ったら、肩掛け式はよいのだという。

 結局1階入口の横に特設された荷物預かり所まで連れて行かれ預けさせられた。でも、ずっと案内をしてくれて、元の場所まで一緒に行動してくれたので助かった。

 2階は沈周という明代の書家の特別展や陶器の展示をしていた。書は興味があるが3部屋も見たら飽きてしまった。

 さっきの係の女性が、この階には博物院最大の目玉の展示があると教えてくれた。廊下いっぱいに並んでいる人は何をしているのだろうと思っていたが、その最大の展示品を見る人たちであったのだ。団体らしく旗をもったガイドがあちこちに見られた。

 私たちは「個人だから通して下さい」と言いながら前に進もうとしたが、余りにも人がつまっているので容易ではなかった。やっとも思いでその展示の部屋にたどり着いた。

 展示品は「翆玉白菜」であった。白と碧の混ざった翡翠で巧みに作ってあり、葉っぱにキリギリスとイナゴがとまっている。

 http://www.npm.gov.tw/ja/Article.aspx?sNo=04001080

 2階まで観たら、疲れてしまった。ひとつは人の多さであり、もう一は展示品の多さであった。12時半ごろになったので出ることにした。

 それから私が見たいと思っていた台北101を見に行った。一駅ほど歩いて101まで行った。下から見上げると、上の塔が見えないのでスカイツリーより低く感じた。

 1階にある小龍包の名店は大変な混雑で諦めた。101に上るつもりはなかったので、外に出て市政府の方角へ歩いた。時々振り返ると101が高くそびえていた。

 市政府前にボランティアガイドがいたので、「頂好」(ディンハオ)へ行くにはどこでバスに乗るとよいか尋ねた。でも、婿が地下鉄がよいといったのでそこまで歩いた。

 国父紀念館駅に着いたのが13時40分で、そこから1区だけ地下鉄に乗った。降りたところ辺りからが東京の銀座のような街で「頂好」というのだそうだ。確かに銀座の雰囲気に似ていたが、中には古いビルディングも見られた。

 ここでも脇道に入り、Mr.Papaというコーヒー店があったので、外のCafeでコーヒーを飲んだ。ワッフルと合わせて165元であった。

 それから裏通りを歩いて周り、また表通りに出て「そごう百貨店」へ行った。そごう百貨店の正面の春節飾りは上海そごうの飾りと一緒であった。そごう百貨店は大変賑わっていた。UCCコーヒーの前は行列ができていた。

 15時15分に忠孝新生駅で乗り換えて中山小学校駅まで戻った。これで台北旅行は終わりということになった。

 ホテルの近くにある「頂好超市」というスーパーに寄った。そこにも風梨酥という菓子をいろいろ売っていた。台湾にはどこに行ってもある銘菓なのだと思った。

 15時50分にタクシーで出発し松山空港に向かった。空港までは20分ぐらいであった。空港の銀行で余った金を両替した。3万円替えたうち2万円分残っていた。

 初めての台北旅行は、行き当たりバッタリであったが、捷運やバスが分かりやすく本数も多いので移動に便利であった。台湾の人は老人に親切でおとなしい印象であった。帽子をかぶっている人が少なく、日本の冬と同じような服装が多かった。いわゆる定番の観光地はまだ見ていないところがあるが、ツアーより自由旅行の方がよいと思った。

 

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              ●至宝・翆玉白菜

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             ●故宮博物院

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             ●台北101

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             ●台北101入口

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             ●頂好(台北の銀座)

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             ●そごう百貨店

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                               ●故宮博物院バス停から見る

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2014年2月13日 (木)

初めての台北、行き当たりバッタリ旅行―⑧―

 龍山寺を見たあと、台北駅へ行った。龍山寺駅から二つ目である。16時半ごろ台北駅に着いて、驚いたのはその規模の大きさであった。東京駅に匹敵するくらいであった。しかも、東京駅と違うのは、中央に大きなスクエアがあり、広場になっていて、その周りにレストランを中心とした商店が並んでいた。それが2階、3階にもあるのだ。その他にも地下街があるようだ。

 広場には、若い人たちがそこここに座って談笑したり、何かを食べたりしていた。日本でかつて見られた地べたリアンみたいなものだ。周りのレストランはなかなか洒落たものもあった。私たちはコーヒーを飲むためにMr.Brownに入った。

 そこで関渡で買った煎餅を食べてコーヒーを飲んだ。夕食を食べるなら駅のレストランでもよいと思ったが、娘が永康街へ行きたいと言ったので捷運で東門駅まで行った。最初、小龍包の有名店に行ったが休みであった。暗い裏通りに入り歩いていると人が5,6人外で待っている食堂のような店があった。

 店の前に「台湾の料理コンクールで優勝した店」と書いたものが掲げてあった。それでその店に入ることにした。「大来小館―台湾料理海鮮小吃」という店であった。

 中も普通の食堂で部屋が4つあり満席であった。私たちは3人なので隅っこに案内された。何がよいか分からないのでお勧めを尋ねた。おすすめ料理のメニューを持って来てくれたので尋ねながら決めた。

 コンクールで一位を取っただけあって味はよかった。サッポロビールと台湾ビールを飲みながら食べた。3人で800元ぐらいだった。

 店を出て通りの方に歩いて行くと小龍包のレストランがあったが、行列ができているので諦めた。そしてその店の前の飲み物屋に入った。娘が台湾名物のかき氷を2種類注文して、分け合って食べた。

 とても舌触りのよい山盛りのかき氷に、金時豆と餡子が載せてあるのとマンゴーがトッピングしてあるのであったが、その量はとても一人で食べられるものではなかった。2カップを3人でも多すぎるぐらいであった。

 19時40分東門駅発の電車で士林夜市へ行った。前日の夜に続いて、士林は2度目であった。今度は前夜歩かなかったところから歩いた。台湾の菓子を売っている店でお土産を買った。

 

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            ●台北駅スクエア

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             ●地べたリアン

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             ●美味しい店

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             ●店を紹介した記事

 次にカバン店へ行き婿は旅行で買った物を入れる大きなバッグを買った。私はTシャツを売っている店を覗いて息子の土産にTシャツをかった。春節2日でマーケットは大変な人出であった。

 ゆっくりと見て回った後、昨夜行った美食街へ行った。そこで淡水に行ったとき食べなかったイカの揚げ物を買って食べた。丸かじりだと思っていたら、食べやすく小さく切ってくれた。

 娘と婿は「餅包小餅」という小吃を食べたいと言って買った。老士林という店で客が並んでいた。春巻きの皮に別に用意してある物をまいて叩くのだ。写真を見て欲しい。脂っこいものらしいが私は食べなかった。

 若いときならきっとこういう場所で食べたであろうが、この歳になると警戒感が先になって食べる気がしなかった。

 士林夜市を見て歩いて、捷運に乗り中山国小駅に戻り、ホテルへ向かった。途中コンビニがあったので覗いた。

 ホテルに帰るとかなり遅い時間になっていた。床についたのは10時半ごろであった。

 その夜娘は嘔吐したと言った。私は皮蛋がいけなかったのだろうと言ったが、娘は夜市で食べた「餅包小餅」がいけなかったかもしれないと言った。幸い百草丸を飲んですぐに治ってしまった。次の朝食は普通に食べることができた。

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2014年2月12日 (水)

初めての台北、行き当たりバッタリ旅行―⑦―

 陽明山から剣譚駅へ戻り、11時55分発で北投行きで関渡宮へ向かった。北投で乗り換えなけらばならなかったが、結果的にはそれがよかったのだ。理由は北投までは座れたからである。乗り換えた淡水行きはものすごい混雑であったのだ。

 ここでも親切な人が私に席を譲ってくれた。台湾は博愛の心がいきわたっていると感じた。

 関渡駅で降りると、バスに乗り換えた。10分ぐらいで関渡宮に着いた。関渡宮はこれまでに見たことがないド派手な建物であった。カラフルな龍や鳳凰などの飾りが屋根に一杯ついていた。また、壁面の彫刻も精巧に作られていて見事である。

 お金を印刷したお供えや花をちぎったお供えやジュースやお菓子などをいっぱい供えていた。またお賽銭も箱の中は100元紙幣で硬貨はなかった。お供えの金などは寺で売っていた。それを買って備えるのだ。お寺のビジネスである。線香も寺で買ってそれを持ってお参りをするのだ。

 ところどころで半月形の木を2つ持って地面に投げつけていた。占いの1種でよい占いが出るまで続けるものだという。お坊さんに頼んで投げてもらっている人もいた。

 この寺は4階建てぐらいの大きな建物で、2階からの眺めが素晴らしい。その他に古仏洞といういろいろな仏像が安置されている洞と財神洞という財運の神様の洞がある。関渡宮へくる一番の目的は財運を授かることだそうだ。中国人や台湾人は財運を大事にすることがよく分かる。

 関渡宮については、次のURLに詳しい。

 http://www.geocities.jp/cdj33980/travel/taiwan/guandugongtp.html

 関渡宮の近くに大きな小吃店が集まった場所があった。そこで娘が蚵仔煎というものを買った。その辺の売り物らしく台湾人も買っていた。一口食べたが味はよかった。同じテーブルに台湾人の老夫婦が座って少し話をした。ご主人はipadを持って操作していた。中国語で話たがアクセントが聞き取れなかった。ティッシュを買ってと物売りがきたとき、娘は取り合わなかったが、奥さんは買ってやっていた。

 それから歩いて行くと、川を渡ったところで、イベントをやっていた。食べ物を売る店が主で200mぐらい並んでいた。それを見ながら歩き、ある店で日本の菓子に似たものをいろいろ山のように積んで売っている店があった。半斤100元で量り売りであった。そこで150元分買った。後で考えたら計るとき、客の目の届かないところでやっていたので少し誤魔化されたようだ。13時55分ぐらいになっていた。

 関渡を観て次は龍山寺へ行った。龍山寺駅で降りると、広場があり、大勢の高齢男性が集まってあちらこちらで何やらやっていた。賭け事なのか何なのかはわからなかった。娘は「介護代わりでいいね」と言っていた。

 屋根は装飾がのっかっていたが、龍山寺は規模は小さい寺だ。それでもひっきりなしに参詣客が来て大賑わいであった。お供物を売るところ、それを置く場所が大きく作られていた。関渡宮と違うのは、お経を広げて読んでいることであった。南無・・・という文句が10余り書いてあるところを声を出して唱えていた。

 それから少し街を歩いて駅に戻った。

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              ●関渡宮

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              ●お供えー捧げているのは印刷したお金

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              ●お寺2階からの眺め

                ※写真はまだあります。「続きを読む」をクリックしてください。

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2014年2月11日 (火)

東京都都知事選

 東京都都知事選は、事前の予想通り、舛添氏が当選した。都知事選の始まる前某週刊誌は細川氏が圧勝と書いたが見事に外れた。

 前回も立候補した宇都宮氏が第2位になったのはよかった。宇都宮氏は原発反対市民運動に加わり活動していただけでなく、福祉や非正規雇用者の問題など広く政策に取り上げて真面目に訴えていた。

 元日本弁護士会会長として、また弁護士活動の経歴からも期待していたが、落選したのは残念であった。うがった見方をすれば、細川氏の急な立候補は宇都宮陣営を弱体化させる深慮遠謀であったのかもしれない。細川元首相の立候補で脱原発票が割れてしまったのだ。

 宇都宮氏を支持していた人たちから、瀬戸内寂聴、鎌田慧氏らのように細川支持に回った人も出て来たのだ。そうした中でも宇都宮氏は健闘をしたと思う。

 前回は猪瀬氏が史上最高の得票で当選したが、徳田氏から借りた5000万円の疑惑で墓穴を掘った。石原氏も猪瀬氏も、見るからに傲岸不遜な人物であったが、東京都民の多数は彼らに票を投じた。それが自壊したのはよかった。

 今回当選した舛添氏は、当選インタビューを聴くかぎり、彼らに比べるとましな印象は受ける。彼がインタビューに答えていたことを実際に進めてくれるならそれはそれでいい。

 モーニングサテライトによると、ワシントンポスト紙は都知事選を論評して、脱原発がワンイシューの争点にならず、また票が割れたことで舛添氏に勝をもたらしたと書いた。また、46%強という低い投票率で半数以下の得票だから、安倍内閣の政策が支持された訳ではないと指摘したという。

 安倍政権は、これで安倍政権がやっている原発推進や靖国参拝などが支持され、いよいよ集団的自衛権だと張り切っているようだが、それは勝手な思い込みである。

 新知事の外添氏には、都民の声に耳を傾けて、せめてリベラルな保守の政策を地道に進めてもらいたいものである。

 

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2014年2月10日 (月)

初めての台北、行き当たりバッタリの旅行―⑥―

 2日目はいつものように4時45分ごろに目が覚めた。洗顔、シャワー、排便などを済ませた。

 インペリアル・タイペイ(華国大飯店)は、外見やロビーは大したことはないが、部屋や設備はよい。日本式にシャワートイレもありいいのだが、尻を拭いた紙は別のところに捨てるもののようだ。理由は分からないがガイドブックに書いてあり、そのようにした。

 よかったのはビュッフェスタイルの朝食で、これまで泊ったホテルの中で一番食べ物の種類が多かったように思う。中華はもちろん、西洋、日本、韓国などがあり、日本食では丸焼きの芋まであってとても甘かった。

 関東煮というのもあったが、これは似て非なるもので、トウモロコシの輪切り、白いはんぺんのようなものなどをスープで煮たものであった。ただ、正月料理のたつくりと黒豆があり、どちらもとてもおいしかった。日本風の餅米を入れた炊きご飯があったが堅かった。

 現地のヨーグルトの他にヤクルトもあった。果物もスターフルーツやナツメやミカン類もあり、春見のようなミカンがよかった。7時半から8時10分までゆっくりと食事をした。結果的にたくさん食べることになり、昼飯は食べる必要がなかった。

 朝食の後、2日目は先ず、陽明山へ桜を見に行くことになった。駅まで歩いて行くとき、信号が青なので渡っていたら、バイクが平気で右折したのでびっくりした。日本では考えられないことだ。現地ガイドがバイクには注意するようにと言っていたことを思い出した。それにしても道端のバイクが整然と駐車しているのは解せなかった。

 士林駅まで行き、バスに乗り換えるとよいとガイドブックに書いてあった。交差点にボランティアのような人がいたので、バス乗り場を尋ねたら親切に教えてくれた。ところがバスの始発は剣譚駅であったので士林では満パイであった。でも、親切な人が席を譲ってくれた。

 陽明山までは登り道である。陽明山近くになると、公園があり濃いピンクの花がたくさん咲いていた。桜であった。後で分かったのだが、そこで一旦降りて桜を見ればよかったのだ。

 終点の陽明山バス停には8時50分ごろ着いた。降りるとき一般の人の3日券は追加料金が必要であったが、老人用は不要であった。娘たちは細かいのが少し足りなかったが、運転手はそれでいいと言ったそうだ。おおまかなものだ。

 バス停には各地からのバスガ来ていた。レストランや店やトイレもあった。行商の人がミカンを売っていたので、娘が4個買ったら50元であった。春見のような美味しいミカンであった。

 バス停からは歩いて行くのだ。みんなが行く方に行けばよいと思ったが、道が分かれていたので店の人に確認をした。どちらの道でも一緒になるが、右の道が車と会わないので良いと言った。その道は車道の下をくぐっていて歩道に出た。

 歩いて行くとまた分かれ道にきたが、案内板が立っていたので、それを見て行く方を決めて歩いて行った。道はところどころで分かれていた。案内板の地図を思い浮かべて上に登る方へ歩いた。結構息が切れた。

 やがて広場に出た。そこに老人がいて微笑みかけてきた。道を尋ねようと思ったら別の道に行ってしまった。歩いていると矢印の道しるべがあり急角度に曲がることが分かった。そちらの方へ行くと先ほどの老人がこちらに向かって歩いていた。すれ違うとまた微笑んでいた。

 また分かれ道があり、娘たちは上の方へ行った。私は公衆便所の方に行った。小便をしたあと、掃除をしていた女性に聞いたら、道が分かった。

 陽明山の道は分かれていてもどこかに通じるらしかった。10時半ごろに觀景亭という、望楼に到着した。娘たちも着いた。残念ながら遠くの市街地は煙ってはっきりとは見えなかった。

 ところどころに、濃いピンクの花を咲かせた桜の木があった。觀景亭を降りると桜の園があった。やっと桜が見られたとホッとした。

 他の方に行くと5kmほどあるので、折り返して帰ることにした。道々ところどころに椿やツツジや知らない花が咲いていた。サボテンのような木があり、何だろうと思ったら、先にシダのような大きな葉っぱが出ることが分かった。亜熱帯植物なのだろう。大きなススキの仲間もあった。

 バス停に戻ると、誰も並んでいないので、心配で試飲のお茶を配っている若い女性に聞いたら、そこでよいと言った。すぐにバスが来て一番に乗ることができた。11時50分ごろバスが出発した。

 帰路、窓外の景色を見ていたら、所々に幟が立っていた。見ると「花季ー1月29日~3月9日」と書いてあった。丁度花の季節に入ったばかりで、一番先に咲くのが桜のようであった。

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            ●出発点

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            ●急な登り    

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             ●遠くに市街地を望む

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2014年2月 9日 (日)

初めての台北、行き当たりバッタリ旅行―⑤―

 淡水に戻るとすっかり暗くなっていたが、街や海岸沿いは行きかう人で溢れていた。人の間を縫って海岸通りを歩いた。海辺で花火を上げている人がいた。上海では爆竹や花火を絶え間なくやっていたのに珍しいことだ。

 店を覗きながら歩いていると、今川焼(太鼓焼き)を売っている店があり、焼いたものを山のように積んでいて客が次々に買っていた。私は今川焼が好きなので1個10元(35円ぐらい)で3個買った。日本のと違って皮が白っぽくてパリッとしていた。驚いたのはバリを取ってないことだ。餡は日本の餡に似た味で甘みはやや薄かった。

 イカ揚げを売る店がたくさんあった。娘がイカの揚げた物を買いたいと言ったがその時はやめた。

 淡水を見た後その日は関渡へは行かず「士林夜市」へ行くことにした。士林夜市は士林駅で降りるのかと思ったら、剣譚(ジエンタン)で降りるのだと婿が言った。

 剣譚駅で降りると、広い交差点を渡った。警察官が出て整理をしていた。有名な夜市なので大変な人出であった。人にぶつかりながら歩いて行ったが、なかなか店を覗けないぐらいであった。

 婿は前に来たことがあり、近道を通って美食街へと行った。美食街は地下にあり、大変広い場所にいろいろな食べ物を提供する店があった。食べるときの簡単なテーブルがあり、そこは空席がないほどであった。イオンにあるファストフード広場のようだが規模が大きかった。

 ある店でテーブルが空いたのでそこに座った。人いきれと声や音、そしてこういう店独特の臭いで溢れたいた。どうにも食欲が湧かなかった。

 ビーフンやスープなど小吃を取ったが私は殆ど食べなかった。婿はラーメンを食べた。食べたものは全部で220元と台湾ビールの350ml缶が1個30元であった。

 士林夜市では銅鑼焼きも売っていた。珍しいと思ったが今川焼を食べたので買わなかった。

 果物屋もたくさんあって、試食を勧めていたが、誰ももらおうとはしなかった。試食をすると買わされるからであろうかと思ったが定かではない。

 第一夜は10時半ごろに就寝した。

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               ●淡水 海岸通りから見る

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              ●今川焼

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              ●士林 交差点を渡る

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              ●士林夜市の賑わい

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               ●士林夜市の果物屋

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2014年2月 8日 (土)

初めての台北、行き当たりバッタリの旅行―④―

 淡水の龍山寺へ向かって歩いて行った。するとお寺があったのでそこかと思ったら違っていた。道端にお坊さんが座っていたので尋ねたら、その寺は「福佑宮」という名前であった。15時50分ぐらいになっていた。海岸の看板に「3級古跡」と書いてあった。1782年の創建らしい。

 脇の建物の中には像を祀った小部屋が4つあり、それぞれ「福」「金」「勉強」「円満」を分担しているようで、人々は30cm余りの火がついた長い線香を持って、それを振ってお参りしていた。本堂の方もお参りの人で溢れていた。

 お坊さんに「夕日」はどこで見られるか尋ねたら、前の建物の向こう側に行くとよいと言った。そちらに歩いて行くと海岸に出た。海岸には渡船場があった。

 ガイドブックには「漁人埠頭」まで渡ると夕日がきれいだと書いてあったので、そこへ行くことにした。この日は1日中良い天気で夕方まで続きそうであった。渡船料は往復で老人が50元、一般は100元であった。切符を買っている間に船が出てしまったが、そのおかげで次は早く乗ることができ、船の前の席に座った。

 16時20分に「淡水老街」の埠頭を出発した。高速船で波を蹴散らして進んだ。10分ぐらいで漁人埠頭に着いた。

 埠頭は海に突き出ていて、売店もあった。埠頭から左の方に大きな斜張橋が架かっていた。情人橋というらしい。私たちは最初に埠頭の先まで行った。夕日は何時ごろに沈むのか時刻を知りたがったが聞く人がいなかった。

 埠頭から戻って、橋を渡って行った。レストランなどがあった。どうやら夕日が沈むのは17時半近くらしいと分かった。それでしばらくその辺を歩いて回った。橋の上にも埠頭にも夕日を見る人がいっぱい集まっていた。

 そのうちに太陽が沈み始め赤い色に変わっていった。私たちは橋を少し上がったところに陣取ってカメラを構えた。そして時々夕日を撮った。

 夕日ははるかかなたの広い海の水平線上に近づいていた。後で分かったのだが水平線間際の夕日はうまく撮れなかった。

 以前篠島に行ったとき、夕日スポットで夕日を見たことがあるがそちらの方がよいいかも知れないと思った。

 船着き場に戻ると帰る人たちが並んでいた。船の行先は幾つかあるので私は係りの人に「淡水老街」に行くのはどれかと尋ねた。船に乗ると来る時と同じ船で私たちは前に座ることができた。17時55分に出航した。

 

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                                ●福佑宮:右にお坊さん

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              ●福佑宮の春節飾りと賑わい

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              ●渡船

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              ●情人橋を望む

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              ●ブリッジから見た埠頭の夕日

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2014年2月 7日 (金)

初めての台北、行き当たりバッタリ旅行―③―

 中山小学校駅で親切な60歳過ぎの女性に出会った。1人は駅で乗り場(台北では「月台」と表示)を教えてくれた。たまたま私たちと同じ乗り場であった

 電車に乗り、その女性と中国語で話していたら、別の女性が話に入って来た。その人は日本語が話せた。聞いてみると三重県に20年ほどいたことがあり、今は台北の「三重」というところに住んでいるという。

 彼女は私の中国語を北京語と言ってくれたので嬉しかった。普通語を勉強したので発音は北京語をベースにしているからだ。 

 彼女は李さんといい、これから関渡(グァンドゥ)までお寺参りに行くのだと話した。日本でいう初詣なのかと思った。お寺がたくさんあって大勢の人が来るという。

 李さんは「さくらが満開だよ」と言ったので驚いた。よく聞いてみると、陽明山というところで桜が満開なのだそうで大変きれいだという。

 彼女は「困ったことがあったら電話して」と言って携帯番号を教えてくれた。私たちはその日は、「石碑」(シーパイ)で降りて「天母」へ行く予定であったので、石碑で李さんと別れた。

 李さんと会ったことで私たちの台北旅行のプランが固まることになった。陽明山の桜と関渡の寺を見学コースに入れることになったのだ。

 13時10分ごろ石碑駅を出ると「天母」行きのバス亭を探した。天母は高級住宅地だということで婿がどうしても見たいというので行くことにしたのだ。昨日も書いたようにバスの表示は大きくて分かりやすい。春節のせいか人は少なかったので座ることができた。

 天母に着くとロータリーがあって、そこから四方に道が伸びていた。私たちは急な坂を上って山の見える方に歩いた。坂の上の方に住宅街があるようであった。

 Mr.Brownというコーヒー店があったので入った。13時50分になっていた。コーヒーとサンドイッチを注文した。1人116元であった。このMr.Brownはその後あちこちで見かけた。スタバもよく見かけた。

 天母の高層住宅を見て歩いて、14時30分ごろに石碑駅に戻るバスに乗った。台湾では、どこに行っても道の両側に駐車していた。フランスと同じであった。

 この後「淡水」の夕日を見に行く予定であったが、途中に李さんが言っていた「関渡」があるのでそこへ寄ることにした。だが、どのぐらいの時間がかかるか分からないので淡水を見てから帰りに行こうということになった。

 「関渡」駅は大変な人出で李さんが言っていた通りであった。15時5分ごろ「淡水」駅に着いた。終点の淡水は観光地なので降りる人は大変な数であった。

 外に出ると人の流れに入って歩いて行った。これから行く人、帰ってくる人の群れで道は塞がれていた。それに道端にはバイクが整然と並んで駐車してあるので道が狭くなっていた。台北ではどこに行ってもバイク、スクーターが道端に整然と駐車してあるのだ。

 道の両側は食べ物店や土産物店などでそれを覗きながら歩くのだ。台湾人は小吃(シャオチー)を買って食べていた。それが楽しみなのだ。

 台北の人々は春節には家族でこういう賑やかな所へ来て賑わいを楽しむのだろうと想像した。ただ日本の正月とは違って特におしゃれな服を着ている訳でもなく、また正月らしい飾りも余り見かけなかった。

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              ●天母登り坂

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              ●天母住宅街

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             ●石碑駅から天母の山を望む

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             ●石碑駅(捷運はどこも同じである)

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              ●淡水駅

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              ●淡水の通り―バイクにも注目 

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2014年2月 6日 (木)

初めての台北、行き当たりバッタリの旅行―②―

 台北の鉄道は地下鉄と高架が一緒になった「捷運」(MRT:Mass Rapid Transit)である。「捷」とは速いという意味だ。

 ホテルから一番近い駅は中山小学校駅だ。中山小学校の角を曲がると地下への入口があった。

 チケットには一日券やマナカのような券(悠遊票)などあることを調べてあった。ガイドさんに聞いたところでは、市内を乗るのならその都度買った方が安いという話であった。

 駅の改札口横に表示があったので見ると、1日券から5日券まであることが分かった。一日券は150元で、3日券は440元であった。バスにも乗ることができるというので3日券を買った。

 3日間の滞在中、このICカードは大変便利であった。最初使うときだけ戸惑ったが、それはカードをタッチするところがカードの形をしていて斜めになっているからだ。その形に合わせるのかと思って合わしていた。でも、タッチするだけでよいことが分かった。

 天母、陽明山、関渡宮、故宮などにはバスに乗る必要があったが、カードでバスにも乗れるのでバスも気楽に利用できた。バスの場合は、運転手席の横にあるセンサーにタッチをするのだ。

 ところで「捷運」だが大変便利な交通機関である。時刻表は何もないのだが、その理由は、日本と違って正確ではないので、時刻表があると遅れるたりすると困るというのだ。でも、列車はすぐに来るので実際は時刻表は不要である。

 列車が接近すると乗車口の安全扉の上のランプが赤く点灯する。日本のように音楽や音声は全くないがそれで十分であった。また、全ての駅には名古屋の桜通線にあるような安全扉があった。25年ぐらい前にシンガポールへ行ったとき、地下鉄駅に安全扉があって感心したことを覚えている。日本はやっと設置を始めたばかりである。

 列車は広軌でとても広く、座席はプラスチック製でかたかったし数も少ないが、博愛席(下の写真)という高齢者、妊婦、障害者のための席があり、何か所か用意されていた。私も最初の時から席を譲られた。滞在中しょっちゅう席を譲られたので有難かった。台湾の人は高齢者などに親切だと知った。ちなみに列車は三菱重工製であった。

 車内には自転車を持ち込むこともできる。(下の写真)

 車内には電光の表示があり、前の駅、停まる駅、次の駅が表示された。「下一站」は次の駅という意味である。

 駅は日本と違い、どこの駅も大きい。乗り換えのある駅は特に大きい。大きいということは歩く距離が長いということでもある。

 駅の改札脇には、写真のように分かりやすい表示のトイレットがある。

 バスも行先表示が大きくて分かりやすい。それに本数が多いので待ち時間が少なくてよかった。バス停には写真のような回転式の行先表示がある。「紅」は駅などの真ん前まで行くという意味である。

 なお、台北に初めて行ったときは、駅に置いてある日本語の「台北地下鉄観桜案内」という無料案内書を貰うとよい。大変役に立つ。

 

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              ●バス停の回転式行先表示

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             ●広い車内

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              ●博愛の呼びかけ

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              ●剣譚駅

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              ●持ち込まれた自転車

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              ●大きなトイレ表示

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2014年2月 5日 (水)

初めての台北、行き当たりバッタリ旅行―①―

 正月に娘たち夫婦が来たときに、「台北に行くから一緒に行きましょう」と誘われた。妻は行かないと言ったが、婿が私だけでもと強く勧めたので行くことに決めた。

 彼らはすでにHISで申し込みをしていた。休みの関係で1月31日から3日間であった。この時期台北は春節であった。私は以前に上海で春節を体験していたので、台湾の春節に興味を抱いた。

 個人参加は21000円必要だが3人部屋にするからということでその分は消えたが、2泊3日の台北フリー旅行が1人6万円ちょうどであった。羽田出発なので東京まで往復の旅費が別に要る。結局、私は最低8万円と現地での飲食費等が必要であった。

 31日朝は2時半ごろに起きて、支度をして4時10分にタクシーで出発をした。5時過ぎに空港に入ると深夜料金が要らくなるというのでそのようにしてもらった。ところが、羽田空港の近くで道を間違えてしまい、カーナビの案内でも辿りつけず、30分ぐらい超過してしまった。何でもカーナビが古くて新しい道に対応していないのだそうであった。

 何とか空港に着いたが、真面目そうな運転手は「申し訳ないから料金は受け取れない」と言った。時間が迫っていたので帰ってから処理をすることにして空港に入った。

 チャイナエアーは、意外にも空いていた。春節1日めなので台湾人は帰国する人が少ないし、外国人は敬遠したのかもしれないと思った。

 7時20分に予定通り出発したが、羽田から台北松山空港までは行きは3時間余りもかかる。松山空港には少し遅れただけで到着した。

 空港には現地ガイドの台湾人女性が待っていた。我々のグループは12名で、先ず免税店に寄り、その後それぞれのホテルに連れて行ってくれるのだ。免税店での45分ぐらいの時間は無駄だが組み込まれているので仕方がなかった。ちなみに免税店はブランド品の店が中心であった。

 このツアーに申し込んだ人は3つのホテルに分かれて希望していたようだ。私たちともう1つのグループはインペリアルホテルで到着が最後になった。バスが着いたとき、シートベルトをはずそうをしてどうやっても外れず、運転手が何とか外してくれたほっとするというアクシデントがあった。

 12時20分ごろチェックインしたが、すぐに部屋に案内してくれたのでよかった。3人部屋はエキストラベッドではなく、普通のベッドでよかった。浴槽とは別にシャワールームがあり、洗面用品もいろいろあった。また、水のペットボトルが1人1本置いてあった。部屋用のスリッパもあった。後で分かったことだが、水とスリッパは毎日くれた。

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                                 ●送迎バス

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              ●松山空港

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              ●3人部屋

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               ●ホテル内吹き抜けの春節飾り

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2014年2月 4日 (火)

深大寺節分豆まき

 2月4日は節分。娘の家に泊ったので、婿が深大寺の豆まきを見に行こうと言ってくれた。娘の家からは歩いて7~8分ぐらいだ。ネットで調べたら、11時半、13時半、15時半の3回豆まきがあると書いてあった。

 今年の節分は大変良い天気で、暖かくて風もなく、歩いていて気持ちよかった。深大寺の近くに神代植物園があり、その敷地内を歩いて行くと深大寺に出る。ちょうどよい散歩コースである。

 深大寺に着くと太鼓の音が聞こえた。仮設の舞台の上で「凛打」という法被をきた若い女性のグループが太鼓を叩いていた。境内にはたくさんの人々が集まっていた。中には先生に連れられてきた小学生、保育園児も少しいた。

 11時半になると、僧侶が7人ほど出てきて、そのうちの一人が挨拶をした。それから豆をまく人たちが現れ、升に入れた豆をまき始めた。最初は儀式的にバラの豆をまいたが、袋に入れた豆をまき始めた。

 私のいるところは舞台から遠いので飛んでこなかった。そのうち豆を取った人が出ていくので前の方に進むことができた。

 豆の袋はもうあまり残っていなかったので、取れないだろうと諦めていた。そこへ飛んできた袋が前のお年寄りの女性の頭に当たった。手を伸ばすと運よくつかむことができた。何か良いことがありそうで嬉しかった。

 婿に見せるとよかったねと言ってくれた。考えてみたら節分の豆まきに参加したのは生まれて初めてであった。こんな歳になってやっと豆まきを観たのであった。

 そのあと、深大寺にいくつかある深大寺蕎麦の店の1つへ行って蕎麦を食べた。松葉茶屋という店で、900円の山掛け蕎麦を食べたが、汁が良い味の二八蕎麦であった。

 外で食べたのだが、暖をとるのに大きな薪を燃やして風情があった。支払をするときに先日新宿末広亭で聴いた「時そば」のことをお女将さんに話した。

 確か三遊亭遊三が噺したと思うのだが、「今なんときだ」というところを「娘は今何歳だ?」と尋ねて「6歳」と答えると、「七つ、八つ・・・」と数えるやり方に変えてあった。

 深大寺の蕎麦は元々深大寺で蕎麦を打っていたのが始まりである。店の人に蕎麦粉はどこのを使っているのか尋ねたら、その店は北海道から取り寄せていると言っていた。店によって違うようだ。現在は地元ではそばを作る農家はほとんどいなくなったそうだ。

 

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2014年2月 3日 (月)

若年女性に貧困が増えていると知り驚いた

 1月27日のNHKクロースアップ現代で、10代~20代の若年女性に貧困層が増えていることを知って今更ながらに驚いた。

 「貧困」の定義は、年収114万円以下をいうのだそうで、働く女性が503万人いる中で女性の正規社員は48%に過ぎない。1/3が貧困層なのだという。

 そのうち10代~20代の若年女性の貧困層は110万人と推定されるという。20代のシングルマザーの80%が貧困層である。シングルマザーだけでなく、10代からの若い未婚女性にも貧困層が増加しているというのだ。

 貧困の原因は、働いても収入が少ないからだ。ある女性は、朝から夜遅くまで、ファミレスやコンビニやスナックを掛け持ちして働いても、16万円にしかならないと嘆いていた。

 高校に通う女性は、家庭が貧困なので、自分でアルバイトをして、就学資金を作り出しているのだそうだ。先が見えないと言っていた。でも、何とか専門学校に行き保育士になりたいと頑張っているそうだ。

 一生懸命に働いても収入は不安定で貧困層から抜け出せないのだ。シングルマザーは生活のため、最後は風俗店に行くのだという。今や風俗店は、寮完備、託児所完備のところが多くなっているそうだ。

 安倍首相は、「女性が輝く日本」を掲げ、女性の積極登用や仕事と子育てが両立する環境づくりを唱えている。言うや易しであるが、こうした実態をどこまで知り、その解消をどうやって目指すのか、具体策があるのであろうか。

 安倍首相を支持し、その実現に力を貸し、NHK経営委員に選任された長谷川三千子氏は、女性の社会進出が出生率を低下させたとして、男女共同参画社会基本法などを批判するコラムを産経新聞に寄せたという。

 少子化問題を解決するには、女性が家で子どもを産み、育て男性が妻と子を養うのが合理的だと主張しているそうだ。

 今や女性の57.5%、男性の22%が非正規という中で、結婚しても家族を養うことができない男性が増えているのだ。正規で働いても職業によってはとても家族を養えない時代である。

 また非正規の人は非正規としか出会えないそういう格差が生じているとクローズアップ現代で臨床心理士の鈴木氏が指摘していた。

 街へ出るとおしゃれな格好をしている若い女性が多い。貧困層の女性がどこにいるのかと思うが110万人もいるとは大変な驚きである。

 消費税も上がるしこれからますます生活が大変な世の中になる。非正規雇用者は増え、使い捨ての時代である。自民党に託したものの安倍首相というウルトラ保守が猛威をふるうとは誰も思わなかったであろう。

 大企業だけに大減税をし、一般人からは消費税、医療費、介護保険料を上げ、年金は減らす、若い人たちが希望を持てる仕事を与えないなどアベノミクスは弱い者いじめである。

  

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2014年2月 2日 (日)

生まれて初めて骨密度の測定をした

 先日、名古屋春節祭に行ったとき、骨密度の測定をしてもらった。生まれて初めてのことであった。結果は同じ年齢の人と比べ大変良く、50歳ぐらいの人にもそん色がないということでホッとした。

 加齢とともにカルシュウムの吸収が悪くなるのか、骨密度が低下すると聞いていたので自分の骨密度を知りたいと思っていた。でも、これまで人間ドックでも、成人健康診査でも骨密度を測ることは一度もなかった。

 私が勤めている頃、同僚の女性でまだ40代なのに骨密度が低くて、骨がスカスカだと言っている人がいた。一般的に女性は骨密度が低いと言われる。男性は低い人が少ないからか測定を医者から勧められたことはなかったのだ。

 今回骨密度を測定するチャンスがあったのは、春節祭会場になぜだか知らないが、健康をチェックするブースがあって、しきりに骨密度の測定を勧めていたからだ。

 「骨密度の測定―500円。通常は2500円。簡単にできます」と書いた紙を持った若い女性が勧誘をしていたのだ。

 「500円、ワンコインか。やってみようかな」と、スタッフにどうやって測定をするのかを尋ねたら、ブースに招じ入れられ、説明をしてくれた。

 足を載せる器械があって、それに足を載せて超音波で測定をするのだという。5分もかからないということであった。それですぐその場でやってもらった。

 器械はパソコンにつながっていてものの数分で結果がプリントアウトされた。そして初めに書いたような良い結果が示されたのであった。

 こんな簡単な検査ならどうして人間ドックや健康診断や成人健康診査などでやらないのかと思ったことだ。

 保険がきかないので先にも書いたように、通常は2500円だそうだ。ワンコインでやってもらえたのは有難かった。

 私の骨密度が高いのは、30数年にわたりジョギングやウオーキングを続けて来たことと食べ物にも気を付けているからであろうと思う。鰯やサンマを食べるときは骨も食べてしまうくらいだ。カルシュウムやビタミンDのサプルメントは飲んでいない。

 

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2014年2月 1日 (土)

iphone5cでほぼ全てまかなう

 iphone5cを購入して4か月余りが経った。使い方にはほぼ馴れたと思う。iphoneには対応したアプリが100万以上あると言われる。その内の僅か20余りをインストールしただけだが、便利だと思うものもある。

 私は手帳を使ったことがなく、全て記憶でやってきたが、寄る年波で手帳なしではおぼつかないことが分かった。覚えておいたつもりが忘れているのである。

 それで大事なことはとりあえず「リマインダー」に書いておくことにした。書くのは音声でやれるので便利である。

 また、詳しく記録するときは、メモ帳を使う。メールを張り付けたり、写真を張り付けたりできるので便利である。

 スケジュールは、元々ある「カレンダー」と新しく入れた「Coletto」というアプリを使っている。両方が連動するので便利である。

 買い物をしたときにその場でレシートを撮影して記録する「Recreco」というのも便利だ。写すだけで記録ができ、家計簿にもなるのだ。

 今年から自分がどのくらい金を使うのかを知るために、小遣い帳を導入した。大変簡単なアプリで、日時、品目、金額を入れるだけである。ノートに書くよりはるかに簡単である。

 以前にも書いたが、googlemapは音声カーナビ、自転車ナビ、歩行ナビの3用途に使えて重宝している。

 新聞は外国の新聞も読めるし、ラジオも外国のラジオも聴ける。週刊誌の抜き書きも読むことができるので電車の中で読むことが多い。

 調べ物は、Googleで簡単に調べられる。パソコンより使いやすいと思う。

 という訳で、月々機器の分割代も含めて7800円(電話使用料は別)は高いがスマホの便利さは捨てがたい。

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