何とかならないの?2時間待たされて5分―名古屋市大病院予約診療
PSA生検の結果を聞くために名古屋市立大学病院に行った。15時から15時半の予約となっていたので、早めの14時45分ごろに病院に着くように行った。
受付の後採尿をして診察を待った。持って行った本を読みながら順番が来るのを待った。一向に待っている人の数が減らない。観察をしていたら午後は一人の医師でやっていることが分かった。道理で診察に時間がかかる訳であった。八事日赤の方がはるかに効率よくやっている。
近くで待っている人の中にはしびれを切らして、あとどのくらいかを聞きにいく人も何人かいた。私も本を読んでいたがいつ呼ばれるか分からないのでいらいらしながら時々モニターを見ていた。1時間経っても1時間半経っても全然よばれる気配はなかった。
トイレに行きたいと思ったが、ひょっとしてモニターに出るといけないと思い我慢をした。やっと呼ばれたのは5時近くであった。それか診察室の前でまた待った。私の前の人は15分ぐらいかかっていた。
診察室に入ると初めての医師がいた。すぐに結果が告げられた。嬉しいことに前立腺ガンの心配はないということであった。
私は入院前の採血の結果が気になったので尋ねたら、2.835だということであった。成人健康診査の時のPSAが4.29であったので、大幅に下がっていたことになる。
それでも医師は「値が低くてもガンのこともありますから生検をやってよかったのです」と言った。私は、「PSA検査の採血のときは自転車で行かない方がいいでしょうね?」と尋ねたら、そうだということであった。やはり、自転車で行くとPSA値が高くなる場合があることがこの日も確認できた。
2時間も待たされて疲れ切っていたが、結果がよかったので、文句を言うのはやめた。尿検査や血液検査のデータや結果の診断書をもらって診察室を出た。たった5分であった。
予約でやるのだからもう少し待ち時間を少なくする工夫ができないものかと思った。待っている間の不安な気持ちは何とも嫌なものであるから待ち時間の短縮を考えて欲しいと思う。
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