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2013年8月 1日 (木)

うなぎ,うな重、値段の高騰

 先日スーパーに行ったとき、魚貝売り場のほとんどをウナギのかば焼きが占領していた。ウナギが高いと言われているのに奇怪な・・・と思ってひょいと壁を見ると、今日は「土用丑」と書いた紙が貼ってあった。それで納得であった。

 新聞やテレビによると、ウナギの値段が高騰しているのは日本ウナギが獲れなくなったからだという。最盛期の数パーセントしか獲れなくて、日本ウナギが絶滅危惧種に指定されるかもしれないという記事も何度か見た。

 27日朝のNHKニュースでは、フィリピン産のウナギを稚魚から育て養殖に成功した人のことを紹介していた。フィリピン産ウナギは病気になりやすくて養殖が難しかったのを養殖法を改善して病気を防いだのだそうだ。

 味の評判もよく、これならいけると手ごたえを感じて、養殖場を拡張すると言っていた。また、マダカスカル産やオーストラリア産も輸入が増えているのだとか。

 27日の朝日新聞「サザエさんを探して」ではウナギを取り上げていた。昭和65年の漫画で、ノリスケさんがボーナスが出て気が大きくなったらしく、マスオさんを誘って馴染のウナギ屋へ行く。「ウナギの上を頼むよ!」と言うと、ウナギ屋の主人が「月給は少ないうえボーナスもろくにでねえのに無駄遣いすんじゃねえよ」と諭し、「わるいこたいわねえからノリ茶漬けにしときな」という。ノリスケさんは「あんまり馴染の店でもこまるなあ」とぼやく。

 昭和65年と言えば、就職して間もない頃で月給は12000円ぐらいだったと思う。背広が安くて1万円だった記憶だ。このころ、もりかけ50円、ライスカレーは120円で、うな重は400円もしたと書いてある。

 うなぎを初めて食べたのはいつだったか覚えていないが、大学4年の頃、岡崎の康生通りにかかる乙川の橋のたもとに小さなウナギ屋があって、そこのタレが美味しいというので友人と食べに行ったことがある。

 なんでもその店のタレは減ったら足していくだけで、それで美味しいのだということであった。そのとき初めてウナギのタレはそういうものなのだということを知った。

 値段が幾らであったかは覚えていないが、学生だから奮発をして食べたのであろう。

 記事によると、食ジャーナリストの岸朝子さんは、日本の御馳走の代表格として、寿司、天ぷら、ウナギを挙げ、ウナギが一番格上なのでは・・・と言っているそうだ。

 名古屋や豊川や浜名湖近辺、北陸、若狭などで有名なウナギ屋に入ったことはある。確かにウナギは美味しいと思うが、うな重にしろ、うな丼にしろひつまぶしにしろ、ウナギには副菜が殆どつかない。それで値段が高いこともあるが好んでウナギを食べようとは思わない。だから私はウナギの値段が高騰しても影響されない。

フィリピン、インドネシア産ピカーラ種

水揚げされたビカーラ種。養殖手法は試行錯誤を繰り返しており、成魚に育つ比率はニホンウナギの半分ほどにとどまっている

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コメント

 年に1回ぐらいなら3000円奮発してもいいかもしれませんが、私は食べなくてもすみます。中国産は絶対に食べたくありません。

たまたま今日のNHKの朝のニュースでビカーラという名のうなぎもどきを日本人がインドネシアで養殖している話題が取り上げられてました。既に第一弾が6月に出荷されたそうです。味は略、日本のうなぎと変わらないとか?。インドネシアでは高値で稚魚が売れるので、現地の漁民が通常の漁を止めて海辺で稚魚を掬っているそうです。最近、牛丼屋さんで食べられる680円のうなぎ丼はこの手のうなぎもどきかもしれない。私は絶対国産のうなぎが食べたいです。しかしながら蓬莱軒のひつまぶしが3000円以上するようではなかなか口に入りません。国産ウナギ激減の理由が乱獲にあるとするならば、当分の間、国産ウナギを敬遠して「もどき」で我慢すれば国産ウナギの資源が回復するかもしれませんが、、。

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