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2012年8月 2日 (木)

篠島へ一泊の旅―①―海辺の出会い

 私が所属する英語会話クラブの元のインストラクターのAmanndaがボーイフレンドのMikeとはるばるカナダから来たので都合のつく人たちで篠島まで出かけた。

 名鉄新名古屋駅を8時52分に出る特急の河和行きに乗った。前から3両目に乗ろうと約束してあったのだが、うまい具合にその車両から後ろが無料であった。河和までは900円で特急券が要らないので助かった。

 神宮前から二人乗ってきたが全員席に座ることができた。河和までは約40分であった。河和駅に着くと無料のシャトルバスが港まで運んでくれた。

 ちょうど高速水上バスの出る時刻で、私たちは一番前の部分に座った。でも椅子に座ると景色がほとんど見えなかった。腰を浮かせて窓外の景色を眺めた。天気がよいので三河湾を展望できた。

 途中日間賀島に寄った。港の辺りにはホテルや民宿が林立していた。乗り降りの客も多いようにみえた。

 高速船なので30分余りで篠島に着いた。休憩所で待っていると民宿の大漁屋の女将さんが迎えに来てくれた。

 大漁屋には英語クラブから何度も行っているのでなんとなく場所を覚えていた。車なのですぐに着いた。まだ早かったので部屋の用意ができてなく、玄関に荷物を置いて海岸まで行くことにした。

 昼食に名物のシラスどんを頼んで出かけた。まっすぐに行くとすぐに海岸に出た。きれいな水の色をした海が広がっていた。テトラポットの護岸を降りて行くと数人の若者たちが何かを取っていた。

 年配の一人が網の中を見せてくれた。サザエやウニが入っていて驚いたことにアワビもあった。その人はウニを取り出して「食べる?」と聞いた。石でウニを割った。同行のSさんはそういうことに詳しいのだ。

 中には黄色いものが少し入っていた。それをなめるのだ。スーパーで売っているウニとは全く違い、黄色い液体のようであった。みんなは珍しいのでなめていた。

 その人と話によるとその辺りの海岸は誰でも取っていいのだそうだ。Sさんが今度、孫を連れてきてとるか・・・と言っていた。

 堤防の上に戻ると、バイクで来た若い人とYさんが話していた。その人は篠島の夕日を写してホームページで公開しているのだと言った。篠島の夕日はとてもきれいでそれに魅せられたのだそうだ。季節ごとのl夕日スポットの話をしてくれた。その日は夕方7時前に漁港へ行くといいと勧めてくれた。漁船を入れるといいと言った。

「島写」のホームページ  http://blog.livedoor.jp/locograph/

 思わぬ出会いが二つあった。こういうハプニングは楽しい。それにしても真夏なので大変暑かった。20年以前に来たときはまだ海に入って泳いだが今回は誰も海には入らなかった。

 宿に戻ると、部屋が用意できていた。昼食のシラス丼が運ばれてきた。きれいな白いシラスがごlはんの上に載っていた。シラス丼を食べるのは初めてであった。さっぱりとした塩味でおいしかった。

 2時ごろに散歩の途中で見つけた喫茶店にコーヒーを飲みにいくことにして、Amanndaたちは疲れているから昼寝をすると言った。MさんやSさんも昼寝をした。他の人はおしゃべりをして過ごした。

 喫茶店はおそらく篠島でたった一つのものだと思う。民宿の併営のものであった。私はコーヒーを注文したが宇治金時を注文した人もいた。

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食・食事・食物」カテゴリの記事

コメント

英会話のインストラクターとこれまで5人ほど篠島へ行きましたが彼らはとても喜んで海鮮料理を食べていました。ただしタコは食べない人もいました。

英会話クラスの先生とそのような繋がりができたことは素晴らしいことですね。篠島の民宿はまだまだ古きよき日本を感じさせてくれる格好のエリアだと思います。ところで西洋人は生魚は食べない習慣と
聞いてますが海鮮料理はどうだったんでしょうか?

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