初詣の賑わいぶりに驚く
今年の元旦も朝5時ごろからウオーキングに行った。いつもと違って歩いている人は少なかった。毎日見かける人が4人とこの日見かけた人が6人ぐらいで、全部で10人ぐらいであった。さすがに元旦は歩いたり、ジョギングをする人は少ないと思った。
夜通し地下鉄が動いているそうだから、熱田神宮などへウオーキングを兼ねて初詣に行った人もいるのかもしれない。
妻と娘と婿が作ったおせち料理を食べ、お屠蘇を頂いて新年を祝った。デパートやスーパーで売っているおせち料理は華やかだが、我が家のお節料理は手作りで地味だ。
お節料理はユネスコの世界文化遺産に登録された「和食」である。昆布巻、丹波黒豆、田つくり、酢レンコン、なます、いろいろな野菜の煮合わせ、伊達巻、キントン、蒲鉾・・・どれも健康に良いものばかりである。
祝いの食事を済ませたあと、婿が初詣に行こうと言ったので、近くの川原神社へ行くことになった。神社まで歩いて行ったのだが、途中で娘の友達の家族と出会った。娘は30年ぶりぐらいのことだと言っていた。
さらに行くと近所のSさんに会った。お参りに行ってきたが大変な行列だったと言った。天気が暖かくて風もないのでお参りに行く人が多いのだろうと思った。
神社に着き鳥居をくぐると長い列ができていた。3年前に来たときとは違って大変長い列で驚いた。列は遅々として進まず、参拝の本殿まで40分ぐらいかかった。
今年はどうして参拝客が多いのだろうと思った。それだけ世の中不安で神頼みをするのであろうか。
その後大須へ行った。大須観音の境内に入ると、そこに参詣者の長い列ができていた。婿が見に行くと言ったので一緒に行ったら、何と仁王門商店街の通りを400mぐらいにわたって人々が埋めていた。みんな観音さんをお参りする人なのだ。
この調子では熱田神宮は大変な熱気であろうと想像した。今年は消費税が値上げになるし、政治はキナ臭くなったきたし、希望が持てそうもないので神様が繁盛するのかもしれないと思った。
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昨年は興正寺へ行きましたが、大変賑わっていました。初詣参詣客に和服の人は殆ど見かけませんね。
投稿: らら | 2014年1月 2日 (木) 13時49分
昨年、名古屋市内に転居して初めての正月を迎えました。毎年欠かさず、猿投神社に初詣に出かけていましたが、今年は心機一転、近所にある安産祈願で有名な塩竃神社に出かけることにしました。17年ぶりのポカポカ陽気に誘われてか、初詣の出足はよいようでした。お礼参り?と子供の健やかな成長を願ってか、赤ちゃん連れの若夫婦が多く見られました。まだ時間があったので八事の興正寺に出かけることにしました。私は初詣は神社とばかり思っていましたが、興正寺は結構なにぎわいでした。露店も多数出店してましたし。今流行りのユルキャラも登場し、参拝客に愛嬌をふりまいてました。ご祈祷代5000円で多くの人が順番待ちをしていました。5000円で願いがかなえば安いものですかね?
初詣は歩きますので運動になるし、お金もかからないし、ひょっとしたらご利益があるかもしれない?ので私にとってはいい正月行事です。川原神社へも
行ってみます。
投稿: Toshi | 2014年1月 2日 (木) 09時18分