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2012年5月18日 (金)

日本のビールや発泡酒、第3のビールは優れている

 1年のうち気温が上がる4月の終わりごろから9月1杯までは主として”ビールもどき”を飲むことにしている。本当はビールが飲めるとよいのだが、年金生活の哀しさ、高いビールはなかなか買えない。ビールを飲むのは外食したときだけだ。

 ”ビールもどき”というのは私の命名で、いわゆる第3のビールのことである。第3のビールがないころは発泡酒を飲んでいたが、今ではビールもどきばかりである。

 第3のビールは売れ行きがよくて発泡酒やビールより種類も多い。私は新しいのが出ると買ってきて試飲している。最近は大好きな黒ビールもどきも発売されたので嬉しい。

 ビールで一番好きなのは恵比須ビールだがこれは値段も一番高いので買わない。その次に好きなのがサントリーのプレミアムモルツだ。日航で海外に行くとプレミアムモルツが出るのでこのときとばかりに飲む。

 先日、行きつけの酒ディスカウントショップ、リカーマウンテンでドイツのビールを大安売りした。何でもドイツでは1500年代に純粋ビールの法律ができて、ビールと言えば麦とホップをもとにしたものを指す。その基準を厳格に守っているビールだというのだ。

 そのビールの名はQranjeboom(since 1671)という。売り切れ御免という札に2ケースで5000円としてあったので2ケース買って帰った。

 冷蔵庫で冷やして飲んでみたが、格別おいしいビールではなかった。これなら日本のビールもどきと変わらないと感じた。そして、日本の醸造技術は大したものだと改めて感心をした。

 材料はともかくとして、味覚的にはビールとそん色のないものを次つぎとつくるのだからたいしたものだ。おかげで貧乏人は助かっている。第3のビールというジャンルを確立したのだから素晴らしい。

 ちなみに私は家で「ビールもどき」と言っている。妻が「お酒の用意をしなさいよ」と言うと、「今日はビールもどきだから」と答える。すると「ビールって言えばいいでしょ」というが、私は頑として「ビールもどきだ。」と答える。

 正月に娘がサントリーのプレミアムを置いて行ってくれたのがまだ2缶残っている。それを飲むのが楽しみだが、そのときは、「ビールを飲む」と言う。

 ところで、先回書いた美味しくビールを飲む「ビールの三度注ぎ」をドイツビールとサッポロの「麦とホップ黑」やキリンの「冬麒麟」などで試してみたが、ビールより泡立ちがよくておいしく感じた。

 

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コメント

今日は第3のビールサッポロの麦とホップ黑を飲みました。勉強した3度注ぎで飲みましたがとてもおいしかったです。

私もビールが大好きです。最近飛蚊症や風邪でストレスが多く、夫がキリンビールを買ってきました。発泡酒ではなくビールを飲めば良くなると思ったのでしょう、しかし私は発泡酒の方が美味しいと思う時もあります。

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