なでしこジャパン予選リーグ突破へ先ず1勝。でも、後半は期待外れ。
ロンドンオリンピックは今日開幕するが、それに先駆けてサッカーが始まった。なでしこジャパンとカナダの試合はトップを切るもので何とか見たいと思った。でも、夜中の12時からの放送なので録画をすることにした。
ただ録画をした場合は、試合結果を知らないで見ることが大事である。結果が分かってしまったら臨場感がなくおもしろくないからだ。私は早寝早起きだから起きたらすぐに見ればよいと腹をくくって、いつもの通り9時に寝床に入った。
夜中に目が覚めたので、トイレに起きたら12時半であった。ぼつぼつ試合が始まるかと思いテレビを見ることにした。テレビをつけたらニュースをやっていた。おかしい、確か12時から放送としてあったが・・・・?と思って新聞で調べたら、1時から試合開始であった。
選手が入場するところから放送された。カナダの選手と並んで立つと日本選手は子どもみたいに背が低かった。それでもワールドカップで優勝したのだから大したものだと思い、今回も活躍を期待した。
日本のキックオフで始まったが、初めのうちは芝になれないからかパスを受けるミスが目だった。それでも15分ぐらいすると動きがよくなったと感じた。
なでしこジャパンは連係プレイで攻めた。身体の大きいカナダに負けていなかった。ボールの支配は日本の方が勝っているようであった。
最初のゴールは、テレビで何度もやっているように、沢選手→大野選手→川澄選手とつないで見事なゴールであった。特に、大野選手のボールを後ろに転がしたのが凄いと思った。川澄宅選手は本来なら大野選手の位置にいたのだがシフトが変わったのが当ったようであった。
前半の終わり近くのゴールも見事であった。キャプテンの宮間がカナダの背が高い選手に囲まれてヘディングを成功させたのだ。アナウンサーは最初オウンゴールではと言っていたし、私にもオウンゴールのように見えた。でもリプレイを見るときちんと決まっていた。キャプテンになった宮間が得点をしたのはよかったと思った。
前半の終わり近くにはカナダの選手には疲れがみえていたので後半に期待をした。
カナダのキックオフで後半が始まり、しばらくして日本に大チャンスが来た。ゴールが決まったかと思ったが、飛び込んできたカナダの選手が見事に弾き返した。それからわずかなすきを突かれてカナダに得点を許してしまった。
カナダの監督は、後半戦で決めると言っていたそうだが、その通りに後半はカナダにつきも行ったのかと思いながら見ていた。
なでしこジャパンはよく頑張っていたがあと1点がどうしても入らなかった。守りに入らずに得点をしてほしいと思って見ていたが最後までゴールを割れなかった。
勝つには勝ったが後半戦は悔いの残る試合運びであった。でも、勝ち点3を取ったのでまずはよかった。
心配された沢選手もよい動きをしてチームを引っ張っていたし、若手も控えているので楽しみである。次のスエーデン戦は相性がいいなどと思わないで全力で得点をたたき出してほしいものだ。
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