ガラケー(旧式携帯電話機)を売った
1週間ほど前のNHK「おはよう日本」で古いタイプの携帯電話の人気が高く、結構な値段で買い取ってくれるところがあると言っていた。ニュースの中では、7000円の例を紹介し、さらに古いものでも3500円で売れた例も取り上げていた。
スマホが普及してきたが、逆に古いタイプの携帯電話にも需要が高まっているので、中古でもいい値段で売れるのだそうだ。
私も、ソニーのウオークマン携帯とシャープのアーバンを持っていたので、この際売ろうと考えた。
ihone5cで「携帯電話買い取り 名古屋」と入れて検索したら、いくつかの店がヒットした。その中で、東京から進出した店が大須の仁王門通りにあることが分かった。
高値で買い取りますと書いているので期待をして出かけた。Google mapで見ながら歩いて行ったが、どうもそれらしい店がなかったので、近くの店の人に聞いたら、地図を拡大して教えてくれた。やはり地図の通りで、上前津寄りではなく大須観音の方であった。
交差点を越えて少し行くと、右側に小さな店があった。入ると客はいなくて若い男の店員がいた。でも、少し前にたくさんの携帯を持ち込んで売ったらしいことが分かった。
店員は私の携帯の外観や中を調べて、コンピュータで値段をチェックしたようであった。そして値段を言った。シャープの携帯は新しいのだが引き取れないと言った。表面に割れ目があるという。見るといつできたのか分からないが確かに割れ目があった。
ソニーの方は1000円なら引き取ると言ったのでOKをした。運転免許証を見せ、店はそれをコピーした。その場で1000円をくれた。
買い取った中古の携帯をどうやって捌くのかと尋ねたら、オークションに出すのだと言った。古い携帯でも値が張るものもあるという。マニアがいるのだろうか。
携帯電話にはレアメタルが使用されているから捨てるのはもったいないではないかと言ったら、量が僅かなので取り出すのが大変でコストがかかると言っていた。
シャープの携帯は持ち帰ったが、使い道としては、カメラぐらいしかないかなと思う。
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コメント
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若者はlineにとりつかれて問題になっています。使い方を間違えるとITも困ったことになります。
投稿: らら | 2013年12月 1日 (日) 10時16分
ガラケーの解釈について私は少し間違っていたようで失礼しました。話しは変わりますが今アメリカではデジタルデバイド(情報格差)が大きな社会問題になっているそうです。要するに情報技術(IT)を使いこなせる人と使いこなせない人との間に生ずる格差のことです。アメリカでは人口の3分の1即ち約1億人の人が自宅でインターネットにまだ接続できない状況にあるそうです。一方インターネットからの入手を前提として必要な情報がやり取りされる所謂、情報化社会が加速度的に進展しています。情報に取り残された人を情報難民と呼んでいるそうですが、日本も状況は同じです。私も情報難民にならないようITの知識を磨きたいと思っています。
投稿: Toshi | 2013年11月30日 (土) 18時54分