我が家のグミ、花ゆずそしてヨウシュヤマゴボウの花
朝、洗濯物を干しに庭に出てふとグミの木を見ると、青いグミの実がついていた。よく見るとそこにもここにもついていた。
庭のグミは、昨年は殆ど実をつけなかった。理由は分からない。だからグミ酒を造ることもできなかった。今年は期待できそうである。
家に入って以前のグミ酒の仕込み時期を見てみると、5月終わりから6月1日ごろだと分かった。ということは後2週間ほどで熟して仕込ができるということだ。
それにしても、グミの白い細長い花を見たのは四月の終わりごろのような気がするが実が大きくなるのは速いものだと感心をした。
以前にも書いたことがあるはずだが、このグミは大王グミである。実が大きくて甘い。妻が大きな弧を描くような形に木をゆがめて育てたので大きな盆栽のようである。毎年今の時期に立ち枝を切るので大きくはならない。
肥料も農薬も一切やらないが不思議に元気である。そして葉が茂り、実を付ける。有機栽培というのがあるが、自然のままの放置である。
玄関を出たところに、花ゆずの木があり、昨年は1つも実をつけなかった。だから諦めていたら、今年は白い花をいっぱいつけた。昨日の雨でだいぶ落ちたがまだたくさん残っている。
花ゆずは丸い青い実ができても落ちることがあるので油断がならない。いったいいくつ実ができてどのくらい残るか楽しみである。黄色い実になるのは秋なので気の長い話である。
植木鉢に自然に生えたヨウシュヤマゴボウが昨年は1本だったのが2本に増えた。今花がつきかかっている。昨年の秋には葡萄のような実をつけ冬まで残っていた。これも妻が大事にしている。もともと野生の雑草なのだが鉢植えにしても面白い。
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グミはいいものです。今年は楽しみです。ヨウシュヤマゴボウは毒だとは知りませんでした。鑑賞用ですね。
投稿: らら | 2012年5月20日 (日) 10時34分
我が家にも大きいグミの木がありましたが、いつの間にか植木屋さんが切っていました。
トゲが酷く貝塚の剪定に困って、切ってしまったのでしょう。本当に残念でした。グミは子供の頃の想い出のように懐かしくわざわざ植えたのですが。
アメリカ山牛蒡は私の家でも毎年でてきます。紅葉した葉の美しさ、黒く熟した実をハンカチに押しつけて遊んだ子供の頃が懐かしく置いているのですが、若葉はお浸しにして食べたりしますが、その他は毒です。
投稿: maron | 2012年5月20日 (日) 10時20分