諏訪屋本店での新年会で食べた「蕎麦と牡蠣フライ定食」
清水さんの家でやっているマジックの同好会の新年会を檀渓通の西にある諏訪屋本店で持った。新年会と言ってもそれぞれが好きな物を注文して食べるというものだ。
日曜日の昼なので、店は大変混んでいて、少し待たされた。テーブル席は4人ずつなので、2つのテーブルに分かれて座らなければならなかった。
私のテーブルの人は、蕎麦とカキフライの定食を注文した。Iさんだけはイクラ丼と蕎麦の定食にした。
オーダーをすると、イクラ丼と蕎麦の定食が最初に来た。大きな木製の椀にイクラ丼が盛ってあった。
しばらくして蕎麦と牡蠣フライが来た。蕎麦はザル蕎麦とかけ蕎麦から選ぶことができ、私はかけ蕎麦を選んだ。
長い板の上にはチリレンゲにのせた牡蠣フライが置いてあり、左側には海苔巻のおにぎりが2個と海苔なしのおにぎが1個のっていた。右にはカボチャとタマゴ巻がのっていた。カボチャは葉っぱの彫刻がしてあった。
どんぶりには大根などのサラダがあり、蕎麦のどんぶりが並んでいた。中央に茶わん蒸しがついていた。
蕎麦のつゆはよい味で、とろろをトッピングした蕎麦は柔らかく、さすがは蕎麦で名を売った店だけあると思った。
牡蠣フライは揚げたてなので熱くておいしかった。とんかつソース、トマトケチャップ、マヨネーズの3種のソースが付けてあった。つまり3つの味で楽しめるという訳だ。
私たちは歓談しながらゆっくりと味わった。久しぶりに行った諏訪屋であった。Iさんは初めてだと言っていたので驚いた。
最初木の板だと思っていた台は気が付いたら陶器であった。木目調なのでわからなかったのだ。持ってみたら重かった。
この定食は1560円であった。おいしかったが高いと感じるか値打ちと感じるかはその人次第だろう。
出るときたくさんの人が待っていたから相変わらず人気があるようだ。
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