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2012年9月12日 (水)

予想通りの大阪維新の会公開討論会

 大阪維新の会が9日に開いた公開討論会には、河村名古屋市長、大村愛知県知事や首長経験者、噂の衆参両院議員などが参加した。国内海外の報道陣も100社、400人も詰めかけたというから大した人気ぶりである。(日本テレビによるとこの報道陣も会の中身に呆れて後半は半減したとか)

 政権与党の民主党や政権奪回を目指す自民党が足の引っ張り合いばかりをしていてどうにもならないから、「第3極」ということで大阪維新の会に目が行っているのであるが、これは週刊誌がこぞって書きたてて事実上の応援をしていることも大いに助けになっている。

 公開討論会と銘打ちながら中身は討論会にほど遠いものであったようだ。朝日新聞によると、冒頭で橋下大阪市長は「お見合いムードでお付き合いを願いたい」と言ったそうだ。

 「お見合いムード」発言について「結婚が決まっているのにお見合いする必要があるのか」という指摘を毎日テレビVOICEで大八木氏がしていたと別のところで知った。

 お見合いムードとはどういうことか。「僕の感覚」を大事にする橋下氏のことだから感覚的な会を希望したということで、公開討論会と立派なことを言いながら実は維新の会にすり寄ってくれる人を選ぶということが目的であったことだ。

 もっともそのことは前から言っていたので全然奇異ではない。維新の会の八策に賛成なら入れてあげるよということだったのだから。

 それで維新八策についての丁々発止の議論は期待外れであったのだ。朝日の記者によると5時間にも及ぶ議論は最後まで盛り上がりに欠けたという。

 国会議員たちは積極的な発言をしようとはせず、発言しても当たり障りのないことをしゃべったに過ぎなかった。橋下氏が重視した政治家としての「価値観」は全く見えなかったという。

 それでも会終了後7人の国会議員の維新の会への参加が認められたが、これは5人以上の国会議員がいないと政党として認められないので何が何でも入れるしかなかったのだ。

 一方、河村名古屋市長は例によって自分の考えをしゃべりまくり、大村知事も負けじとしゃべったらしい。橋下氏へのアッピールを競い合ったと記者は書いている。

 彼が大阪でやった教員や府市職員を弾圧する条例を作ったことにみられるきわめて危険な政治志向や憲法を改悪しようという企みなどには目もくれていない。結局は河村市長も大村知事も同じ「微笑みのファシズム」的政治的価値観を持っているということである。

 橋下氏は全国に公明党との競合を避けながら300名の候補者を立てると言われている。彼らは「橋下ベイビーズ」と呼ばれている。殆どは未成熟のベイビイズなのだ。政治家と言えるのは中田元横浜市長ぐらいである。

 こんな危険な日本維新の会が第3極としてムードに乗って国会に乗り込んで来たらと思うとぞっとする。

 

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コメント

 小選挙区制により小泉チルドレンとか小沢ガールズのように橋下ベイビースが生まれる可能性が高いです。

自民党総裁選に出馬しないという谷垣総裁の発言により近いうちに解散するという野田総理と谷垣総裁の密約?が反故になったとの見方が広がっている。
私はこの混迷状況で解散するれば、どさくさにまぎれてロクでもない議員が多数誕生するように思えてならない。民主党は野田総理再選で決まり、自民党も新しい総裁が決まり、維新の会もきちんと政党としての体制を整え、彼らの主張が公開の場で議論される機会が増えれば、国民もそれほどバカではないので冷静に判断できると思う。
それにしても最近の調査によれば、支持政党なしが50%を越えているそうである。政党よりも人物本位で選べと言うが、小選挙区内で魅力ある候補を見つけるのは至難である。

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