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2013年12月16日 (月)

真冬のバロックコンサートを聴いた

 12月15日(日)に、「真冬のバロックコンサート」と銘打ったコンサートが、名古屋市覚王山にある揚輝荘南園の聴松閣で開かれた。東海バロックプロジェクトのメンバーであるソプラノの加藤佳代子さんとリュートの櫻田亨さんが演奏をした。

 コンサートは、無料であった。(揚輝荘入場料が必要)

 揚輝荘は2007年に持ち主の伊藤家から名古屋市に寄贈されたものであるが、私はまだ行ったことがなかった。

 コンサートは、地下にある小さなホールで開かれた。この日、11時と13時の2回開かれたが、私は11時からの部に行った。

 ソプラノの加藤さんは我々の男声合唱団の指揮者で、案内も先生から貰った。それで団員もたくさん来ていた。

 約50人余りの会場は満席であった。このホールには小さな舞台があるのだが、演奏は平場で行われた。終わってから理由を尋ねたら、舞台は音の伝わりがよくないからということであった。平場での方が親近感が出ていた。

 コンサートでは、曲目の解説がされたのでよく分かった。プログラムは、

●ジョン・ダウランド作曲  (1563年~1626年)

 愛しい人が涙するのを見た

 流れよ、わが涙(ダウランドの最も有名な曲だそうだ)

 ラクリメ 涙のパバーヌ(リュート独奏、パバーヌとは踊りのこと)

 我が過ちを許してくれようか?(初代エリザベス女王が愛した3拍子の踊りの曲)

●作者不詳

 グリーン・スリーヴズ(誰でも知っている曲だが、シェクスピアの作品にも出てくると  

 いう)

●ヘンリー・バーセル作曲 (1659年~1695年)

 劇音楽「アーサー王」よい 最も美しい島(これはGreat Britainのことだそうだ)

 ここまでは椅子に腰かけたままでソフトに歌われた。次の曲からは立って声も高らかに歌った。

●フランス・キャロル あら野の果てに  (英語で歌った)

●最後はフランツ・グル―バー作曲(1767年~1863年)

 きよしこの夜(全員で歌った) 

 35分ほどのミニコンサートであったが、加藤さんのきれいなソプラノと櫻田さんのガットを使った古楽器リュートで素敵なコンサートであった。バロック音楽の中でも初めて聴くものがほとんどでよかった。揚輝荘の会場にもよくマッチしていた。

 「真冬の・・・・」と名付けたのは、ダウランドの曲が「哀」とか「憂」とかで表せる曲だからだということであった。

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コメント

 バロック音楽は小ホール向きでしょうね。リュートにしても音は大きくでませんし、チェンバロもそうです。

バロック音楽は、ヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称といわれています。
日本では江戸時代の初めから中期にあたります。今から400年以上前の音楽ですが、現代に生きる人にも深い感動を与える曲が少なくありません。しかも最近では当時の楽器(古楽器)を使っての演奏も増えてきました。ベートーベン以降の音楽のような思想性や精神性は少なく、所謂、癒し系の音楽だと思います。楽譜も表音記号は何もなく演奏者が自由に解釈して演奏できます。今回のような小規模なホールでの演奏が適していると思います。

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