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2013年7月 9日 (火)

初めて植えたミニトマト

 5月だったと思うのだが、島田橋の近くのスーパータチヤへ行った帰りに、隣にある花屋でトマトの苗を売っていたので、試しに3本買って帰った。その苗を妻が金柑の木のそばに2本、納屋の後ろに1本植えた。

 トマトの苗がどんな種類かもわからずに、ただトマトというだけで買ったのであった。我が家の小さな庭にトマトを植えるのは初めてであった。実がなってもならなくてもよいから、とにかく植えたのだった。

 それから1か月ほどして、納屋の後ろのトマトの木に小さな実が3つなり、色づいていた。ミニトマトであった。木はかなり背が高くなっていた。金柑の木の前に植えた方は背が伸びただけで花も付けていなかった。

 その実を収穫して食べたら、甘くていい味がした。それで次の収穫が楽しみであった。6月の中旬ごろから、金柑の木の前の2本のトマトの木にも、青い実がつきだした。木の高さは1m以上あり、普通のトマトの木と同じぐらいであった。

 私は、勤めている頃に、教材としてミニトマトを作らせたことがある。植木鉢に植えたのだが、背丈は30cmぐらいであった。近所の小学校の校庭でも、鉢にミニトマトを栽培しているが、やはり背が小さい。やがて夏休みになると子どもたちが家に持って帰って世話をするのだ。

 我が家の庭にじか植えしたトマトは、肥料も農薬も使わないのにすくすくと伸びたのだ。水もやったことはないと思う。いわばほったらかしである。それでも黄色い花がいくつか咲き、葡萄のような実がたくさんついた。

 緑色の葡萄状の実が少しずつ大きくなり、やがて赤くなるのだ。収穫すると食卓に上るのだが、味がよいミニトマトである。妻と「苗がよかったのだね。うちは無農薬、無施肥だけど」と話している。

 ミニトマトの木は、今もところどころに黄色い花を咲かせているから、しばらくは楽しめそうである。

 トマトに刺激されたのか、金柑の木に、今年は白い花がたくさん咲いたので楽しみにしている。なぜなら昨年までは、ほとんど実がならなかったからである。

 

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コメント

 自家栽培なので木熟で収穫しますから甘みも増します。大変重宝しています。マンションでもプランターでやっている人もいます。

昔のミニトマトは普通のトマトに比べて味は今一だったのですが、最近では品種改良が進み、甘くてとても美味しくなりました。しかも大きなトマトに比べ鳥につつかれることも少ないので栽培しやすいこともメリットです。我が家も昨年までは専らミニトマトばかり作っていました。マンションに移り、残念ながら地植えはできなくなりました。プランタなら可能かもしれません?

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