2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 楽天が優勝してよかった!! | トップページ | 憲法公布67周年 憲法9条を守ろう 2013 愛知県民のつどい »

2013年11月 5日 (火)

小泉元首相、原発反対でブレーク

 小泉元首相があちらこちらで原発反対を唱えて講演をし、新聞、週刊誌、テレビなどでもよく取り上げられている。

 彼が首相のときは、原発推進であったので、ここに来て原発反対に変わったことに「?」と首をかしげる向きもあった。でも、どうやら本当に反対をしているらしいと分かってきた。

 彼は安倍首相の「師」だそうで、弟子の安倍首相がトルコ、インド、アラビアなどを回って原発を売り込んでいるのに、反対を言いだした真意は何だろうか。

 小泉元首相は、原発は「トイレの無いマンション」だというよく知られたフレーズも使っているそうだ。原発で使用した核廃棄物の処理方法はまだどうしたらよいか分からず、青森県の六ヶ所村には大量の使用済み核燃料が保管されている。

 その他にも福島原発だけでも、大量の核廃棄物が生じていて、11月になったので4号機から燃料棒を取り出す作業が始まる。しかし、その作業は非常に危険なもので、1つ間違えば放射能汚染を広げてしまうと言われている。燃料棒をクレーンから落としでもしたら、放射能で人間は即死し、その後の処理には近づけないという。

 原子力発電は、化石燃料発電よりコストが安く、地球環境に優しいと言われてきた。しかしながら福島第一原発の事故により、それがウソであることがはっきりした。廃棄処分の費用や事故が起きたときの対策費用を考えに入れてなかっただけで、実際は巨額の費用がかかるのだ。しかも、福島原発の処理だけで40年はかかると言われている。

 小泉元首相はそうしたことにも触れて、新たなエネルギーを開発した方がよいと言っているそうだ。まさにその通りである。

 3日のサンデーモーニングで、涌井氏が「原発の輸出より原発処理の技術で世界に貢献すべきだ」と言っていたが、賛成である。

 福島原発事故の後始末もできないのに原発の輸出などとんでもないことである。もし、事故が起きたとき、賠償を請求されたらどうするつもりであろうか。

 小泉元首相は社会党党首と会談をしたが、原発反対の1点で共闘する考えはないそうだ。1匹狼で反対を唱えるつもりのようだ。そこが彼の限界である。

 確かに元首相のネームバリューは高く、1回の講演料は200万円だと週刊誌に書いてあった。羨ましいような高額である。一般人は原発反対を唱えても全て自費である。結構な講演料を貰って原発反対で名を挙げて・・・とやっかみたくなる。

 まあ、それでも自民党・公明党に何らかの影響を与えるのならよしとすべきであろう。

« 楽天が優勝してよかった!! | トップページ | 憲法公布67周年 憲法9条を守ろう 2013 愛知県民のつどい »

原子力発電・再生可能エネルギー」カテゴリの記事

コメント

 福島第一原発事故後のもろもろの費用を合計すればどんなに原発がコストの高いものになるか、これからの処理費用も膨大なものになり、居住地へ帰れない人々2500人、これで放射能漏れを処理できなくなったら・・・・。

>アル・ゴア元米副大統領が退任後地球環境保全をうったえたように

アル・ゴア氏は年間の電気代が300万円にも上っていたとして批判されてましたけどね

>原子力発電は、化石燃料発電よりコストが安く、地球環境に優しいと言われてきた。~それがウソであることがはっきりした

事故前の原子力行政に掛かっていた総費用は年約5000億円
原発停止分の火力電力の燃料代は年約3兆6千万円
現在、政府が電気料金の値上げを抑えている状況ですが、いずれ電気代は上がり続けます
そして日本の貿易赤字は15ヶ月連続赤字となっており、日本の富が産油国へと流れ続けています
お金持ちの人達なら、電気代が倍になっても大したことないでしょうが、ギリギリの生活をしている者には厳しいです
電気代値上げは、真っ先に負担が弱者へと向います
ソーラーパネルを屋根に設置できる経済的余裕のある世帯がソーラーパネルで生み出した電気を売電して電気代が安くなり、ソーラーパネルを設置する余裕のない世帯が、そのお金のある世帯の電気代を負担する
こんな弱者切捨ての政策はおかしいと思います

 アル・ゴア元米副大統領が退任後地球環境保全をうったえたように、何かいいことをと目覚めたのかも?

ドイツを旅行した時、アウトバーンを走ると大きな風力発電の装置があちこちに見えました。流石風力発電世界一の観を強くしました。ドイツが福島の原発事故を教訓に脱原発に大きく舵をきったのに、本家本元の日本がむしろ脱、脱原発路線を政権が指向しているのは何とも皮肉なことです。以前、長く国の原子力行政に関わった高校時代の同期の人物が、福島の事故で想定外の大津波による総電源喪失という事態がなければ、事故は起こり得なかったと言っていました。仮に総電源喪失という事態が絶対起こり得ない対策(絶対はあり得ないが)がとられたとしても、使用済み核燃料の処理の問題は未解決なのです。いずれにしても小泉元首相の主張は正しいことなのですが、、。彼の真の狙いは何なのでしょうか。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小泉元首相、原発反対でブレーク:

« 楽天が優勝してよかった!! | トップページ | 憲法公布67周年 憲法9条を守ろう 2013 愛知県民のつどい »