美味しい「調整豆乳」を使ったヨーグルト
私は10年以上カスピ海ヨーグルトを使って自家培養の牛乳ヨーグルトを作って食べてきた。それを今年の3月ごろに豆乳を使ったヨーグルトに切り替えた。そのいきさつについては、4月5日のblogで書いた、
その時使った豆乳は「無調整」の豆乳であった。豆乳は無調整の方が自然に近いので良いと思ったのであった。無調整豆乳で作ったヨーグルトは、柔らかい豆腐のように固まった。食感はとても良いのだが、匂いがよくなかった。何となく嫌な匂いがするのだ。
2~3か月ほど続けていたが、あるときCafe Vitaでそのことを話したら、マスターが「調整豆乳を使ったらいいかもしれないよ」とヒントをくれた。それで試にイオンのトップバリューの調整豆乳を買ってきて作ってみた。
あのちょっと嫌な匂いはなく、逆に調整豆乳のよい匂いが残っていた。味も調整豆乳には若干の甘みがあるのでそれも残っていた。そののままでも食せるいい豆乳ヨーグルトができていた。
それ以来ずっと調整豆乳を買ってヨーグルトを作っている。調整豆乳のヨーグルトは無調整豆乳のような柔らかい豆腐のようにはならない。とろっとしたアイスクリームが融けたときの感じに出来上がる。
それにメープルシロップをスプーン一杯ぐらい加えて食べると大変おいしい。ヨーグルトを作るとき、2日間培養することにしている。蓋つきの百円のカップに入れてテーブルに置いておくのだ。
ただ、種用に牛乳を使ったヨーグルトも作っている。種はその方がいいように感じるからだ。
トップバリューの豆乳は1箱178円で一番安い。栄養的にはどうなのか知らないがお勧めのヨーグルトができる。
※参考 無調整豆乳と調整豆乳の違い
農水省が管轄するJAS法という法律があり、食品規格を明確に決めており、勝手にでたらめな表示が出来ないようになっている。豆乳には3種類ある。
(1)豆 乳:大豆固形分8%以上で添加物を使用していない他イロイロ
(2)調製豆乳:大豆固形分6%以上で食用植物油、砂糖など糖類、食塩以外使用していない他イロイロ
(3)豆乳飲料:
(無調整)豆乳は大豆以外何も加えていない。調整豆乳は必要最低限の添加物(砂糖と食塩と香料)が加えられているというのが一番の違いである。調整豆乳の方がカロリーが低いのは、脱脂加工大豆(当然普通の大豆より脂質が少なく低カロリー)などが含まれるから。
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