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2012年11月21日 (水)

鼠蹊部ヘルニア入院記―④―内出血

 鼠蹊部ヘルニア入院については③で終わるつもりであったが、新たな事態が生じたのでもう一回記録として書くことにした。

 退院2日後の18日のことである。トイレに行ってふと気が付いたら、太ももの付け根の辺りが青地になっていた。内出血である。手術と関係があるのかどうか分からないので様子を見ることにした。

 以前にタケプロンという薬で蕁麻疹になったことがあったが、その時にも似たような症状が出た。注意して見ていたが身体の他の部分には現れなかったので蕁麻疹ではないかもしれなかった。でも、念のために痛み止めを飲むのはやめることにした。痛み止めを飲まなくてもそれほどの痛みはなかったのだ。

 しかし、19日になると内出血は色が濃くなり、少し下の方へ広がった。あいにく用事があって病院に行くことができないのでもう1日様子を見ることにした。

 20日に病院に出かけた。ウオーキングをしてなかったので、それも兼ねて駅まで歩くことにした。地下鉄で杁中まで来て、はっと診察券を忘れたことに気が付いた。戻るしかないので八事駅から戻った。

 診察券を用意したのだが、机に置いたままポケットに入れるのを忘れたのだ。妻に「貴方はこの頃よく忘れるから気を付けなさいよ」と言われてしまった。

 また歩いて駅まで行き、日赤に着いたら、本来の到着時刻より40分遅かった。予約してあった訳ではないのでまあいいかと思った。

 診察は意外に早くて30分ぐらいの待ち時間で済んだ。診察室へ入るとうまいぐあいに手術を担当した医者であった。訳を話すと手術に関連した内出血であると言った。患部もまだ腫れているし、少し熱っぽかった。でも次第にひいて行くと言った。そして、超音波で調べてくれた。

 患部に貼ってある透明なものが、入浴したときに湯ではがれそうになると話したら、それは取れてもいいと言った。さらにすぐに剥がしてもいいと言った。そうならそうと退院時に話してくれれば心配をしなくて済んだのにと思った。私は剥がれないようにテープで一部を補強していたのだ。

 医者は化膿をするといけないからとラリキシンという抗生物質を処方してくれた。前回に右側を手術したとき何も記録を残さなかったので、その時にも内出血したかどうかは覚えていない。それで今回は詳しい記録を残すことにしたのだ。

 先日、町内会長も、今年聖霊病院でソケイヘルニアの手術をしたと言っていた。日赤では1週間に2回、5人の手術をするのだという。ソケイヘルニアは結構多いようである。

 

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健康」カテゴリの記事

コメント

ご心配有難うございます。今日で1週間になります。
早く完治してほしいと思っています。

最初に10月という日付を見たので、術後大分日がたつと思っていたのですが、ほんの昨日のことなのですね。
最近日付の感覚がなく、毎日、今日は何月何日だったかと何回も確かめる日々です。だから、ずいぶん前のことだったように気がしています。
心配です。化膿しないことを祈ります。

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