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2013年9月10日 (火)

2020年東京でオリンピック開催決定

 2020年に東京でのオリンピック開催が決定した。ウオーキングから帰ってきて、テレビをつけたら、ライブで会場の様子を放映していた。ロデIOC会長が封筒からカードを抜き出し「TOKYO 2020」というのを見せていた。その途端に会場の日本人は飛び上がって歓声を上げていた。私はあんなことをやっていいのかとちょっと心配をした。

 しばらくして調印式が始まり、2020年のオリンピックの東京開催が本決まりとなった。その後も見ていたが、安倍首相を始め関係者はとても嬉しそうであった。

 また、各地の表情も放送されたが、どこも飛び上がって喜んでいるシーンばかりであった。夜通し中継をしたらしいNHK、各地に集まった人々も夜通しその瞬間を待っていたようだ。東京開催がかなりの確率で期待されていたのかどうか、以前にはこのようなことはなかったはずだ。

 いずれにしても東京開催が決定したことは、飛び上がるほどのことではないが喜ばしいことには違いない。

 事前の予想では、スペインのマドリードと東京の接戦だと言われていた。東京の不利な点は「放射能汚染水が漏れている問題」であった。記者団の質問もしつこくその点をついていた。

 それに対しては、政府の最高責任者である安倍首相自身がブエノスアイレスまで行って、はっきりと「放射能は人体に全く安全なレベルであり、抜本解決に向けたプログラムを私が責任をもって決定し、すでに着手している」という趣旨のことを明言し、外国のIOC委員たちの不安を取り除いた。

 東京オリンピックの最大の不安要因は、福島第一原発の放射能汚染水の漏えい問題である。これについては安倍首相が問題ないと言い切ったが本当にそうなのか、今後対策が講じられて絶対に安全だと言い切れるのかというと・・・・まことに心もとないのだ。

 原子力委員会でさえ放射能を弱めて水を海に流すしかないと言っている。原発の近くに溜まる一方の放射能汚染水のタンク群はこれからも増え続けるのだ。それをどうするのかさえ今の段階では分かっていない。

 地下水を凍らせた壁で遮る対策もその効果が疑問視されている。破壊した4つの原発は今も放射線を出し続けているがその状態さえ掴めていない。

 福島第1原発の廃炉への過程で、これから何が起きるか、専門家の中には大変な事態を予想する人もいるくらいだ。

 安倍首相は世界に向けて安全宣言をしたのだから、何としてでも安全対策をやってもらわねばならない。

 安倍首相は、もう1つ、東北大震災からの完全な復興の姿を見てもらうとも述べた。東北の被災者はその点を忘れないようにしてほしいと言っていた。オリンピックに浮かれてばかりはいられない。被災地の復興もできるだけ早くやり遂げなければならない。

 その他に「大地震」「テロ対策」などの不安要因もある。東京直下型大地震や南海トラフ大地震が想定されている。これも大きな不安要因である。

 これから7年間の間に大地震が起きたら、いったいオリンピックはどうなるのであろうか。それが東京直下であれば壊滅であろうし、南海トラフでも大変なダメージである。

 オリンピック開催の2020年までに大地震や放射能漏れがないことを祈るばかりである。

東京オリンピックが決まってよかったことは、安倍首相が福島原発事故安全対策をやるということと東北大震災からの復興をやり遂げることを世界に宣言したことである。もし、この二つを遣り損なったら世界の笑いものになるであろう。

 

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コメント

ナイキ コルテッツ サマンサ バック http://www.watchsvinterfere.com/

 東京オリンピックに浮かれることなく、原発対策、震災復興はしっかりとやってもらいたいです。

安全は大好きだ。神話も好きだ。安全神話作りは得意で、すぐに信じられる。広めるのもたやすい。
我が国の国策は、安全神話と深く関係しているに違いない。
だが、最悪のシナリオを想定するのはひどく難しい。恣意(本音)の人ならそうなる。
これは、平和ボケのようなものか。

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるし、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。
日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はないのか。
人命の尊重はどのように考えられていたのであろうか。

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。成り行き次第。

>親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
>「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。
兵卒は優秀。参謀は愚鈍。日本語脳の定めであるか。理不尽に耐える心を養うべきか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。

不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養 (洞察力) がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/


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