飲み放題は若い人がやることと知る
12月になると忘年会が開かれる。今年は珍しく忘年会がいくつかあり、先日2日続きで忘年会に参加した。
どちらも趣味のクラブのもので、一つはスナックであり、もう1つは居酒屋であった。 忘年会にはアルコールが付き物であるが、どちらも飲み放題であった。
最初の方は、乾杯のビールの後は、私は燗をした日本酒にした。それを3本飲んだのだが、洒落たお銚子は上げ底ではなく、おそらく1合近く入っていたのだろう。
帰るとき、足が少しふらついた。いい気分ではあったが酒に弱くなったと感じた。次の日Cafe Vitaへ行ったとき、そのことを話したら、「元を取ろうと思って飲んではいけないよ」とマスターにたしなめられた。
その夜は金山の居酒屋でまた忘年会であった。石狩鍋がメインであった。暑いので、最初はビールの中ジョッキにした。そのあとは冷の日本酒にしたが、こちらはガラスの銚子に正1合入っていた。今度は用心をして飲むのは2本にした。
家に帰るとき、足はふらつかなかった。銚子を3本飲むとふらつくことが証明されたようである。
私は家呑み派なので、忘年会や新年会のようなグループで飲むとき以外は、外で飲むことはない。しかし、家で飲むのと違い、外でみんなとわいわい言って飲むと、どうしても量が多くなってしまう。
それに飲み放題となると、飲まなきゃ損みたいな気分になり、飲みすぎることになる。歳をとってくると、健康のことも考えて、ほどほどにしておかなければ危ないと思うようになった。
若い人ならいざ知らず、高齢者には飲み放題は向かない。
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若い頃は、「酒は飲むべし、乱に及ばず」という言葉をモットーにしていました。しかし、歳をとると牧水の「白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」がいいですね。
投稿: らら | 2013年12月19日 (木) 08時24分
I really think so.私もまったく同感です。多少
景気が回復基調にあるとはいえ、まだまだ巷には安い費予算(飲み放題)で集客する飲食店が多くあります。飲み放題となるとついつい飲み過ぎてしまいます。飲めない人もいるので、フリードリンクが1本ついて、後は飲みたい人が自己負担で追加するというのがいいようです。それはともかく最近は古典的な酒飲みが少なくなりました。日本酒の売り上げは年々減っているそうです。若者のアルコール離れ、宴会離れが原因?といわれていますが。私も健康のために適量で切り上げ、2次会は極力付き合わないようにしています。
投稿: Toshi | 2013年12月19日 (木) 06時29分