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2012年10月26日 (金)

おかしな、おかしなドタバタNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」

 NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」を見ているが、これまでのNHKにはないドタバタドラマである。作者は遊川和彦である。

 主人公の狩野愛は、お客様に笑顔で帰ってもらえるホテルを作ることが夢である。石垣島にある祖父が作ったホテルのようなものが理想なのだ。彼女は祖父を尊敬し、何か困ったことがあると「おじい、どうしたらいいの」と心で問いかける。

 もう一人の主人公、愛は双子であったがその弟が病気で亡くなり、以後人の本性を見ることができるというオカルト的な能力を持つ。しかし、そのために正業に就くことができない。

 ホテルに純が就職した日、愛は純に出会い、以後愛のいるところに現れる。そして純はトラブルがあると愛に助けを求める。

 純が働くオオサキホテルは大崎社長はゴルフと女性にうつつを抜かしている。宿泊部長米田は事なかれ主義でこれが経営をやれるのかと疑いたくなるような人物である。総支配人はくしゃみばかりをしている。女性の上司桐野はいつも笑顔がなく冷たくて仕事の鬼である。

 そん中で純はいろいろとトラブルを巻き起こす。純は言葉遣いがホテルの接客係とは思えないような乱暴な今の若者言葉である。気性も激しくて父親とはそりが合わない。その父親は頑固なホテル経営者で、純の兄弟も自分勝手な行動をしている。その間に挟まって優しそうな母親だけ右往左往している。

 純が巻き起こすトラブルは普通なら解雇ものだが、何故か首がつながっている。本当にどこから見ても脈絡のないドタバタ劇で、そこに愛という不思議な青年が絡んでありえない超能力を発揮するのだ。

 イケメンのフロントのしつこい誘いを断って、いつしか純と愛は接近する。ドタバタ喜劇ならまだ許せるが、真面目そうなドタバタであり、大人のファンタジーを狙っているというがとてもそんなものではない。

 今朝のシーンは超豪邸の愛の家で両親に会う場面であった。父親も母親も弁護士だが父親は母親に頭が上がらない。母親は子どもたちを自分の思いのままに強圧的に教育しようとしてきたようだ。なんとも理解しがたい人物像ばかりだ。

 「ゲゲゲの女房」は最近では一番であった。次が「カーネーション」。やはり実話にもとづく方がよさそうだ。「おひさま」や前回の「梅ちゃん先生」もまあまあ見るに耐えた。そこへいくと、「純と愛」は最低ではないのかと思う。

 今更ドラマの描き方を変えよとは言えないし、これからどうなるのか知らないが嫌々見るより仕方がないか。

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