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2012年5月15日 (火)

ゴールデンウイークに東京へ行く―⑧千疋屋の高級フルーツの値段に驚く

 浅草の人混みに揉まれた後、銀座線で日本橋に行った。私の家の玄関には、家を建てて以来ずっと広重の日本橋の版画を飾ってある。一度日本橋に行ってみたいと思っていて、やっと行くことができた。でも、今の日本橋は高速道路が通っていてあの広重の版画に描かれた日本橋の名残はどこにもない。ただ、説明の碑があるだけだった。

 野村証券などの証券会社があり、メルリリンチのビルが目立っていた。婿が千疋屋を見に行こうと言った。ただ、値段を見て声を上げないようにと何度も念を押された。というのは、私は驚くと大きな声で言う癖があるからだ。

 千疋屋といえば、先日の英会話でTさんが千疋屋に行った話をしていた。その時Yさんは銀座の千疋屋が好きだと言っていたのを思い出した。だから千疋屋を見るのは興味津々であった。

 私たちは1階のCafe di Festaに入った。誰でも気楽に入れるCafeのようであった。入口にメニューが掲示してあり、見るとコーヒーが300円など予想に反して安かった。恵比寿のコーヒーの800円に驚いていたからだ。

 先に席を確保して下さいと書いてあったので席を探した。客が多いのからのようであった。

 お勧めにバナナ味のロールケーキとコーヒーセットが500円なのでそれにした。ケーキは2個ついていたので、2皿取って1個ずつシェアをした。足りない飲み物はマンゴジュースとオレンジジュースを買った。

 ケーキはとても良い味であった。マンゴジュースやオレンジジュースも専門店だけあっておいしかった。

 東京にもこんなところがあるのかと妙に感心した。

 Cefeを出て、隣接のフルーツショップを見た。値段はというと、大玉スイカが8500円、小玉スイカが4300円、キウイ1個が2500円、デコポンが1500円、極めつけは、メキシコマンゴの1個23000円であった。

 私は、驚きの声に封をして見て回ったが、いったいこんな高価な果物を誰が買うのだろう?と思った。東京には鳩山氏や麻生氏のような大金持ちがたくさんいるから売れるのだろう。

 私が買うデコポンは、50円~120円、小玉スイカは、500円、大玉スイカは980円~1200円、マンゴは250円、キウイは10個で250円などだ。でも、食べられるだけ幸せだと思っている。

 

 

  

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コメント

超高価な果物店があるというのは、東京は財界や政界の金持ちがいるからでしょう。庶民には縁がありませんが、そんな高級果物店が庶民向けCafeをやっているのも意外でした。

以前、東京に日本一高い果物屋さんがあると聞いたことがありますが、多分このお店のことだったんですね。初めて知りました。ウィキペディアによりますと創業が江戸時代で200年余りにもなる老舗だそうです。深刻なデフレが問題になっている昨今、このような破格な価格設定の果物にもそれなりの需要あり、経営が成り立つ?流石、東京ですね。
長引く景気低迷で日本も一憶総中流から金持ちと貧乏人に2極分化しているそうですので、中間を狙う
マーケティングは却って難しいそうです。
安かろう悪かろうでなければ、低価格路線は大歓迎です。ただ今回のホテル火災や大型連休時の夜間観光バスの事故はいずれも低価格は売りでした。安全や命にかかわることは、低価格でも安易に飛びつくことは危険であることを思い知らされました。


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