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2013年8月28日 (水)

名古屋華マジカルグループ合宿―①オフビート、オンビート

 名古屋華マジカルグループの恒例の合宿が24日と25日にヴィラ・マリーンであった。

 車を運転して行くか、電車で行くか、当日の朝まで迷っていた。結局電車で行くことにした。車を運転して知多半島の先まで行くのは疲れるし、事故が怖いしでためらったのであった。

 金山駅に行ってマナカをタッチして改札出ると声を掛けられた。見るとグループの女性が3人いた。プラットホームへ行くとさらに2人と外部からの参加者が1人来た。

 河和駅まで急行で48分。2時にはホテルから迎の車が来て、約20分でホテルに着いた。

 今年は同室は、同じクラブのMさんだった。Mさんはカラオケ大会でヴィラ・マリーンへは何度か来たことがあると言った。フロントの人たちとも顔見知りであった。部屋は5階で、師崎漁港や篠島が望見できる洋室でとても良い眺めであった。

 3時からは、会議室で手品屋の将魔さんのレクチャーであった。何か手品のやり方を教えるのかと思っていたら、理論から始まったので驚いた。「この話をすると半数の人は眠ってしまいます」と言って笑わせた。初めて聞いた将魔さんは話がうまくて笑いの取り方も心得ていた。

 この日のレクチャーのメーンテーマは、現代マジックで重要だと考えられている3点についてであった。

 最初に「オンビート、オフビート」について話した。ビートは英語のbeatであるがそれがマジックとどういう関係があるのかと興味を引かれた。

 帰ってから調べたら、もともとは音楽用語のようであった。オンビートはリズムの表の拍のことでオフビートは裏の拍のことであった。ドン、タン・・・という時、強いところがオン、弱いところがオフなのだ。

 調べたらマジックでは「オフビートマジック」という用語があった。それについては後で触れることにして、話を戻そう。

 将魔講師は、この命題について分かりやすくするために手品のグッズをプレゼントしてくれた。コインを使ってやる手品である。

 テーブルの上にシルクハットが置いてあり、将魔講師は百円玉を右手に持ち、それを見せて左の手に移した。左手を開けると確かにコインがあるのが分かった。

 それを右手に投げて取り、もう一度先ほどと同じ仕草をした。そして左手でシルクハットの中のコップを取り出した。

 プレゼントしてくれたコースターと同じ物を客に渡して、その上にコップを載せてもらった。それを貰って右手の上に置き、左手でコップの底を叩いた。すると手の中の百円玉がコップを貫通して中に入ったのだ。

 では、それがオンビートとオフビートとどういう関係があるかということを将魔講師が説明した。

 もともとはスライディーンがレクチャーで強調していたそうで、大変重要な演技であるという。

 右手のコインを左手に移したとき、身体の格好はコインを握った左手が頭ぐらいの高さにあり、術者は左手の握りこぶしを見ている。右手はお尻の辺りに自然に下がった状態になっている。 

 この時の左手が「オンビート」であり、右手が「オフビート」であるというのだ。そして重要なのは、オフビートを如何に自然な形で作るかだというのである。右手が如何にも握っていますという形になっていたり、中途半端な位置で止まっていたりするのはよくないのだ。インターネットで調べると、「リラックスした状態」と書いてある。

 マジックをやる人はなぜ右手のオフビートが大切であるかが理解できる思う。

 マジックを演じる一連の動作の中で、必ずオンビートとオフビートがあるのだが、オフビートに留意して演じることが重要なのだ。インターネットでは、「オンビート」で調べてもマジックに関してはヒットしないのを見ても、「オフビート」が大事だということが分かるだろう。

 将魔講師は、「オフビート」を作るのが大変難しいと話した。これは意識して練習をする中で自然体としてやれるようになるしかないであろう。

 後のURLの「たかむらしのぶの虚構の里」というブログに詳しく出ているので見て頂きたい。

 それによると、「ミスディレクション」との違いを次のように書いている。

「二つの違いを簡単に言うと、ミスディレクションが『観客の視線や思考をある場所に誘導しておき、それとは別の場所でトリックを行なう』という要素が強いのに対し、オフビートは『観客をリラックスさせたり油断させている間にトリックを行なう』という要素が強いものです。

 そもそもミスディレクションは「~だと思わせていて実は・・・」という感じが強いので観客を考えさせたり緊張状態にさせたりする場合が多いのですが、オフビートはその反対で、何にも考えない漠然とした時間や緊張が緩んだタイミングを使うので、リラックスな状態を促すものなのです。」

http://www.geocities.jp/eldevol/ohubi-to.htm

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