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2012年10月30日 (火)

アライアンス・フランセーズ愛知の製菓コンクール

 フランスといえばフランス料理とワインとケーキということだろうか。アライアンス・フランセーズ愛知フランス協会主催の製菓コンクールがあった。参観もできるというので出かけた。

 コンクール作品出品者は8名、その他に自主的な出品や審査委員長の出品もあった。審査は日本人の田中パティシエ、館長、職員二人で行われた。ケーキを切ってそれを見た目、味わい、匂いなどで審査するようであった。水のコップを傍らに置いてケーキを味わって行くのは大変だろうと思った。

 審査の協議が行われている間に、参加者はケーキを頂いた。予め入場の時に抽選券をもらい、その番号のケーキを貰えることになっていた。

 私は4-1で、ただ一つ、日本の汁椀に入った和風のケーキが当った。それはチョコレートを柔らかくしてピンポン玉2個ぐらいの大きさの団子状にしたものであった。チョコレートをそれだけ食べるのはかなりしんどいと思ったが、その作品は、第2位を獲得した。ユニークさとソフトな味わいが評価されたようであった。

 その後、余ったケーキを食べてよいということで、私はマスカットがのっかった見た目のよいケーキを頂いた。1/6に切ってあるのでかなり大きく食べるのが大変であった。友達と来ている人はシェアしあっていたが、私は1人なので仕方なく自分だけで食べた。そのケーキは、見た目がよいこととスポンジが評価され第3位であった。

 第1位はチョコレートで周りを覆ったケーキでスポンジの部分にもチョコレートをあしらってあった。そのケーキを作ったのは男性であった。5千円の商品券と田中パティシエの講習券をゲットした。

 今回のケーキはチョコレートをあしらったケーキということのようでどのケーキにもチョコレートが使ってあった。

 ケーキは6等分されていたが、私は大きすぎると感じた。10等分ぐらいにして味わう種類を多くした方がよいと思った。

 参加作品はいずれもアイディアを凝らしたものであった。製菓コンクールというものは初めて見たが大変興味深いものであった。 

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